★10/5(土)ロッテ22回戦

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Bs 4-9 M
QVCマリン)

【投手】
(オ)ディクソン,松葉,海田,戸田,小松-伊藤
(ロ)古谷,上野,内,ロサ,南-金沢,田村

【責任投手】
(勝)古谷15試合9勝1敗
(敗)ディクソン23試合8勝8敗

本塁打
(オ)伊藤2号ソロ(4回,古谷),バルディリス17号ソロ(9回,南)
(ロ)今江10号2ラン(6回,海田)

【戦評】
 ロッテが快勝した。一回に今江が左前打して1点を先制すると,5-3の六回には10号2ラン,八回にも適時打してリードを広げた。古谷が5回3失点で9勝目。オリックスはロッテ戦の3年ぶりの負け越しが決まった。

2013年通算:139戦中63勝71敗5分 勝率.470
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:9勝12敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

シーズン終盤でもこんな感じでは・・・

 オリックスは投打ともにさえなかった。四回に伊藤のソロと李大浩の2点適時打で2点差に迫りながら六回,今江に2ランを許して失速。森脇監督は「次の1点が,というところで繰り返し過ぎる」と競り合いで一発を浴びる傾向の強いバッテリーを責めた。
 打っては古谷が降板する五回まで毎回得点圏に走者を進めながら,得点は四回だけ。11残塁のうち前半で9を数えた拙攻に指揮官は「反省が多い」と渋い顔だった。

別記事の森脇監督のコメント

 オリックスが9失点で完敗し借金8。本調子でなかったロッテ先発古谷を攻略できず,逆に投手陣が崩れた。森脇浩司監督のコメント。
 「序盤に古谷が本調子でない中,なんとか点を取らないと。逆に本調子でないディクソンにロッテ打線は襲いかかった。とはいえ3点を取って,5回以降はどっちが1点を取るかというゲーム。今江の一発は同じことを繰り返している」。

ディクソン(三回途中でKO)
「踏ん張りたかったがコントロールを乱してしまった」

李大浩打点王だった昨季の91打点に並ぶ)
「この立場では足りない。今の時期なら100に届いていないと」

投も打もボロボロ
打っても打っても得点圏でのもう1本が出ないのでは・・・

 オリックス伊藤光捕手(24)が今季4度目の3安打を記録した。これで自己最長を更新する9試合連続の安打。だがチームは大敗し「バッティングはチームが勝ってなんぼだから,少しもうれしくない」と笑顔はなかった。
 打撃の話題も早々に,伊藤は捕手として9失点に反省の言葉を並べた。「雨だったというのもあるけど,条件は一緒。何とか投手陣を粘らせてやりたかったんだけど。それができなかったのは反省」と振り返った。

伊藤の本分は捕手
そこができて何ぼはありますね。

昨日の記事のソフバン山崎獲得もうなずけるかも

さらにこんな発表も

 オリックスは,ミンチェ投手(36=許銘傑)と来季の契約を結ばないことを発表した。 
 ミンチェはFA権を使って,11年オフに西武から移籍。中継ぎの柱として期待されたが,昨季は37試合で0勝3敗1セーブで,今季も1試合しか登板できなかった。関係者によると,本人は現役続行希望を明かしているようで,日本,台湾を問わず,移籍先を探している。また,ヴィニー・ロッティーノ外野手(33)がこの日,米国へ帰国。このまま退団となることが濃厚だ。

ここは想定内のこと
日本人枠とはいえミンチェはこれ以上は難しいのかも
ロッティーノ李大浩バルディリスの中に割って入るには厳しかったですかね。

でもそんな李大浩はますます引き留めが苦しくなりそうで

 今季でオリックスとの2年契約が切れる李大浩内野手(31)が,今オフの球団との交渉は,代理人を通して行うことになった。これまでは本人が交渉していた。 
 韓国ではスコット・ボラス氏のエージェント会社と接触したとの報道があり,李大浩本人は「(ボラス氏の関係者と)会ったことはあるが決まったものではない」とした一方,来季について「しっかり考えないといけない」とも語った。瀬戸山隆三球団本部長補佐は「全力で引き留めたい」と話したが日米球団間で争奪戦に発展する可能性は高い。

こんな戦いをしてたらみんな出て行きたくなるでしょうね・・・




【写真は,10勝へのラストチャンスを逃したディクソン。これは寂しい結果に・・・】