★9/7(土)ソフトバンク19回戦

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Bs 0-12 H
(京セラドーム)

【投手】
(ソ)オセゲラ,岩崎,森福,ファルケンボーグ,二保-細川,山下
(オ)松葉,マエストリ,海田,中山,森本,小松-伊藤

【責任投手】
(勝)オセゲラ2試合2勝
(敗)松葉12試合4勝5敗

本塁打
(ソ)
(オ)

【戦評】
 ソフトバンクが先発全員の20安打で12点を奪い大勝。二回に李杜軒の適時打と細川の二塁打で3点。三回に1点,六回以降も毎回,追加点を挙げた。6回無失点のオセゲラが2勝目。オリックスは自力でのCS進出の可能性が消えた。

2013年通算:119戦中53勝62敗4分 勝率.461
パ・リーグ順位:最下位
ソフトバンク:10勝9敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

前日は惜敗,この日は惨敗
しかも最後の望みの綱だった自力CSの可能性もなくなりました・・・

 オリックスD1位・松葉(大体大)は三回途中6安打4失点。前回8月27日の楽天戦は7回2安打無失点で3カ月ぶりの白星(4勝目)を挙げ「長い回を投げるために中盤まで無失点で抑えていきたい」と意気込んでいたが,二回に3失点した。三回も先頭の内川に遊撃内野安打を許すと柳田の右前打で無死一,三塁とされ,長谷川に左犠飛を打たれて早々とマウンドを降りた。

松葉(三回途中で4失点降板。5敗目)
「序盤から何とか踏ん張っていきたかったが,申し訳ない」

松葉は立ち上がりどうにかなんないですかねぇ。
登板前には事前に50球くらい草野球でもしとくとかして試合に臨みますか・・・

結果こんな記事に

 打てず,守れず,見せ場なく敗れたオリックスは,自力でのクライマックスシリーズ進出の可能性が消えた。
 20安打を浴びた投手陣に,バックが拙守で追い打ちをかける。打線も2試合連続で無得点と,何をやってもうまくいかない。球場には「監督辞めてくれ」とのやじが響いた。森脇監督は「ファンにとって,つらいゲーム。あってはならない受け身のゲーム」と唇をかんだ。

森脇監督にはつらい試合
ファンにはもっとつらい試合

さらにこんな事態だし

 不振で2軍落ちしているオリックスのT-岡田が8月に右手中指の靱帯を負傷し,今季中の復帰が絶望的な見通しとなっていることが7日,分かった。2010年の本塁打王は,今季ここまで55試合で3本塁打,打率も2割2分2厘にとどまっていた。
 また,8月13日の日本ハム戦で右足甲を痛めた岸田も本格的な投球練習を再開できておらず,今季絶望の見通し。

こうなると若手育成の試合をして
森脇監督代行時代のように後半勝ちまくってもらいましょうか。

最後に朗報(?)を

 来季2年目を迎える森脇オリックスに強力バックアップ体制が敷かれる。瀬戸山隆三球団本部長補佐(59)が今秋ドラフトから編成部門の陣頭指揮をとることが6日,分かった。ダイエー,ロッテを優勝に導いたチーム強化のスペシャリストが,続投する森脇監督をサポートする。
 オリックスはこれまで村山良雄球団本部長(67)が編成部門を統括していた。だが,パ・リーグの理事長を務めるなど多忙な事情もあり,経験豊富な瀬戸山本部長補佐を実質的に編成のトップに置く運びとなった。村山本部長は今後編成から離れ,理事業務に専念。シーズン終了後にも瀬戸山本部長補佐に「GM」などの新ポストが用意される見通しとなった。
 瀬戸山本部長補佐は,かつてダイエー,ロッテのフロントとしてチームを4度の日本一に導いた球団経営のスペシャリスト。ダイエー時代はドラフトで小久保,井口,城島らを獲得すると,トレードで秋山,FAで工藤らを獲得するなど辣腕(らつわん)を振るった。04年からはロッテのフロントとして,8年間で2度の日本一を経験。今季からオリックスに加入し,主に営業面を担当。編成に関与することは少なかった。
 オリックスは来季,本社創立50周年を迎える。常勝軍団復活は節目の年の最重要課題。命運は瀬戸山本部長補佐の手に,託されることとなった。

瀬戸山隆三(せとやま・りゅうぞう)
1953年(昭28)9月18日,大阪市出身。大阪市大卒業後,ダイエー入社。南海ホークス買収に携わり,88年福岡ダイエーホークスに出向。93年坂井保之代表の退任に伴い代表職に就く。03年退団,04年からロッテで代表,06年社長を務め,チームを日本一に。経営赤字の体質改善にも尽力した。04年球界再編の際は,選手関係委員長として選手会との調整役に奔走するなど,球団経営のプロとして知られる。11年に退団し今季からオリックスの球団本部長補佐に就任。

よしお本部長の事実上の更迭
やっと瀬戸山さんを獲得した意味が出てきそうです。




【写真は,監督辞めろのヤジまで飛び出した森脇監督・・・今季の功績探しの時期かな・・・】