頼みの綱は大エース

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残り24試合でCSまで6.5ゲーム
誰がどう考えても終戦ムード

しかし指揮官は

 オリックス森脇浩司監督は残り24試合で大型連勝を狙う。
 「10とか15とか続けて勝っていく可能性だってある。(浮上への)意識がぼやけたなかで戦ってはいない」

まだまだ選手を鼓舞
目標をなくした中での戦いではどんどん下へ落ちていくだけ
別記事でも

 オリックス森脇浩司監督(53)らナインが,空路で札幌に入った。
 10日からの日本ハム戦に勝ち越せば,5位に浮上する。森脇監督は「全部が(順位が)上。1番近いところとやるというのは,勝率5割,さらにその上を目指すなかでは当然大事。常にカードの頭を取って乗っていけるかは大事なこと」と話した。
 10日は金子を中5日で起用。流れに乗っていきたい。

まずは5位を狙う気持ちで札幌入り
秘策(?)は金子の酷使

 オリックスが逆転CS進出を懸けて,10日の日本ハム戦(札幌ドーム)を皮切りに,残り試合はエースの金子を中5日で起用する。 
 森脇監督は「そういう時期だということ。一つでも順位を上げて,まず勝率5割を目指す」と説明。目下,3位ソフトバンクとは,残り24試合で6・5ゲーム差。金子も「(中5日登板は)経験がないことはないので…」とフル回転する覚悟だ。

シーズン前まで故障してた選手に対する起用方法ではないし
優勝争いの最中ならまだわかるがダントツの最下位のチームが取るべき策か?!

ち~ちゃんがつぶれないことを祈るのみ・・・
ち~ちゃんに関してはこんな記事も

 何だかかわいそうになってきた。
 オリックスのエース・金子千尋(29)が4日のロッテ戦でも万全の投球。序盤から危なげない投球でロッテ打線を翻弄すると,四回以降は1人の走者も出さない圧巻のピッチングだった。4点リードの八回からは救援陣にマウンドを託し,4試合連続完投こそ逃したものの,終わってみれば7回3安打無失点で今季11勝目をマーク。
 奪三振数は「164」でリーグトップである。10完投も3完封もリーグ1位なら,防御率もリーグ2位の1.88と抜群の安定感。投手タイトル総ナメの勢いなのだが,全く注目されない。金子の周囲に報道陣はまばらだ。
 チームが開幕直後からBクラスに低迷しているという事情もさることながら,理由は楽天田中将大(24)の存在だ。
 田中は現在開幕から19連勝中。昨季8月から数えれば計23連勝中で,プロ野球新記録を更新中だ。おまけに,田中の快進撃につられるように楽天は05年の球団創設以来の初優勝に手が届きそうな勢い。どれだけ金子がいい成績を残しても,誰も興味を示してくれないというのが現状だろう。
「今日は先に点を取られないことを意識してマウンドに上がった。調子はいい方ではなかったが,走者を出しても粘ることができた」と金子は試合後に話したが,その表情に笑みはあっても満足感は漂っていなかった。

FA権があれば間違いなく出て行きますね。
ち~ちゃんのFA関係ってどうなってたんだっけ?

FA行使すれば引き合いも多いでしょうね・・・。
チームはフロント,現場とも大エースに敬意を持ってほしいです。




【写真は,絶対流出させてはいけない選手に対する考えはきちんとしておいてほしいです。】