☆9/24(火)ソフトバンク21回戦

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Bs 5-3 H
ヤフオクドーム)

【投手】
(オ)金子,平野佳-伊藤
(ソ)寺原,江尻,岩崎,嘉弥真,柳瀬-細川,山崎,高谷

【責任投手】
(勝)金子26試合13勝8敗
(S)平野佳55試合2勝5敗27S
(敗)寺原15試合4勝7敗

本塁打
(オ)
(ソ)長谷川18号ソロ(1回,金子)

【戦評】
 オリックスは金子が8回を3安打3失点にまとめ,13勝目。打線も4安打2打点のバルディリスを中心に効果的に援護した。ソフトバンクは優勝の可能性が完全に消滅。寺原は要所で粘れず,6回を10安打4失点で7敗目となった。

2013年通算:131戦中59勝68敗4分 勝率.465
パ・リーグ順位:5位
ソフトバンク:12勝9敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

前日勝ってたらこの日の勝利ももっと喜べたんですけどね。
何はともあれ大エースの13勝目♪

相変わらず寺原は立ち上がりが狙い目みたいで
先制点で金子もすいすいと気持ちよく投球

 オリックスの金子は微妙に動く球を駆使し,打たせて取る投球。楽天の田中と171個でトップに並んでいた奪三振数は,6個の上積みにとどまったが「狙って取るタイプではない。チームが勝ってこそ」とまずは13勝目を喜んだ。
 8回を投げ,自身3年ぶり2度目の200投球回に,リーグ最速で到達。先発投手として1年間責任を果たした目安とあって「一つの区切りではあるのでうれしい」。それでも「まだ試合は続く」とすぐ表情を引き締めた。

伊藤(奪三振でトップの金子に)
「タイトルを狙って(リードが)三振狙いになることは今後もないし,金子さんも同じ考えだと思う」

以前金子はすべての打者を1球でアウトにするのが理想とコメントしてたことがあります。
三振は最低3球もかかるからここぞの場面で取ろうとして取ってるとも言ってました・・・

すごい投手です。
森脇監督のコメも

 オリックスが連敗を止め,借金を9とした。エース金子が13勝目を挙げるなど8回3安打3失点の好投。森脇浩司監督(53)は「金子らしい投球。ホークスは強いチーム。これだけの打者が並んでいる。ヒット3本といっても,終始圧力がかかる。1発もあるし」とたたえた。
 打線は13安打5得点。タイミングよく追加点を奪った。リードを保ったまま,最後は守護神平野佳を投入し逃げ切り「まだまだ可能性がある限り,全力でやっていく。まあいいや,にならないようにしないといけない」と気を引き締めた。
 一塁に入った原拓が攻守で金子を盛り上げ,バルディリスも4安打と爆発。指揮官はつかみとった勝利の重みを「連敗中だけに,勝つのは楽ではなかった。途上のチームなので,しのいで勝って得るものを財産にしないといけない」と表現。引き締まった表情のままバスに乗り込んだ。

この記事に出てきた打の殊勲はバル
4安打の暴れぶり

 オリックスバルディリスが,今季初の4安打で金子を援護した。
 一回は流し打ちで先制点をもたらした。1点差に迫られた直後の七回は,自打球にもん絶する場面もあったが,気を取り直して中前適時打で貴重な追加点。「詰め寄られたところで打てて良かった」と,痛む足を引きずりつつ笑った。
 ここ5試合で3度目の3安打以上と好調だ。森脇監督も「一時期引っ張り一辺倒になって調子を落としたが,原点に戻ったね」と目を細めていた。

できれば前節の満塁の場面に1安打してほしかったと贅沢な思いもあります。

そして後半使い勝手が上がってきたのがハラタク

 オリックス原拓也内野手(29)が追加点を奪う適時打を放った。
 1点を先制した直後の1回2死一,三塁から外角のフォークにバットを合わせた。打球は左翼手の前に落ち,三塁走者の李大浩が生還。
 「先制していい流れでしたし,なんとか自分も続いて,という気持ちでした。タイムリーになってくれてよかったです」と喜んだ。
 前日は3安打を放つなど打撃好調。10日に2割4分5厘だった打率を,2割7分9厘まで上げてきた。

個人的には山本より原でいいと思うので
このまましっかり1軍をキープしてもらいたいですね。

バルと原が目立ってましたが
個人的にはやっぱりこの男がいるのといないのでは大違いだと思いました。

 オリックスの平野恵が2-1の四回,貴重な追加点となる適時打を放った。1死から伊藤が安打で出ると,駿太が初球で送りバント成功。8,9番でつくった好機に中前打を放ち「2人のボディーブローが効いたタイムリー」と若手を持ち上げた。
 21日の西武戦の守備で右ひざを強打。3試合ぶりの出場となったものの,二塁の守備ではゴロも軽快にさばき,けがの影響を感じさせなかった。

ビッキーのいなくなった内野で守備も含めて試合を締める選手がいなくなったので
恵一が入ると安定感が出る気がします。

最後にこの点にはすべての力を傾注してほしいフロントの仕事がこれ

 李大浩が自らの記録を塗り替えた。「まだまだです。今の数字にも正直,納得していない。これからだよ」。初回2死一塁から左前安打を放つと,3回には左中間二塁打。この日の2安打で今季151安打となり,昨年の150安打を131試合目で上回った。
 ここまで打率3割1分1厘,84打点,23本塁打。2年契約の最終年に打ちまくる主砲に,ソフトバンク阪神が熱視線を送っている。こうした事態を受けて,球団では21日に村山球団本部長,瀬戸山本部長補佐らが神戸市内で本人と緊急残留交渉を行うなど,流出阻止に必死。球団関係者は「次の交渉で決めないといけない。(提示内容にも)自信はある」と話し,具体的な数字は挙げなかったが,今季の年俸2億5000万円から1億円アップの3億5000万円での2年契約,総額7億円を提示する構えだ。
 試合後は「シーズンが終わるまで戦って,チームに貢献するだけ」と多くを語らなかった李大浩オリックス本社が設立50周年を迎える来季は,V奪回が宿命づけられているメモリアルイヤー。韓国で2度の3冠王に輝いたアジアNO1スラッガーの動向に注目が集まる。

李大浩を上回る補強なんて考えるほうが現実的ではないので
せっかく縁があってオリユニを着た助っ人を大事にしてほしいです。




【写真は,ち~ちゃんも流失しないように今からしっかり心を掴んでほしいと思ってます。】