★9/6(金)ソフトバンク18回戦

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Bs 0-1 H
(京セラドーム)

【投手】
(ソ)摂津,五十嵐-細川
(オ)西,平野佳-伊藤

【責任投手】
(勝)摂津21試合15勝5敗
(S)五十嵐40試合2勝2敗8S
(敗)平野佳49試合2勝5敗22S

本塁打
(ソ)柳田8号ソロ(9回,平野佳)
(オ)

【戦評】
 ソフトバンクが0-0の九回,柳田の8号ソロで投手戦に決着をつけた。摂津は低めへの制球が抜群で8回を4安打に封じ,2年連続の15勝到達。オリックスの西も8回無失点の好投だったが,九回から登板の平野佳が一発を浴びた。

2013年通算:118戦中53勝61敗4分 勝率.465
パ・リーグ順位:最下位
ソフトバンク:10勝8敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

惜しい試合だった・・・と言える時期はもうとっくに過ぎました。
勝てる試合で勝てない
連勝をつなげることができない

さすがに厳しいですね。

 オリックスは0-0の九回から登板した平野佳が,先頭の柳田に一発を浴びた。森脇監督は「打つ手を打って負けた」と無念さを押し殺すように話した。
 先発ローテーションを入れ替え,ソフトバンクに相性のいい西を当てた。その西が8回無失点だっただけに,裏目に出た交代がなおさら悔やまれる。指揮官は「西は互角に投げきった。あした頑張る」と早々に会見を打ち切った。

オリックス・西(8回を無失点)
「先に点を与えないことを意識した。(捕手の)リードと守りに助けられ,いいリズムで投げられた」

平野佳(直球を本塁打され)
「いつもはもっと押し込めていたが,相手の力が上だったということ。力不足」

西が得意のソフバンで久々に活き活きと投げてたのに・・・
勝たせてやらないといけない試合でした。



 痛すぎる敗戦となった。0―0の9回から登板したオリックス守護神の平野佳が,先頭の柳田に決勝ソロ弾。高めのつり球を右翼席まで運ばれて,今季2度目の4連勝があっけなく消えた。 
 森脇監督は「あまり細かく言うことはない。どうしても勝たなくてはいけない試合で,打つ手は打ったが負けた」と話し,肩を落とした。
 逆転でのCS進出を狙うには,3位ソフトバンクとの3連戦で,最低でも勝ち越しが条件だ。先発の西は期待に応えて8回無失点。だが,今季被本塁打1本の守護神が,7月30日のソフトバンク戦(京セラドーム)で松田に打たれて以来,まさかの2被弾目で決着がついた。平野佳は「いつもなら押し込めていた。ぼくの力不足」と言い訳せず。ただ,打線も摂津を攻略できず,今季11度目の完封負け。再び自力CS進出の消滅危機が迫ってきた。

カード初戦を落としたのはかなりの痛手




【写真は,好投してみたときには打線が援護なし。このちぐはぐはもはやチームカラーといってもいい域に達しました。】