☆9/18(水)ロッテ21回戦

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Bs 7-6 M
QVCマリン)

【投手】
(オ)前田,マエストリ,海田,佐藤達,平野佳-伊藤
(ロ)藤岡,中郷,服部,上野,レデズマ,ロサ-江村,金沢

【責任投手】
(勝)マエストリ17試合5勝4敗
(S)平野佳52試合2勝5敗25S
(敗)中郷34試合2勝2敗

本塁打
(オ)安達5号ソロ(5回,藤岡)
(ロ)今江8号満塁(1回,前田),角中5号ソロ(6回,マエストリ

【戦評】
 オリックスが逆転勝ちで3連勝。2-4の六回に平野恵の適時打で1点を返し,安達と李大浩の押し出し四球で逆転し,さらに竹原の2点適時打で計5点を挙げた。ロッテは3連敗で3位転落。救援陣がつかまり,反撃も届かなかった。

2013年通算:127戦中57勝66敗4分 勝率.463
パ・リーグ順位:最下位
対ロッテ:9勝11敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

初回の状況だけを見ればこの試合は終わったと思ってましたが
今季滅多に見れない逆転劇というのもを目の当たりにすることができました。

 オリックスは4点差をひっくり返した。10得点した前日に続き打線がつながりを見せ,森脇監督も「チームにとって大きい。成長が見えたゲーム」と頬を緩めた。
 2点を追う六回だった。1死満塁から平野恵の適時打と二つの押し出し四球でリードを奪い,さらに前の打席で好機に凡退していた5番の竹原が2点左前打を放った。
 古巣のファンの前で健在ぶりを見せつけた33歳は「ここは自分にとっても特別な場所」と余韻に浸った。

前田(五回途中4失点)
「先頭打者への四球,走者をためての本塁打。恥ずかしいということしかない」

竹原の活躍やダッチのホームラン
いろいろありますが個人的には1番平野がすごく機能してる気がします。
恵一が伝える試合への執念は確実に若手に浸透してくれてるのか?!

そう思うような駿太の働き

 「ひらめき采配」が大逆転を呼び込んだ。2点差を追う5回,1死二,三塁でオリックスの代打は駿太。それまで打率.198の男が6球ファウルで粘って四球を選ぶと,ムードが一変した。 
 直後に平野恵や竹原の適時打などで一挙5得点。森脇監督は「ひらめきといったら大げさだが,状況に応じた打撃ができると思った。選手の成長が見られた試合」と,駿太を勝因に挙げた。駿太は「(内野安打1本だった)昨日も打てていないのに,あの場面で使ってくれたことがうれしかった」と笑み。CS進出は厳しい状況だが,指揮官は「まだ残り試合はある」と,若手の成長を感じ,奇跡を信じていた。

とにかく塁へ
塁へ出ればひとつでも先へ

この気持ちが若手に根付いてほしいです。

そして配置転換で少しずつ輝きを取り戻しつつあるのが

 オリックスアレッサンドロ・マエストリ投手(28)が5勝目を挙げた。
 5回2死一塁から2番手として登板。今江を遊ゴロに抑えた。直後に打線が逆転し,7月30日以来の5勝目が転がり込んだ。「僕が投げた後に逆転してくれてラッキーだったよ。コンディションはいいのでシーズンが終わるまで維持したいね」と話した。

軸となる先発の駒が少ないのならロングリリーフができる選手が2枚くらいいれば
このような試合で勝ちを拾うこともできそうです。




【写真は,特別な場所と呼ぶマリンでヒロインを受ける竹原。ここぞのしぶとさは健在です。】