補強しちゃいました

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世間はねじれ解消のニュースばかりですが
我がオリックスは主力,助っ人,若手のねじれが終わりそうもないみたいです。

左投手のミルズの補強の話は出てましたが
昨日突然

 オリックスは21日,ホセ・フェルナンデス内野手(38)と,ブラッド・ミルズ投手(28)の獲得を発表した。今季終了までの契約で,年俸はともに1500万円(推定)。背番号はそれぞれ44と40番に決まった。 
 09年以来のオリックス復帰となったフェルナンデスは,日本球界で205本塁打を放った打力が売りだが,日本で9年以上過ごしているため日本人選手扱いとなる。今季はメキシカンリーグでプレーしていた。村山球団本部長も「三振が少なく,チャンスに強い打者。外国人枠の問題もない」と説明した。
 森脇監督も「李大浩イ・デホ)の後を打つ打者がカギ」と,ここまで5番不在に泣いてきたが,F砲の加入で破壊力抜群の“新いてまえ打線”が組める。フェルナンデスは「復帰できることを心より感謝いたします。チームの優勝のために貢献できるよう頑張ります」とコメントした。
 メジャー3勝のミルズは「左の技巧派でクレバーな先発投手」(同本部長)といい,手薄だった先発左腕を補強。最下位からの巻き返しに期待が高まってきた。

ホセ電撃復帰?!
敵チームではしぶといバッティングにいいところで打つ集中力
嫌なバッターでしたが
オリックス時代は・・・の思い出しかない

代打かDH起用ということですがTがあまりにも打てないからでしょうね。
日本人枠というのも1500万円という破格の値段も魅力だったのかも

別記事も

 オリックスは21日,昨季まで楽天でプレーしたホセ・フェルナンデス内野手(38)の4年ぶりの復帰を発表した。既に入団合意していたメジャー3勝左腕,ブラッド・ミルズ投手(28)の獲得も正式発表。背番号はフェルナンデスが44,ミルズは40,年俸はいずれも1500万円。最下位からの巻き返しに向け,後半戦は異例の助っ人10人体制で挑む。
 フェルナンデスは03年にロッテ入りすると西武,楽天オリックス,西武,楽天,そして今回のオリックスと,パ・リーグを渡り歩き,NPB10年間で205本塁打をマークしたスラッガーだ。この日,ほっと神戸で会見した村山球団本部長は「代打,DHとして打線の総合力を高めてほしい。日本人扱いになる点もメリットの一つ」と獲得理由を説明。チームの外国人選手(日本人扱いのフェルナンデス,ミンチェも含む)は2選手を加え,総勢10人となった。
 神戸第二での全体練習を終えた森脇監督は「フェルナンデスは長打もそうだが,しぶとい打撃も魅力。大きな戦力になる」と経験豊富な勝負強いバットに期待を込めた。現在チームは借金3の最下位ながら,首位・楽天とのゲーム差は7・5。3位どころか日本一に輝いた96年以来のリーグ制覇もまだ狙える位置にいる。10人の外国人部隊を率いる森脇監督のタクトも上位浮上のカギを握っている。

◆外国人枠
 球団は任意の数の外国人選手を支配下選手として保有することができる。ただし,出場選手登録は4人以内に限られ,野手または投手として同時に登録申請できるのは,それぞれ3名以内。投手1人,野手3人での同時出場も可能。FA権を取得した外国人選手は,翌年から日本国籍を有する選手と同等の扱いを受ける。その他,日本人扱いとなる場合は,ドラフト会議での指名を受ける必要がある。

◆ブラッド・ミルズ(Bradley Aaron Mills)
1985年3月5日,米アリゾナ州出身。28歳。アリゾナ大から07年にブルージェイズ入団。12年にエンジェルズ,13年にはレンジャーズに在籍。メジャー通算は15試合に登板し3勝3敗,防御率7・76。カーブ,チェンジアップといった多彩な変化球で打者を打ち取る技巧派左腕。今季はレンジャーズ傘下3Aラウンドロックで7勝5敗,防御率3・87。183センチ,84キロ。左投右打。

◆ホセ・フェルナンデス(Jose・Fernandez)
1974年11月2日,ドミニカ共和国生まれ。38歳。93年にエクスポズ入団。ブルワーズ,韓国・SKなどを経て03年にロッテ入り。西武,楽天オリックスと渡り歩き,10年途中から再び西武,12年は楽天に在籍した。今季はメキシカンリーグでプレーし,27試合出場,打率3割9分6厘,4本塁打,18打点。メジャー通算は21試合,打率1割4分3厘,0本塁打。192センチ,100キロ。右投右打。既婚。

まぁどっちも期待せず期待しときます。
これでまた2軍の若手が1軍の出場機会を奪われることだけが決定しましたね。
こんだけ助っ人がいたら2軍でも若手は居場所がないのではないか危惧しますね。

最後にこんな記事も

 パ・リーグ6球団が21日,8月下旬から行う「レジェンド・シリーズ2013」の着用ユニホームを披露した。同イベントは,監督,コーチ,選手が,自球団の歴史や伝統に関係するユニホームを着用してプレーするもので,8月30日から9月5日まで行われる。
 日本ハムは,ビッグバンと呼ばれた強力打線で知られ,1993年から2000年までのタテジマユニホームを着用。モデルとして登場した木佐貫は「幅広い年代の方に見ていただければ」とPR。自身の着こなしについては,「我ながら似合っていると思います」と笑顔を浮かべていた。
 ソフトバンクは1984年から88年まで南海時代に使用していた緑のユニホームを着用。ロッテ,西武,オリックスも懐かしいユニホームを着用するが,楽天だけは創設9年目だけに現在と変わらぬユニホーム。モデルを務めたジョーンズは,「若いチームですが,自分たちが引っ張ってどんどん歴史を重ねていきたい」と話していた。

オリックスは95年あたりのモデルが一番いい思い出ですね。
黄金時代に恥じない試合をしてくれればそれでよいです。




【写真は,以前在籍していた時代のホセ。あの無限ループの応援歌を歌うときが来ましたね。】