今は昔・・・

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残り試合で少しでも順位を上げたいオリックス
楽天則本のように華々しい1年目ではないですが
少しずつ少しずつでも成長してほしい松葉くん

 29日日本ハム戦(京セラドーム大阪)に先発予定のオリックス松葉貴大投手(23)らがほっともっと神戸で行われた投手練習に参加した。
 松葉は前回,登板間隔が中15日と空き,5回2失点で白星を逃した。今回は初の中5日。「アイシングやマッサージで疲れを早く抜くことを考えた。でも,もともと休み肩は苦手なタイプなので」と自信をみせた。
 初対戦の日本ハム相手にも「初対戦なので変な怖さはない」ときっぱり。5勝目を全力でとりにいく。

メンタルはいいんですが問題は立ち上がり
この課題を克服してくれれば来季も先発ローテに定着できそうです。

そんな中,お疲れの投手陣を救うべく昇格したのが

 右腕のしびれなどで,開幕から2軍でリハビリしていたオリックス・馬原の1軍昇格が決まった。 
 1軍での登板は,ソフトバンク時代の11年11月19日の日本シリーズ第6戦以来,2年ぶり。移籍後では初の1軍で,「思い切り腕を振って,今季がいい終わり方ができるように頑張りたい」と抱負を口にした。7月に2軍戦で復帰してからは順調に回復し,連投もこなせるようになった。逆転でのCS進出には残り11試合で1つも落とせないだけに,救世主の期待がかかる。

別記事でも

 右肩付近の炎症が治まり2軍で調整中のオリックス馬原孝浩投手(31)が,28日の日本ハム戦(京セラD)で移籍後初めて1軍に昇格することが27日,分かった。神戸サブ球場で最終調整を行った右腕は「もう少し早い段階で準備はできていた。自分のスタイルを変えず,腕を振っていきたい」と意気込んだ。
 馬原は3月5日のヤクルトとのオープン戦(京セラD)で右腕のしびれを訴え「右鎖骨下における腕神経叢(わんしんけいそう)の炎症」と診断され,長期のリハビリに取り組んできた。7月12日に2軍で実戦復帰し,ここまで12試合で1敗1セーブ,防御率3・00だった。
 昨年は右肩手術でシーズンを棒に振っており,1軍登板はソフトバンク時代の11年11月19日,中日との日本シリーズ第6戦以来。通算180セーブを挙げた剛腕が,苦難を乗り越えようやく“開幕”を迎える。

馬原の昇格でちょっと楽しみが増えた気がします。
AOKUさんとマツダスタジアムで見た馬原は今にも戦力になりそうな雰囲気でした。

かつて敵として苦しめられた馬原がオリユニを着てる事実
1軍でのその姿で確認したいです。

最後に昔馬原と同じユニホームで活躍したあの選手を

 オリックスオリオールズ傘下3Aでプレーする和田毅投手(32)の獲得に興味を示していることが20日,明らかになった。近日中にも本格調査に乗り出す。和田は11年,FAでソフトバンクからメジャーに移籍。12年5月に左肘靱帯(じんたい)再建手術を受け,今季から復帰したがメジャーでの登板はない。球団関係者は「注目している。左の先発はどこもほしいだろうし,戻ってくるとなれば動かないといけない選手」と興味を示した。
 日本球界復帰となれば争奪戦は必至だが,人脈がある。今オフからGM級のポストに就くことが決まっている瀬戸山球団本部長補佐とは,02年ドラフトで自由獲得枠で入団して以来の付き合いで,2年目続投が決まっている森脇監督ともダイエー時代からの関係。強固な関係とフロントのバックアップが後押しする。
 補強ポイントとも合致する。現状の先発ローテーションの左腕は4年目の前田と,ルーキーの松葉のみ。ベテラン井川は日本復帰後は故障続きで,シーズン中に獲得したミルズはいまだ1軍登板がない。日本通算107勝を挙げた和田は願ってもない存在だ。
 和田は2年契約の2年目。3年目は球団に選択権があり,メジャー契約で残留する可能性は低い。本人の意思次第では日本球界復帰の可能性もある。別の球団関係者も「獲得するなら肘の状態を含めてしっかり調べないといけない」と話した。本社50周年を迎える来季へ向け球団も大規模な補強に乗り出す。和田の今後の動向に目を光らせる。


和田毅(わだ・つよし)
1981年(昭56)2月21日,島根県生まれ。浜田-早大。02年ドラフト自由獲得枠でダイエー入団。1年目に14勝を挙げ新人王。10年には17勝でリーグMVP。11年オフ,2年総額815万ドル(当時約6億1000万円)でオリオールズ入り。12年5月に左肘靱帯再建術を受けた。今季は3Aで19試合に登板し5勝6敗,防御率4・03。日本通算107勝61敗。179センチ,77キロ。左投げ左打ち。

小林や井川もそうですが旬が過ぎた選手を取りたがる博打
そろそろやめてみてはどうでしょう?!




【写真は,春季キャンプ中に節分で西と戯れる馬原。オリックスのユニが似合うようになってきたので次はプレーで一員に】