★9/23(月)西武24回戦

イメージ 1

Bs 2-3 L
(京セラドーム)

【投手】
(西)岸,涌井,ウィリアムス,サファテ,増田,大石-炭谷,星孝
(オ)松葉,マエストリ,海田,平野佳,佐藤達-斎藤,伊藤

【責任投手】
(勝)増田38試合4勝3敗
(S)大石33試合4敗8S
(敗)佐藤達61試合2勝4敗

本塁打
(西)
(オ)糸井15号ソロ(6回,岸)

【戦評】
 西武が延長戦を制し,勝率5割とした。一回に片岡の適時二塁打などで2点。2-2の十一回には栗山の犠飛で勝ち越した。七回以降は小刻みな継投で無失点とし,増田が4勝目。オリックスは十回一死満塁を逃した。佐藤達が4敗目。

2013年通算:130戦中58勝68敗4分 勝率.460
パ・リーグ順位:5位
対西武:10勝13敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

前日が最後のチャンスで
この試合で息の根が止まりました。

なんで打てても得点圏からランナーが帰って来ないんでしょうね・・・

 オリックスは延長戦で競り負けた。2試合連続の延長サヨナラ負けからスタートした今季,11度の延長戦で2勝だけ。森脇監督は「毎回のことだね」とあきれ返った。
 特に十回1死満塁では犠飛さえ出ず,サヨナラ機を逃した。11安打でも11残塁の拙攻で2試合連続の1点差負け。指揮官は「勝負強くなるにはもう少し時間がかかりそう」と苦悩の色を濃くした。

勝負弱い!
この一言で片付けるにはあまりにも・・・

 今季を象徴する敗戦だった。オリックスは延長10回1死満塁のサヨナラ機を生かせず,11回に勝ち越されて万事休す。 
 「際どい試合になればなるほどチームが持つ課題が出る。勝負強くなるにはもう少し時間がかかりそう」。森脇監督がため息交じりに試合を振り返った。このカード3連勝なら4位浮上も見えたが,5差後退。勝負弱さが際立った。CS進出へ大逆転を目指した札幌,仙台,千葉遠征では,10日からの日本ハム戦(札幌ドーム)で3連敗を喫し意気消沈。投手陣は予想に反してリーグトップの防御率を残しているだけに,かみ合わない投打の歯車が森脇監督にとって大問題だ。

以外に防御率トップ
ただし得点は最下位

この差なんでしょうね。
特に1点差ゲームにめっぽう弱い
これではCSも日本シリーズも勝てません。

ついでに別記事も

 今季を象徴するような敗戦だ。再三の好機にあと1本が出ず,オリックスは延長十一回に力尽きた。1点差の惜敗はこれで24度目。森脇監督は「毎回のこと。際どいゲームになればなるほどチームの持つ課題が出てくる」と,一向に解消されぬ決定力不足に苦虫をかみつぶした。
 六回に糸井の15号ソロ,原拓の適時二塁打で2点差を追いつき,流れは完全に自軍にあった。にもかかわらず九回2死一,三塁,十回1死満塁のサヨナラ機を逸し,勝利をつかみ取るには至らなかった。
 「勝負強さがないと,勝ちきるところまでいかない。勝負強くなるには,もう少し時間がかかりそう」と指揮官。4連勝の勢いもどこへやら,連敗で借金は再び10に膨らんだ。今季はあと14試合。残された時間はもう多くない。

まだ最下位に日ハムがいるのが不思議なくらいです。

松葉(一回に2失点)
「先頭打者に粘られて四球を出してしまったことが全てだと思う」

松葉は冗談抜きで1回までに3回くらいどっかで試合して来てくれないかなぁ。




【写真は,昨日も勝ち星をうまくつかめなった松葉。立ち上がりは昨季まで在籍の寺原以上の課題。】