☆10/2(水)日本ハム最終戦

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Bs 7-1 F
(札幌ドーム)

【投手】
(オ)西,比嘉,海田-伊藤
(日)斎藤,矢貫,大塚,乾,河野-中嶋,大野

【責任投手】
(勝)西27試合9勝8敗
(敗)斎藤1試合1敗

本塁打
(オ)
(日)

【戦評】
 オリックスが快勝した。二回に伊藤の中前打や平野恵の2点適時打などで4点を先行。その後も効果的に加点した。西は6回2/3を1失点で9勝目を挙げた。日本ハムの斎藤は今季初登板だったが五回途中まで6失点と乱調だった。

2013年通算:138戦中63勝70敗5分 勝率.474
パ・リーグ順位:5位
対日ハム:11勝12敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

しっかり5位をキープ!

 オリックスが二回に今季初先発の斎藤を攻略した。伊藤の中前打で1点を先制。さらに1死満塁で平野恵が直球を右前へ2点適時打するなど計4点を奪った。
 チームは現在5位。前日に5年連続の4位以下が決定したが,森脇監督は「消化試合なんてない。さらに集中してやっていく」と一つでも上の順位を目指している。

日本を熱くさせたあの甲子園での夏
こんなにも差がついたんだなぁとマー君とハンカチのことを思いつつ

オリのゆうきもピリッとせず打線に助けられ9勝目をマーク

 こちらの「勇輝」は9勝目を手にした。オリックス・西は不安定だった序盤を相手の拙攻に助けられてしのぐと,味方打線の援護にも守られて7回途中1失点。 
 2年前の自己最多の10勝に並ぶチャンスをつかんだが,西本人は「野手に感謝。すみません」と仏頂面だった。4点をもらった直後の2回に安打と2四球で2死満塁のピンチ。陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)は止めたバットに球が当たる幸運な投ゴロで無失点だったが,森脇監督は「自分を制御できないと球もコントロールできない。怠慢プレー」と怒り心頭だった。

伊藤(西に)
「立ち上がりが悪過ぎ。立ち直ってほしかったので厳しい言葉で発奮させた」

糸井(七回の守備で俊足の村田を本塁で刺し)
「今季最後の札幌でファンに肩を見せられて良かった」

打撃も西を助けましたが
女房役の伊藤も打だけじゃなくリードで貢献

さらには糸井のレーザービームにはしびれました。
大引を失った悲しみはでかいですが
糸井という不世出の選手をゲットしたのはすごいことだと改めて思いました。

追加試合の情報も

 パ・リーグは2日,雨で中止になった楽天オリックスの2試合を10月12,13日にKスタ宮城で行うと発表した。両日はクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが行われるが,リーグ優勝の楽天と4位以下が確定したオリックスは出場しない。
 2007年から始まったCSの期間中に同じリーグのレギュラーシーズンの試合が行われるのは両リーグを通じて初めて。

◆日程の追加は次の通り
▽12日 楽天オリックス(14時・Kスタ宮城)
▽13日 楽天オリックス(13時・Kスタ宮城

おっ!!オリックスがCS進出!!(もどき)
少し長く楽しめそうですね♪

しかも楽天は試合勘を維持するために練習試合モードなんで
棚ぼた勝利も?!

最後は絶対に他のチームに棚ぼたをさせてはいけないのが

 今オフの去就が注目されるオリックス李大浩内野手(31)が米大リーグ移籍を視野に入れていることが1日,分かった。今季でオリックスとの2年契約が終了。年齢的にもラストチャンスとし,近い関係者に「高いステージでの夢はある」と心境を吐露していた。
 関係者によると李大浩はメジャーでのプレーが幼少期からの夢。オリックスに加入した際にもメジャーとの間で揺れた。2年間日本でプレーし,秘めていた思いが再燃。仲のいい同い年の秋信守がレッズで活躍しているのも刺激だという。
 米球界関係者が「故障もないし勝負強い。安定して結果を残せるタイプ」と評価するように,本格的にメジャー挑戦を表明すれば,複数球団が獲得に名乗りを上げる模様だ。国内でも阪神ソフトバンクが獲得に興味を示している。オリックスとの交渉が長引けば,日米争奪戦に発展する可能性も出てきた。
 オリックスは今季推定年俸2億5000万円からの条件アップを用意し,すでに残留交渉を始めている。李大浩もチームへの愛着はあるが,最終結論に至るには時間がかかりそうだ。

李大浩だけはなんとか引き止めてほしいです。




【写真は,10勝到達に望みをつないだ西。周りに感謝が必要です。】