☆9/28(土)日本ハム22回戦

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Bs 8-0 F
(京セラドーム)

【投手】
(日)吉川,大塚,乾-鶴岡,中嶋
(オ)ディクソン,海田,馬原-伊藤

【責任投手】
(勝)ディクソン22試合8勝7敗
(敗)吉川25試合7勝15敗

本塁打
(日)
(オ)糸井16号3ラン(3回,吉川),李24号満塁(7回,大塚)

【戦評】
 オリックスが投打で圧倒して4連勝。三回に糸井の16号3ランで先制し,七回はスクイズ李大浩の24号満塁アーチで突き放した。7回無失点のディクソンが8勝目。1安打零敗の日本ハムは吉川が15敗目を喫し,Bクラスが確定した。

2013年通算:134戦中62勝68敗4分 勝率.477
パ・リーグ順位:5位
対日ハム:10勝11敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

最下位天王山
見事快勝で5位までは磐石の態勢に一歩前進

欲を言うならば今日も勝ってほしい
そんな昨日の試合を

 オリックスは中軸の本塁打攻勢で4連勝した。三回に糸井がライナーで自己最多となる16号3ラン。七回は李大浩が流し打ちで満塁アーチを放ち「日本に来て初めてのグランドスラムなのでうれしい」と喜んだ。
 ただ,糸井は試合途中に交代。森脇監督は「休養を取らせるため」と話したが,野間チーフトレーナーは「目がチカチカして頭痛がすると言っていた。酸欠だと思う」と説明した。

森脇監督(馬原に)
「復活はもう少し先だと思うが,まずは復帰してくれたことがうれしい」

ディクソン(8勝目)
「ゴロをたくさん打たせることができた」

糸井は自己最多ホームラン
李大浩は来日初満塁ホームラン

とてもいい記録で快勝でしたね。

もうひとつホームゲームでいいものが見れたのが

 オリックスの馬原が九回,2年ぶりに登板した。148キロをマークした速球を主体に打者3人で片付け「力みはあったが,第一歩としては順調に踏み出せた」と端正な顔をほころばせた。
 右肩手術で昨季を棒に振り,ソフトバンクから移籍した今季は右腕のしびれなどに悩まされてきたが,この日,出場選手登録された。復帰までの日々を「長かった」と振り返った元セーブ王は「ブルペンからスイッチを入れていく感覚は忘れていなかった。声援が本当にうれしかった」と余韻に浸った。

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 「ピッチャー馬原」のコールに大歓声が飛んだ。オリックス・馬原の右肩痛からの復活登板は8差の九回。先頭の日本ハム・村田には直球のみ6球で三直に打ち取ると西川には変化球を交えながら最後は147キロの内角への直球で空振り三振。バットの軌道の上を行くボールに全盛期の伸びがあった。最後のアブレイユも直球で遊ゴロ,華麗に最後を締めた。
 2011年の10月18日・オリックス戦(京セラ)以来,711日ぶりの公式戦。右肩痛を発症し,昨年2月に腱板(けんばん)および関節唇のクリーニング手術。今季はFA移籍した寺原の人的補償オリックスへ。ようやくたどり着いた1軍マウンドだった。
 森脇監督が「“日本のリベラ”がきょうスタートした」と評すれば,馬原も「順調に踏み出せた。肩の不安はゼロ。自分の形を取り戻していきたい」と力強く話した。

戦力になればこれは大きい存在です。
ただサトタツ,佳寿と機能してる抑えがどう編成されるのか
悩みの種になりそうです。




【写真は,とてもよい状態でマウンドに送り出し,とてもいい状態で復帰できた馬原】