★8/28(水)楽天17回戦

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Bs 1-2 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)美馬,長谷部,青山,斎藤-嶋
(オ)金子-伊藤

【責任投手】
(勝)美馬13試合5勝4敗
(S)斎藤24試合3勝2S
(敗)金子22試合10勝8敗

本塁打
(楽)ジョーンズ19号ソロ(4回,金子)
(オ)

【戦評】
 楽天が逆転勝ち。四回にジョーンズの19号ソロで同点。六回には銀次の適時打で勝ち越した。美馬は6回1失点で5月9日以来の5勝目。継投で1点を守り,斎藤が2セーブ目。オリックスは打線が金子の2失点完投をふいにした。

2013年通算:111戦中49勝58敗4分 勝率.458
パ・リーグ順位:最下位
楽天:5勝12敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

エースを見殺しにするチームになってしまいました。
ち~ちゃんはどう思っているんでしょうか・・・

 積極果敢に振ってくる楽天打線。同点の六回,オリックス・金子は先頭・岡島に中前打。1死二塁となって,銀次に痛恨の勝ち越し適時打を許した。そのいずれもがファーストストライク。本人は「こういう時に勝たなければいけないのに」と悔しさをあらわにした。
 森脇監督は「少し,繊細さが必要だったかな」と言いながらも当然,金子を責める口調にはならなかった。「投げ切ってくれてるんだから」と,信頼に揺るぎはない。
 それよりも初回1死満塁で無得点と,崩せそうな美馬を,崩しきれなかった。「今年の一つの課題。序盤のチャンスで襲いかかることができない」と同監督。借金は再び今季最多の9となったが「まだ試合はある。気持ちを切る時期じゃない。目をつり上げて,ね」と,最後の反攻をナインに期待していた。

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 試合終了から約15分後に厳しい現実が届いた。楽天に優勝マジック28が点灯した。04年オフに,オリックスと選手分配ドラフトを行った楽天が栄冠に近づいた。 
 「負け試合ではなかなか軽快なコメントもできない」と森脇監督も言葉に困る試合内容だった。
 初回の1死満塁を逃したことで流れを失った。6回に逆転を許した金子だが,9回6安打2失点ながらも敗戦投手。両リーグ合わせて断トツの10完投とはいえ,6度目の完投負けという数字が苦況を物語る。「こういうときに勝たなければいけないが,勝てる投球ができず悔しい」とエースは責任を背負ったが,銀次が初球をとらえた場面を振り返り,「うちの攻撃陣は積極性が不足している」と指揮官は嘆いた。残り試合だけが減る現状で,なかなか光が見えてこない。

完投負けという数字を他の選手はどう思ってるんでしょうか。
もしもの話ですが10勝の金子は16勝だった可能性もあるはずです。

こんなチームじゃ自分のキャリアが傷つくとエースが移籍を決断しないでしょうか。
このチームで栄冠を勝ち取りたいんだと思ってくれるでしょうか。

プロなんで前者を選ぶような気がします・・・

それも仕方ないと思えるようになってきました。
オリックスファンですが金子ファンでもありますので

最後に喜びごとをひとつ

 オリックス平野恵一内野手(34)が通算1000安打を達成した。王手を掛けて試合に臨むと,第1,2打席は犠打。5回の第3打席で,平野恵らしく初球を右前にはじき返した。プロ12年目での達成。史上274人目の快挙。
 「自分は現役選手だから,明日から1本でも多く,1球でも多く貢献することを考えています。1000本の記録を表彰されたことは,感謝感謝です。身長170センチもなくて,体重も65キロくらいのなかで達成できたのはオリックス球団,阪神球団,監督コーチ,関わってくれたファンのみなさんのおかげ。これからも応援してよかった,支えてあげてよかったと思ってもらえるように全力でプレーしたい。今日のヒットより明日の1球ということでやってきた。もう切り替えています」
 ビジョンにオリックス阪神時代の映像が流され,祝福ムードに包まれた。小さなガッツマンはチアガールから花束を受け取ると,ヘルメットを取りクールに声援に応えた。

平野のプレースタイルには敬服します。
チームに喝をと活と勝つを与えて欲しいです。




【写真は,オリ選手たち!!微笑みの大エースにこんな表情をさせて何も思わないのか!!】