台風の目となるための補強

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大型の台風は近畿以東に甚大な被害を残して温帯低気圧に変わりましたが
その台風のおかげで2試合流したオリックス

この代替カードでまたマー君が出てくる可能性もあるので残念な雨になりました。
森脇監督はこんなコメントを

 オリックスは中止が決まってから球場入りし,室内で練習をこなした。糸井が右打席に入ってスイングするなどチームはリラックスした様子だった。
 ビジター9連戦の予定だったが,2日連続の“水入り”となった。森脇監督は「いっそ15連戦くらいやり切って,もっとタフになりたかったのに。勝てないチームはできない理由ばかり考えるから」と残念そうだった。
 チームは台風接近を考慮して,予定を早めて次戦が行われる千葉へ向かった。

勝てない理由ばかり考える・・・
この思考・・・仕事でもよく聞きます
できない理由ばかり考える・・・勢いのない会社の社員や昔ながらの公務員みたいです。

さて台風の影響もこれだけではなく

 オリックスは台風18号の影響をモロに受けた。楽天戦(Kスタ宮城)が雨天中止となり,17日のロッテ戦(QVCマリン)に向けて移動を開始したものの,東北新幹線が遅延。 
 森脇監督やベテラン主力組が乗車予定だった「やまびこ56号」は,約1時間遅れで仙台駅を発車。1時間もホームで待たされた李大浩(イデホ)やバルディリスらはグッタリ。森脇監督は「1時間ですんだから,まだよかった」と話したものの,表情には疲労の色が浮かんでいた。

大事な李大浩とバルがグッタリはまずいですね。
森脇監督はプラス思考ですがゆっくり座って待てない新幹線ホームでは疲れますもんね。

そこで今日の本題の助っ人情報

 オリックスが助っ人右腕のブランドン・ディクソン投手(28),アレッサンドロ・マエストリ投手(28)と来季も契約する方針であることが15日,分かった。ディクソンはここまで金子に次ぐ7勝を挙げ,球団関係者は「結果も出ているし。残ってもらいたい」と前向きな姿勢を示した。ディクソンサイドも残留に障害はないとみられている。
 イタリア人右腕のマエストリは昨季終盤に加入。今季は開幕ローテーションを期待されながら不調で3度の2軍落ちを経験した。中継ぎに配置転換されてから4試合連続無失点。同関係者は「年俸も安い(1500万円)し,先発としても可能性はある」とし,両右腕に対する期待は高い。
 野手では阪神などが興味を示す李大浩内野手(31),アーロム・バルディリス内野手(30)の両助っ人の慰留に全力を注いでいる。オリックス本社が50周年を迎える来季は,常勝軍団復活が最重要課題。助っ人をつなぎ留めることが補強の最優先事項となる。

ディッキーとマエストリ残留濃厚
そして何より必要な李大浩バルディリスは夏以降猛チャージ中

絶対に残ってもらいたい選手です。

そうなるとロッティーノ,ミルズは今季限りかな?!

オリックスがここ数年マークしてるこの助っ人候補は

 オリックスが来季の新外国人補強として,先発投手を最優先する方針であることが16日,分かった。獲得調査を進めていた韓国歴代トップのセーブ数を誇る快速右腕,サムスンの呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)については断念する意向を示した。
 「うちのニーズとして抑え投手はどうか。先発投手の方が優先順位は高い」と球団関係者。呉昇桓は来季の日本球界移籍を決め,阪神や中日,楽天が獲得調査を進めている。争奪戦となることは必至で,その状況を踏まえた上で,「マネーゲームに応じるつもりはない」と明言した。
 今季から守護神を務める平野佳がここまで51試合に登板して2勝5敗24セーブ,防御率2・00と安定。セットアッパーの佐藤達もリーグ最多の35ホールドポイントをマークしている。抑え投手の獲得が急務ではなくなった一方で,先発投手の駒不足は深刻だ。
 チーム2位タイの7勝を挙げているディクソン,イタリア人右腕のマエストリとは来季も契約する方針だが,ローテの核となり得る新外国人投手の獲得を目指していく。

現実的に抑え補強でないということで離脱
これは正しい選択ですね。

今季のドラフトも現実的に即戦力の先発補強でしょうね。
オリックスでは育てられないし・・・

まずは現戦力の見直しから編成を考えてもらって
後は瀬戸山さんの手腕に期待しましょう。




【写真は,もはやいないなんて考えられないオリックスの4番李大浩。本人のメンタル的にも慣れたチームの方が良いはず】