まあ来季構想の時期ですね

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まずは育成の戦力外通告が出て
次は支配下枠の整理が始まる時期

すべては新しい選手を迎えるための準備

 オリックスは30日,大阪市内でドラフト会議(10月24日)に向けたスカウト会議を開いた。1位指名候補を4,5人に絞ったという長村編成部長は,神奈川・桐光学園高の松井と大阪桐蔭高の森友については「どの球団も上位候補。ただ,欲しいのと指名するのとは別」と話した。

今季の補強ポイントはいつもどおり左腕先発なのか?!
これにこだわって近年失敗してる気もするのでしっかりポイントを見極めてほしいですね。

別記事では

 オリックスは30日,京セラドーム内の球団事務所で瀬戸山球団本部長補佐,長村編成部長,スカウトらが集まりスカウト会議を開いた。長村編成部長は「大学,社会人の候補をリストアップし,1位候補を4,5人に絞った」と話した。JR東日本の吉田投手,九州共立大の大瀬良投手,国学院大の杉浦投手,桐光学園の松井投手らが候補となっている。

ここらの名前は現実的な名前ですね。
リーグ1の防御率を誇る投手陣ですが
先発ローテは金子以外定まらない1年でした。

定まっていたのは平野佳,岸田を配置転換,馬原構想挫折から一転
佐藤達,平野佳のセットアッパーとクローザーのコンビだけでしたね。

そんな投手陣にこんな噂も

 リーグ優勝どころかCS争いもカヤの外のオリックスが,ネット裏を賑わせている。メジャーのスカウトがほとんど毎試合,選手の調査に訪れるからだ。
 オリックスには以前からメジャー移籍が噂される糸井嘉男(32)がいる。しかし,ネット裏のスカウトの視線は,彼だけに向いているわけではない。最近は糸井よりむしろ,ある投手が注目だという。守護神の平野佳寿(29)である。
 平野は昨季まで3年連続で60試合以上に登板。今季は1日現在,58試合に登板して2勝5敗29セーブ。防御率1.93。球界関係者の間では「日本で最も安定したクローザー」とも評される。順調にいけば,国内FAを取得するのは来年,海外FAは再来年だ。そこで球団は“ただ”で出て行かれる前に売ってしまおうと考えているようだ。
 さるメジャー関係者がこう言った。
「今オフから日米が新しいポスティングシステムを運用する予定で,そのシステムを利用してオリックスが平野を売りに出すというウワサがあるのです。国内FA権を取得するであろう来年のオフは,抑え投手が確立できていない阪神を筆頭に国内で争奪戦になるかもしれない。そこで引き留めるにはカネが必要になるし,それなら,いまのうちに売った方がいい,という判断です。まだ20代と若く,150キロを超える剛速球とタフな肩,ヒジを持つ右腕にポスティング費用と年俸を合わせ数億円を払ってもいいというメジャー球団が複数あるようですからね」
 今季年俸は1億5000万円,オフの契約交渉でも2億円到達は厳しいといわれる。「メジャーなら確実に年俸3億円は稼げるし,出来高の金額も破格」(前出の関係者)だから,本人にとってもプラスだ。
 ちなみにメジャー移籍のウワサが絶えない糸井に関しては,「国内FA権が再来年で,海外FAは3年後。球団は最低でもあと1年はオリックスでプレーさせるつもりらしい」(同)という。

先発では5回以降にガソリン切れで
ポカッっとホームランを打たれる一発病のイメージを一新し
岡田監督に配置転換を促されて大成

この記事どおりだったら寂しい限りです。
瀬戸山さんの手腕がどんなものか楽しみに見ておきたいと思います。




【写真は,レジェンドシリーズでの青波ユニが似合っていた佳寿。青波系クローザーの将来はどうなるのか。】