★7/16(火)楽天12回戦

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Bs 1-4 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)田中-嶋
(オ)ディクソン,森本,比嘉,前田,近藤-伊藤,伏見

【責任投手】
(勝)田中16試合13勝
(敗)ディクソン12試合5勝3敗

本塁打
(楽)
(オ)

【戦評】
 楽天の田中が5安打1失点で今季4度目の完投で開幕13連勝を飾った。打線は0-1の五回に島内の2点適時打で逆転し,六回に松井の適時打で加点。貯金を球団タイの13とした。オリックスは3連敗で,前半戦の最下位が決まった。


2013年通算:81戦中37勝41敗3分 勝率.474
パ・リーグ順位:最下位
楽天:2勝10敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

久しぶりにオリックスの試合がたくさんテレビで流れましたね。
もちろんマー君の開幕13連勝を称える映像ですけどね・・・

 オリックスは天敵・田中の連続無失点を42イニングで止めるも逆転負けを喫した。10年6月29日に土をつけたのを最後に,これで8連敗。試合後,森脇監督は苦り切った表情を浮かべるだけだった。 
 「1点をホントにもぎ取ったんだけどね。(田中相手に)そうそう点は取れない。一つのミス,嶋への四球が痛かった」
 3回1死三塁,安達が内角寄り高め151キロのツーシームに詰まりながら中前に先制適時打を放ったが,1点で勝てるほど甘くはなかった。4回まで快調な投球を続けていた先発・ディクソンが5回に乱れた。1死後,枡田に中前打されると,松井の当たり損ねの二塁へのゴロが内野安打となりリズムを崩された。そして嶋への四球で満塁…。続く島内に粘られ,9球目のチェンジアップが甘く入ったところを右前2点適時打され,逆転を許した。
 4回以降は7回に山本が右前打を放っただけで計5安打。「(逆転された後は)打つ手がなかった」(森脇監督)と白旗を揚げるしかなかった。3連敗で2年連続の最下位ターンも決定。17日の前半戦最終戦は「全員で襲いかかりたい」と必勝を掲げた。

ディクソンもマー君が相手じゃなかったら勝ちを拾えたかも

唯一の収穫は無失点記録を止めたことくらい

オリックスが田中の連続イニング無失点を止めた。三回,先頭打者の駿太が一塁ベースに当たる幸運な二塁打で出塁すると,1番坂口の犠打で1死三塁。続く安達が初球の内角高めの速球を詰まりながらも中前へ運んだ。
 安達は試合前に「高く浮いてきた球を積極的に振っていきたい」と話していた通りの打撃。打球が抜けるのを確認すると,両手をたたいて喜びをあらわにした。前日の敗戦で前半戦の勝率5割復帰は絶たれたが,首位に食らいつく姿勢を示した。

ディクソン(六回途中3失点で3敗目)
「序盤は粘り強く投げられたが,先制した後に踏ん張らなくてはいけなかった」

安達(三回に田中から適時打)
「記録は頭になかった。自分が打てるのは速球しかないですから」

なんかモリモリと執筆するような気分になかなかなれないですね。
せめてオールスター休みの前に勝ちで締めくくりたいですね。




【写真は,後半戦も戦力になってくれそうなディクソン。数少ない先発の駒です。】