★8/9(金)西武16回戦

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Bs 4-7 L
(京セラドーム)

【投手】
(西)野上,岡本洋,涌井-炭谷
(オ)西,岸田,森本,小松,平井-伏見,伊藤

【責任投手】
(勝)野上18試合8勝2敗
(S)涌井20試合5勝5敗1S
(敗)西19試合7勝5敗

本塁打
(西)浅村21号2ラン(1回,西)
(オ)糸井11号ソロ(4回,野上),フェルナンデス1号ソロ(9回,岡本洋)

【戦評】
 西武は2-3と勝ち越された直後の六回に5連打(1四球を挟む)で4得点。秋山とスピリーの連続適時打で逆転,鬼崎が2点を加えた。六回途中3失点の野上が8勝目。オリックスは復帰のフェルナンデスが本塁打も,西が5敗目。

2013年通算:96戦中44勝49敗3分 勝率.473
パ・リーグ順位:5位
対西武:6勝9敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

最初は森脇監督の談話から

 オリックスが踏ん張れず,連敗を喫した。森脇浩司監督(53)は「残り50試合を切っている。今こそ目をつり上げて。このまま行くわけにはいかない。ホームに帰ってきて,ライトスタンドを埋めて,熱い応援をしてくれるファンの皆さんに申し訳ない」と話した。

本当にファンも少しずつ毎年の状態に近づいてきた現状に
元気をなくしてるんじゃないでしょうか。

弱り目にたたり目の状況も

 オリックス小松聖投手が9日,西武16回戦(京セラ)で危険球による退場処分を受けた。九回2死無走者で浅村の頭部付近への死球が危険球と判断された。危険球での退場は今季パ・リーグで4人目,両リーグを通じて7人目。

このブログでもそうなるかなと思ってましたが

 オリックスのT-岡田が9日,出場選手登録を外れた。石嶺打撃コーチは「大きなものが打てるのに,投手の嫌がるスイングをしていなかった。新加入のフェルナンデスと役割も重なる」と説明した。

代わりに期待を一身に背負った助っ人は

 まさに,あいさつ代わりの一打だ。4年ぶりにオリックスに復帰したフェルナンデスが,3―7の9回に1号ソロ。岡本洋の144キロ直球を,左翼5階席に運ぶ推定135メートル弾で「チームの勝利のためにやっているから素直に喜べないが,私自身にはいい形が出たね」と,ファンに「ただいま」を報告した。 
 5日に来日し,この日から出場選手登録されたばかりだったが,6番指名打者でスタメン出場すると,第1打席の2回には野上から中前打。「(2試合出場した)ファームの試合でも感じは良かった」と,いきなり2安打の活躍をみせた。
 試合前の入団会見では「コンバンハ~」と流ちょうな日本語であいさつ。「家に帰ってきた気持ち。個人的な成績は求めず,チームに貢献したい」と力強く抱負を語った。来日が決まってからバットを再注文したため間に合わず,練習ではラミレス(DeNA)モデルと後藤のバット2種類を借りて,「どのバットが一番ヒットを打てるか見ているよ」と陽気に笑ったドミニカンだったが,打席では本物だった。チームは連敗で,7月4日以来の借金5となったが,起爆剤の加入でまだまだ希望が持てそうだ。

森脇監督(西に)
「六回の勝負どころを抜けたらという感じだったが」

西(6失点)
「踏ん張りどころで踏ん張れず悔しい」

即結果を出すのがT-岡田との違い
このまま居場所がなくなるぞ,T

さらに今度こそは期待に応えたいと意気込んで昇格したタイソンも

 オリックス宮崎祐樹外野手(26)が一時同点となる適時打二塁打を放った。1点を追う4回2死一塁から右中間を破った。
 この日昇格し,即スタメン起用に応えた。「1打席目少し考えすぎてしまったので,とにかく思い切ってスイングすることを意識していました。タイムリーになってくれてよかったです」と喜んだ。

大好きなタイソンが活躍してくれたのはうれしいですね。
さらにこの男も期待に応えようと

 オリックスのマスコット,バファローブルが,驚きのモードチェンジだ! 5回終了後だった。普段ならかわいらしい容姿で球場を沸かせる「ブル」が,戦隊ヒーローのような容姿にモードチェンジして登場。
 球場には「普段のバファローブルに強さとかっこよさが加わった,バファローバトルモードなのだ!」とアナウンスが流れ,どよめきに包まれた。
 11日までの西武3連戦で開催中の「大坂夏の陣」にちなんだもので,選手たちの勝ちたいという熱いエナジーと共鳴し,バファローブルの体内エネルギーがあふれ出し変化したものだという。

いい材料はあるんですがなかなか勝利へと結びつかないのはなんででしょうか




【写真は,期待に一発回答でチームに復帰したホセ。前回のように不調はなしでお願いします。】