首位楽天と最下位のオリ

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オリックスが旧近鉄を吸収して分配した後に
こんな日がこんなに早く来るとは思いもよりませんでした。

近鉄に愛着があってオリに来なかった岩隈
正直欲しい選手だったのですがモチベーションを下げてまで
来てもらわなくて結構と思ってました。
結果メジャーで投げてるので彼にとってはこれでよかったのでしょう。

楽天はかつてのオリ選手もいたので
敵とはいえ気になる球団であったことも確か

でも今は敵としか見えなくなってます。

近鉄オリックスが吸収してますが
個人的にはチーム数や色合いから仮想近鉄の気持ちがあります。
だから強い仮想近鉄としてなら相手にとって不足なしと思えるのですが
現実はあの楽天・・・複雑です。
それは個人的な感傷として置いといて

相手の楽天はもうオリのことは見えてないのかも・・・

そんな感慨のある首位楽天とのカード
オールドファンの気持ちには関係なくルーキーくんは

オリックスは26日,ほっともっと神戸で投手練習を行った。27日に先発する松葉貴大投手(23),西勇輝投手(22)ら4選手がキャッチボールなどで汗を流した。
 松葉は首位楽天との対戦は初。「初めてなので怖いイメージはないです。まずは自分の投球をすること。みんなやってやろうという気持ちでいくと思うので,それに乗っていきたい」と話した。

怖いイメージもないです。
この言葉にすがりたいですね。

別記事でも

 27日の楽天戦に先発するオリックスの松葉が,森脇監督直伝のけん制球で試合に臨む。 
 ルーキー左腕は20日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で3盗塁を許し,翌21日に指揮官からけん制球の指導を受けた。その内容は「企業秘密」と明かさなかったが,何種類か用意したようで「これまでけん制も単調になっていたので,走らせないようにしたい」と意気込んだ。首位の楽天戦は初登板。「左打者も多く,ビッグイニングをつくる印象」と警戒した。

40になった自分には守るものも増えて恐れも増えてきたのですが
恐れを知らないのも若者の特権
ガツンと行ってもらいましょう!!

最後はこんな記事も

 オリックスの村山良雄球団本部長(67)が26日,糸井嘉男外野手(32)の今オフのポスティングシステム(入札制度)を利用しての米大リーグ挑戦を認めない方針を示した。ほっと神戸で取材に応じ「仮に意向があったとしたら全力で慰留します」と断言した。
 糸井は日本ハム時代の昨年オフに,13年シーズン後にポスティングシステム(入札制度)を利用しての米大リーグ挑戦を球団に訴えていたさなか,1月23日にオリックスへの電撃トレードが決まった。村山球団本部長は,シーズン中も定期的に意思確認していることも明かし「ポスティングの『ポ』の字もない。彼はいい子」と話した。
 米球界側は数球団のスカウトが球場に足を運び,今季も動きをチェック。糸井本人も近い関係者に「いつかはメジャー」と語るなど,夢は諦めていない様子。だがオリックス本社は来年,設立50周年を迎え,V奪回が宿命づけられている。攻守のキーマンの流出を認めるわけにいかない。糸井が海外FA権を取得するのは順調にいっても17年オフ。年齢的には1年でも早く挑戦したいところだが,来季もオリックス残留しか道はない。

糸井,李大浩,バル・・・彼らのモチベーションは気になるところです。
来季もここでやろうと思えるような終わり方をしないといけません・・・




【写真は,すごく上にいる楽天は見えてますか?森脇監督??】