★8/4(日)ロッテ14回戦

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Bs 3-7 M
(ほっともっと)

【投手】
(ロ)西野,レデズマ,内,松永,ロサ,益田-金沢
(オ)ディクソン,平井,比嘉,岸田,桑原,小松-伏見

【責任投手】
(勝)レデズマ3試合1勝
(敗)ディクソン14試合5勝5敗

本塁打
(ロ)荻野貴3号2ラン(3回,ディクソン),井口20号2ラン(7回,岸田)
(オ)

【戦評】
 ロッテは0-3の三回,荻野貴の2ランとブラゼルの2点二塁打で逆転。七回は井口が20号2ランを放った。2番手で2回無失点のレデズマが来日2季目で初勝利を挙げた。拙攻が目立ったオリックスは3カード連続の負け越し。

2013年通算:93戦中43勝47敗3分 勝率.478
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:4勝9敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

またもカード負け越しで借金は4
これは5連勝くらいしないと浮上しそうもありません。

打っても勝てない悪循環に陥り始め・・・

 オリックス李大浩イ・デホ)が先制打を放ち,糸井が7打席連続ヒットを記録しても勝てなかった。
 本拠地6連戦の連敗幕閉じでついにオリックスの自力Vが消滅した。「残り試合が少なくなると,いろんな言葉が出てくる。ナントカ消滅とかね。でも,そんなことに左右されずにやっていかないと…」。森脇監督は事実を受け止めながらも,ネバーギブアップを宣言。ただ「先発陣が早く崩れる試合が多すぎる。これでは中継ぎ陣がしんどい」と,先発陣崩壊には危機感を抱いていた。

別記事でも先発の乱調に嘆き

 痛恨の逆転負けに終わり,オリックス自力優勝の可能性が消滅した。森脇監督は「残り試合が少なくなってくると『何とか消滅』とか,いろんな言葉が出てくる。そういうのに左右されずにやっていく」と努めて前を向いた。
 3点を先制しながら,ディクソンが三回途中4失点の大乱調。「先発陣がね…。ちょっと早く崩れる試合が多すぎる」と頭を抱える。前日3日に五回途中5失点KOの井川にはこの日,2軍落ちを通達した。反攻を果たすべく,先発ローテの再編に着手する構えだ。
 「勝負はすべてを発奮材料にできるかどうかにかかっている。しんどい時にいかに頑張れるかだ」と指揮官。3カード連続の負け越しで借金4,首位・楽天とは11・5ゲーム差がついた。それでも逆境を糧に,逆襲の炎を燃やし続ける。

もういっちょ森脇監督のコメント中心に

 逆転負けのオリックス自力優勝の可能性が消えた。3-0の三回に失策絡みで逆転を許し,先発ディクソンはこの回途中降板。継投策に出るも,七回に岸田が井口に2ランを浴び,森脇監督は「早い回で崩れる試合が多過ぎる。中継ぎがしんどくなる」と先発陣に怒りの矛先を向けた。
 ロッテを上回る12安打を放ったが,14残塁。指揮官は「野球は走者を出す勝負ではない。ここぞの場面で打てるかどうか」と頭を抱えた。

ディクソン(5敗目)
「序盤に打線がいい形で点を取っていたのに踏ん張れず申し訳ない」

糸井(4安打)
「負けたので何もない。一戦一戦やっていくだけ」

全てが勝利に結びつくようなプレーを期待したいですが
例年のごとく何かが足りないチームですね。




【写真は,温厚さも度を過ぎたときに阿修羅に変わるか?】