☆7/17(水)楽天13回戦

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Bs 3-0 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)川井,レイ,斎藤,宮川-嶋,岡島
(オ)金子-伊藤

【責任投手】
(勝)金子16試合7勝5敗
(敗)川井4試合3勝1敗

本塁打
(楽)
(オ)李16号ソロ(3回,川井)

【戦評】
 オリックスの金子が3安打11奪三振で今季2度目の完封を果たし,チームの連敗を3で止めた。打線は一回に高橋信とバルディリスの連続適時打で2点を先制。三回は李大浩のソロで加点した。楽天は川井が3回3失点と精彩を欠いた。

2013年通算:82戦中38勝41敗3分 勝率.481
パ・リーグ順位:最下位
楽天:3勝10敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

よし!長休みの前に勝ちで締めくくってくれて
気分のいいまま数日過ごせそうです。

 オリックスが3連勝中と好調だった川井を早々に攻略した。
 一回2死一,三塁で5番高橋信が左前へ先制打を放った。4番の李大浩が四球を選び回ってきた好機。「デホ(李大浩)とは勝負しないと思って早めに準備をしていた。気持ちだけで打った」と勝負強さを発揮した。
 2-0の三回には李大浩が「スライダーをあれだけ完璧に捉えられるとは」と自ら驚く特大の16号ソロ。過去3試合連続で2点以下に封じられていた打線が序盤につながった。

森脇監督(金子に)
「二回無死二,三塁で連続三振はさすが。1点は仕方ないと思ったが,もし入っていたら状況は違った」

伊藤(金子をリードし)
「別格だと思う。楽天打線は追い込まれる前に振ってきたので,小さい変化で利用した」

デホの一発は試合のムードを変える一発
試合を決める一発になりましたね。

そしてさすが大エースち~ちゃん
前日のマー君に飲まされた苦汁を飲ませ返してくれました。

 オリックス・金子が4月12日の日本ハム戦(ほっと神戸)以来,今季2度目の完封勝利。チームの連敗を「3」で止めるとともに球宴前最終戦を白星で飾り,混パに踏みとどまる流れに乗せた。 
 「ある程度,試合前からいい感じでしたが,2回をゼロに抑えられて,いい意味で力が抜けていったのかな」
 2回,警戒したジョーンズを歩かせ,マギーには右前打された。さらに暴投で無死二,三塁。2点の先制点をもらっていたが,失点すれば試合の行方が分からなくなるところだった。このピンチを枡田,松井から連続三振を奪うと,嶋も中飛に仕留め無失点で切り抜け「さすが金子だな」と,森脇監督をうならせた。
 終わってみれば,散発3安打の11奪三振。まさに金子の“独壇ショー”で投球回125回2/3,107奪三振と前半戦を終えた時点で楽天・田中を抜き,6完投を加え3項目でパ投手部門のトップに立った。

取りたいところで三振が取れる投手
そうそういない選手です。

別記事でも

 前半戦最後の試合で,金子が圧巻の投球を見せた。唯一のピンチは2回無死二,三塁だった。「前に飛ばされないのが一番安全。狙うまではいかないが,しっかり投げました」。ギアを入れ替えると,枡田,松井を連続三振。嶋を中飛に抑えた。その後は二塁すら踏ませない投球で散発3安打。11奪三振で今季2度目の完封勝ちを飾った。
 パ・リーグ投手部門のタイトルである奪三振数を107個として,開幕13連勝の楽天・田中を抜いてトップに躍り出た。さらに投球回数も125回2/3としてマー君をかわして1位に。独走している完投数(6)とともに,抜群の安定感だ。「昨日の試合はすごいなと思って(田中を)見ていました。見習うところがたくさんある。力の入れどころとか間違っていない」。同じパ・リーグを代表するエース同士。5歳年下の右腕からも学ぼうとする姿勢が,金子を日々成長させている。
 前半戦は16試合で7勝5敗。防御率はリーグ3位の2・22で折り返した。右肘痛で春季キャンプ途中に離脱しながらも,開幕投手に。一度もローテを崩さなかったが「満足はしていない。先制された試合が多い。後半戦はそこに気をつけたい」と気を引き締めた。
 3連敗中のチームを救った快投。借金3でターンした森脇監督は「(2回のピンチは)1点を覚悟したけど,さすが金子だね。この流れでラストを落とすわけにはいかなかった」と絶賛した。悲願のAクラス入りのためには,後半戦もエースのフル回転が必要不可欠だ。

ほんともう一枚金子クラスの投手がいればいいんですが
西がもう一皮むけないですかねぇ。

反攻の夏にするためにも
この全星休みに休養&練習を!

そして出場選手はケガをしないよう楽しんできてほしいです。




【写真は,喜びのハイタッチのち~ちゃん。微笑みの貴公子の本領発揮です。】