☆7/24(水)日本ハム12回戦

イメージ 1

Bs 5-1 F
(札幌ドーム)

【投手】
(日)ウルフ,石井,矢貫-大野
(オ)金子,佐藤達,平野佳-伊藤

【責任投手】
(勝)金子17試合8勝5敗
(敗)ウルフ13試合4勝4敗

本塁打
(日)
(オ)

【戦評】
 オリックスは金子が八回途中1失点で8勝目,自身4連勝とした。打線は一回にバルディリスの適時二塁打などで2点を先行。3-1の八回には山本の適時三塁打など2得点で突き放した。日本ハムはウルフが序盤乱調で4敗目。

2013年通算:83戦中39勝41敗3分 勝率.488
パ・リーグ順位:5位
対日ハム:8勝4敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

幸先のいい後半戦スタート♪

マウンドはち~ちゃん
これで勝てないわけがない!!

 やっぱりオリックスのエースは金子だ。前半戦最終戦だった17日の楽天戦で完封し,中6日でこの日の後半開幕戦へ。6回の1死一,三塁で中田をシュートで投ゴロ併殺にしとめるなど要所を締めた。8回2死で降板し,「結果オーライも多かった」と納得はしなかったが,7安打1失点で自身4連勝。チームトップの8勝目を挙げた。 
 珍しい記録もついてきた。球宴期間を挟んだため,チームでは2試合連続で同じ先発投手に白星。3回に通算1000投球回を達成したエースには記録が付きもの。今季7度目の完投こそ逃したものの,田中と争っている奪三振数や登板回数などはリードを許さず,エース対決でも一歩も譲らない格好だ。
 唯一の失点は4回,大谷の適時打だった。初対戦の19歳に連続無失点記録を16イニングで止められ,「低めにいったが,コースが真ん中。インコースに投げきれなかったぼくのミス」と反省した。大谷が話題を独占した球宴はテレビ観戦し「そのうち対戦するんだろう」と冷静に研究。雪辱の気持ちを胸に秘めている。
 今回は登板間隔の6日間で「ブルペンには入っていない」と通常とは違う調整で臨んだが,「キャッチボールをしっかり投げていたので違和感はない」と工夫を施した。オープン戦の登板がなく,ぶっつけ開幕を果たした男だけに涼しい顔だ。エースの底知れぬ力で最下位を脱出。反抗ののろしが上がった。

金子 通算1000投球回
24日の日本ハム12回戦(京セラドーム)で達成。プロ野球335人目。初登板は06年4月12日の西武戦。

T―岡田(14試合ぶりの適時打に)
どんな形でも打ちたかった。一時期に比べたら,いいスイングで打てているので結果が出て良かったが,もっと精度を上げたい。

通産1000投球回の記録も達成したオリの大エース
とにかく実働さえしてくれたらどうにかなるので
故障せず投げ続けてほしいですね。

という訳で最下位脱出した昨日
宮内オーナーがこんなコメントを

 オリックス宮内義彦オーナー(77)は24日,京セラドームで行われた日本ハム戦終了後,来季が2年契約の最終年となる森脇浩司監督(52)について,「一生懸命やっている。まだまだ我々も(上位進出の)チャンスがある」とあらためて手腕を評価した。
 契約があと1年残っている来季の続投は既定路線であり,村山球団本部長もこの日,「(来季続投は)否定するものではない。落ち着いてやってもらう」と話した。

なんとかまずはAクラスまで登っていってもらいたいですね。
森脇監督に期待しております。

最後に

 オリックスの新外国人,ブラッド・ミルズ投手(28)=レンジャーズ傘下3A=が24日,関西空港着の航空機で来日した。

どんな選手か分かりませんが
安かろう悪かろうの助っ人なら若手を使ってほしいですね。




【写真は,くそ暑い夏の京セラドームを熱くさせたち~ちゃんはいたって涼しい顔】