いろんな記事をごちゃ盛り

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今日は拾った記事をできるだけたくさん載せます。

まずは一昨日の話から

 オリックス駿太外野手(20),宮崎祐樹外野手(26)が休日返上で汗を流した。チームは札幌から千葉へ移動。QVCマリンで投手が指名練習を行うなか,約2時間,ティー打撃などを行った。
 駿太は大粒の汗をぬぐいながら「やらないといけないです!」ときっぱり。グリップが手袋の赤色に染まったバットを握りしめ「結果を求めすぎて振れなくなるのが一番だめだと思うので,とにかく振っていきたい。結果が出ていた時期もあるので,そこは自信を持ってやりたい」と口にした。一時は3割近くあった打率も1割8分9厘まで落ちた。初めて経験するシーズンを通しての好不調の波を克服しようと,20歳の若武者は必死だ。

守備では使えるようになってきましたが
坂口の守備範囲に比べるとまだ見劣りします。

しかも糸井に任せたほうがいいような場面も多々あり
まだまだ上達の余地あり
打撃は上州のイチローの異名が泣いてる状態
来季への上積みを期待しておきましょう。

投手では

 オリックスのブランドン・ディクソン投手(28)は10勝目への挑戦権をかけて5日ロッテ戦(QVCマリン)に登板予定だ。
 QVCマリンで行われた投手練習に参加し,ショートダッシュなどで汗を流した。外国人投手10勝となれば,チームでは06年のトム・デイビー以来となる。「10勝はシーズンが始まる前の1つの目標だったからね。途中でケガしてしまったし難しいかなとも思うけど,今はしっかり投げて抑えることを考えているよ」と闘志を燃やした。
 開幕から動くボールを駆使し,5勝1敗と結果を残していたが,6月5日に「右足内転筋の軽度の肉離れ」で2軍降格。7月10日に復帰も「フォームがばらばらで,自分でもどういう風に投げていたか分からないくらいだよ」と笑うように,5連敗と散々だった。
 そこから下半身を安定させ,フォームを修正。ベース上でボールを動かせるようになった。9月8日に約3カ月ぶりの6勝目を挙げてから3連勝中と好調だ。「微調整ができて,いいパフォーマンスができるようになったよ」と笑顔。王手を掛ければ登板機会が与えられる可能性もある。長身助っ人は金子に次ぐチーム2人目の2桁勝利を狙っている。

デイビー以来という10勝助っ人
期待できると思いますよ。

そしてチームの大黒柱は

 オリックスのエース金子千尋投手(29)が楽天相手の投げ納めに燃えた。追加日程で,史上初めてCSファーストステージと同時進行となる12,13日楽天戦が決定。金子は6日ロッテ戦を含め,残り2戦に登板が可能で「多く投げられる方がいい。いろんな人のために最後まで投げきりたい」と話した。「タイトルは結果」と関心の薄いリーグトップの奪三振も,2位楽天田中に10個差。田中は残り1試合の予定でタイトル争いでも優位に立つ。

ち~ちゃんには勝ち星も増やして15勝まで到達してほしいですね。

そして姿を見なくなった豪砲は

 オリックスは4日,宮崎県で開催される秋季教育リーグ「フェニックス・リーグ」(7~28日)にT-岡田,東野ら22選手が参加すると発表した。

フェニックスに行くような状態なのかというと

 「練習試合,阪神8‐9オリックス」(4日,鳴尾浜)
 オリックスのT‐岡田が,7日から宮崎県で開催される「フェニックス・リーグ」に参加する。若手主体のリーグに10年の本塁打王が異例の参戦。今季55試合の出場で打率・222,3本塁打と低迷しており,なりふり構わず再起を図る。この日は阪神との練習試合(鳴尾浜)で右手中指のじん帯負傷から復帰を果たし,4打数4安打2打点だった。

結構打ってるんですね。
若手相手に自信を取り戻すためのフェニックスと理解しておきましょう。

さらにこんな親心も

 オリックスの森脇監督が侍ジャパンの監督に就任した小久保裕紀氏にチームからの代表選出を願い出た。 
 初陣となる11月の台湾との親善試合は若手メンバーで臨む。チームには昨年10月8日の小久保氏の引退試合ノーヒットノーランを達成した西や大砲のT―岡田ら伸び悩む若手選手が多く,指揮官は「代表で他の選手と時間を共有することは大切だし,小久保と接する時間は貴重な経験になる」と話した。

Tはよく考える時期ですね。
輝いてた時期が極端に短かった選手にならないためにも

最後は補強の話

 オリックスが,6月に国内フリーエージェント(FA)権を取得したソフトバンク山崎勝己捕手(31)の獲得へ調査を行っていることが4日,分かった。球団関係者は「今のチームには経験ある選手が必要。大きな力になる」と,FA宣言すれば獲得に名乗りを上げる。
 オリックスの捕手事情は,高卒6年目の伊藤がここまで131試合に出場し,打率2割7分9厘と台頭した。しかし正捕手としては実質1年目で経験不足の面もあり,他にはルーキーの伏見も1軍出場したが,若手に頼っているのが現状だ。
 山崎は00年にダイエー(現ソフトバンク)にドラフト4位で入団。06年に城島がメジャー移籍すると1軍に定着。杉内(現巨人)の“専属捕手”を任されるなど,守備面の評価は折り紙付き。今季は,主に細川の控えとして91試合に出場し,キャリアハイとなる打率2割5分台をマークするなど円熟期を迎えている。
 入団してからの13年間でリーグ制覇3度,Aクラス入り11度と常勝軍団のノウハウを知り尽くした捕手。5年連続のBクラスが決まったオリックスにとっては喉から手が出る程,欲しい人材だ。
 オリックスの森脇監督,瀬戸山球団本部長補佐ともソフトバンク在籍歴があり,縁がある。今季年俸は3400万円。獲得の際,金銭や人的補償の必要がないのも魅力。オリックスにとって地元関西,兵庫・伊丹市出身の経験豊富な捕手の動向に注目していく。

山崎 勝己(やまざき・かつき)
1982年8月16日,兵庫・伊丹市生まれ。31歳。報徳学園高から2000年ドラフト4位でダイエー(現ソフトバンク)入り。06,07年100試合以上出場。昨季までの通算成績は546試合,3本塁打,67打点。打率1割9分8厘。180センチ,83キロ。右投右打。既婚。

FA宣言した選手の獲得条件
FA選手は旧球団での日本人選手の年俸順にA(上位1~3位),B(4~10位),C(11位以下)とランク分けされ,ランクに応じて人的補償や補償金額が設定されるが,今季推定年俸3400万円の山崎は人的,金銭ともに補償が不要なCランクに位置するとみられる。

す~さんの引退後
控え捕手が手薄なのは感じてました。

ただFAしてまた控えに甘んじるような環境に身を置くかは微妙です。
数年無理をして伊藤を鍛えたので
もう少し無理をして伏見を鍛えるのもいいのではないでしょうか。




【写真は,今季1軍での活躍時期が短かったふたり。来季も必要な戦力には間違いないので・・・】