大雨の中での話
大雨で楽天戦(Kスタ宮城)が雨天中止となり,森脇監督は「散々やられまくっている楽天,また則本というなかで,スコアラーを含めて攻撃陣がどのような攻撃をしてくれるか,楽しみをもって球場に来たんだけどね。残念ですね」と話した。 楽天戦はここまで6勝14敗。対則本はここまで1勝3敗と抑えられていた。倍返しを期待していた指揮官は,中止を残念がっていた。
倍返しでも12勝
まだ追いつかないですけどね・・・
まだ追いつかないですけどね・・・
そして密かに燃えていたのが
オリックスの松葉は,則本との大卒新人同士による投げ合いが雨で中止となり残念がった。「あっちは新人王候補だが同期には負けたくない。いつも以上に気合が入っていた」と恨めしそうに空を見つめた。 森脇監督も「松葉がどういう投球をするか楽しみだったから残念。恵みの雨ではないね」と大雨の中,急ぎ足でバスに乗り込んだ。
すごく差がついてるので則本は気にもかけてないでしょうが
せっかく燃えてるので結果を出してもらいたかったですね。
せっかく燃えてるので結果を出してもらいたかったですね。
最後に走攻守の要のこの男
オリックスの糸井嘉男外野手(32)が15日,森脇監督から「40盗塁」を厳命された。現在リーグ3位の29盗塁で,自己最多31盗塁の更新は目前だ。それでも指揮官は物足りないと言わんばかりに,「最低40盗塁」ときっぱり。残り19試合で11個以上の上積みを求めた。 盗塁だけではない。打率・307,14本塁打,52打点はそれぞれ自己ベストの打率・319,15本塁打,64打点に迫る。これにも森脇監督は「あれだけの能力があるんだから,備えを1つ加えることで数字は伸びる。まだまだ伸びしろがある」と話し,「もう一回り大きくなった姿を見せてほしい」と期待をかけた。 この日は試合が雨天中止となり,室内で練習を行った糸井は「40盗塁?無理でしょ」と苦笑い。思わず音を上げた超人だが,最下位のチームをけん引するべく,必ずやノルマを達成するはずだ。
一人の選手にかぶせられるような問題じゃないですが
糸井の身体能力には期待したいですね。
糸井の身体能力には期待したいですね。
【写真は,雨にやられたカラスコを助けるディクソン。首位のチームに情けをかけてる状況ではないのですが・・・】