△8/24(土)日本ハム17回戦

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Bs 3-3 F
(京セラドーム)

【投手】
(日)ケッペル,鍵谷,河野,宮西,増井,石井-鶴岡,大野
(オ)ディクソン,中山,小松,佐藤達,平野佳,比嘉-伊藤,斎藤

本塁打
(日)
(オ)ロッティーノ4号2ラン(2回,ケッペル)

【戦評】
 七回以降はともに決め手を欠いて引き分けた。オリックスは2-2の四回に失策で勝ち越したが,日本ハムは六回一死満塁から中島が四球を選んで追い付いた。両先発が3失点して降板した後は,ともに救援陣の踏ん張りが光った。

2013年通算:108戦中48勝56敗4分 勝率.462
パ・リーグ順位:最下位
対日ハム:9勝7敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

勝てそうな試合をまた逃しました。

 オリックスは打線が五回以降無得点と沈黙し,今季4度目の引き分けとなった。前日に続き,3~6番に外国人選手を置く攻撃的な打順で臨んだが,打点はロッティーノの5月26日以来の本塁打となる2ランのみ。3併殺打とつながりを欠き,森脇監督は「勝ちきれなかった」と嘆いた。
 佐藤達と平野佳が2回を投げるなど,救援陣もつぎ込んだ。指揮官は25日に先発する東野に「引き分けた次の試合が大事。完封してもらいましょう」と期待をかけた。(共同)
ロッティーノ(二回に先制の4号2ラン)
「甘く入ってきた速球をしっかり打ち返すことができた」

ディクソン(六回途中3失点)
「味方が先制した直後の三回と,中盤の六回を何とか踏ん張りたかった」

原因はいつもの雑な感じ

 今季4度目の引き分けに,オリックス・森脇監督は「勝ちきれなかった」と肩を落とした。 
 4回の伊藤のスクイズ失敗や,3併殺といった拙攻で流れをつかめず,終わってみれば得点はロッティーノの2ランと,相手の適時失策のみ。1番糸井も3月29日の開幕戦以来の6タコに終わった。佐藤達,平野佳を2イニングずつ登板させるなど,必死の継投で黒星を阻止したが,指揮官は「(勝ち試合の)投手を使っているから,踏ん張りどころ。明日は東野の完封を期待したい」とハッパを掛けていた。

近年のオリックスの悪い病気がこの選手にも伝染したのか・・・

 勝てた試合だった。2度のリードを守れず,オリックス・森脇監督は「勝ち切れなかったね」とため息。最下位からの反攻を狙うチーム状況を考えれば,限りなく負けに等しいドローだ。糸井の緩慢プレーが痛かった。
 2点リードで迎えた三回。目を疑うプレーが飛び出す。1死二,三塁で陽岱鋼の右前打を捕球した糸井。三走・近藤は本塁に生還したが,二走・大引が三塁にストップするのを見て,内野に緩いボールを返す。この隙を突かれ,大引に同点のホームを許した。
 4年連続でゴールデングラブ賞を獲得している名手が見せた,らしからぬ凡プレー。打撃でも6タコ,2三振と精彩を欠いた。試合後は「すいません」とぶ然とした表情。「勝ちにいってるからね」と,引き分けに終わったことを悔やんだ。
 再三の好機に3併殺の拙攻。6投手の継投で勝ち越し点を許さなかっただけに,野手陣のふがいなさが目立つ試合となった。「疲れている時期にどれだけのパフォーマンスを見せられるか。今こそ真価が問われる」と指揮官。秋風を感じるには,まだ早い。

監督はまだまだ前を向いている
楽天はマジックが点灯してもオリックスに逆マジックが点灯しないよう応援するだけ

あの楽天が・・・
きっとオリックスも!!




【写真は,辛抱強い森脇監督ですが危険水域を超える前に手を】