☆10/6(日)ロッテ23回戦

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Bs 3-1 M
QVCマリン)

【投手】
(オ)金子,佐藤達,平野佳-伊藤
(ロ)唐川,レデズマ,内,ロサ,益田-金沢

【責任投手】
(勝)金子28試合14勝8敗
(S)平野佳59試合2勝5敗30S
(敗)レデズマ25試合3勝3敗

本塁打
(オ)伊藤3号ソロ(7回,レデズマ)
(ロ)

【戦評】
 オリックスが逆転勝ちした。0-1の七回,伊藤の3号ソロと安達の適時二塁打で1点を勝ち越した。さらに暴投で安達が二塁から一気に生還して3-1とした。金子は7回7安打1失点で14勝目を挙げた。ロッテは継投が裏目に出た。

2013年通算:140戦中64勝71敗5分 勝率.474
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:10勝12敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

反撃が始まるまでが長かった・・・
でも大エースの力投を誰よりも近くで見ていたひ~くんが

 オリックス伊藤光捕手(24)が2試合連発となる3号ソロを放った。1点を追う7回だ。ロッテ2番手レデズマの147キロの内寄りの直球を振り抜いた。
 コンパクトなスイングから放たれた打球は左翼スタンド中段に着弾。前日5日に続く2試合連続のソロで試合を振り出しに戻した。
 「なんとしても追いつきたいという気持ちで,とにかく塁に出ることだけを考えていました。結果的にホームランになってくれてよかったです」とコメントした。
 シーズン3本目は自己最多。これで自身の連続安打を10試合にのばし,4試合連続の打点もマーク。先発金子を助ける一発に,笑顔でホームを踏んだ。若武者のバットが止まらない。

今季の打撃の成長には目を細めてしまいますが
単年で終わっては意味がない
来季以降も継続してほしい数字ですね。

何よりち~ちゃんに勝ち星がついたのがうれしい

 オリックスは0-1の七回に逆転した。防御率1点台で6度の完投負けが示すように,エースの金子は打線の援護に恵まれてこなかったが,この日は違った。
 捕手の伊藤が「いつも粘ってくれるので,どうしても点が取りたかった」と同点ソロを放てば,1死二塁で安達が勝ち越し二塁打。二塁ベース上で両手を突き上げた2年目は,レデズマの低いスライダーを狙い通り引っ張り「金子さんの時ばかり点が取れなかったので勝ちが付けられてうれしい」と満面の笑みだった。

森脇監督(5位確定に)
「成績についてはあらためて話す。残り4試合,一つも無駄にはしない」

別記事でも

 ロッテ打線の早打ちに助けられ,オリックスの金子は涼しい顔でマウンドを降りた。7回1失点。打たせて取る金子本来の投球だ。おかげで奪三振数はわずかに3つ。タイトル争いをする田中(楽天)との差を大きく広げたかったが,いかにも金子らしくクールに振り返った。 
 「そもそも,タイトルを獲りたいとは思っていないです。獲れればOKだけど,獲れないからといって特別な思いはない」。初回の無死満塁のピンチを1失点でしのぎ,14勝目をゲットしたことで満足した。それでも,田中との差を13に広げて,タイトルはほぼ当確。6勝14敗1分けと大きく負け越している楽天に,一矢報いるタイトル奪取となりそうだ。
 勝利数,防御率からはじまり,月間MVPなど投手部門のタイトルは田中が総ナメ状態。パ・リーグの最優秀選手賞もほぼ確定の中で,奪三振だけは金子が死守した。森脇監督も「金子には,いろんなストレスがかかったが,よく耐えた」と絶賛。両リーグ通じてトップの完投数10に比べて,完投負けが6度。打線の援護がない中で,耐え忍んだからこそのタイトルでもある。
 次回登板は12か13日の楽天戦(Kスタ宮城)。CSファーストステージと同日に行われる屈辱の消化試合だ。楽天は,17日開幕のCSファイナルステージに向けた調整のため本気で来るだろうが,金子は意地でも立ちはだかる。

金子には数字に表れない貢献度がたくさんあります。
契約更改では投手で一番の評価をしてあげてほしいです。

そして,すっかりオリックスの顔になりつつあるのが

 オリックス糸井嘉男外野手(32)が,自己最多となる32個目の盗塁を決めた。
 1回2死から四球で出塁すると,李大浩の打席の初球でスタートを切った。ロッテ先発唐川がカーブを投じたこともあり,二塁到達は楽々セーフ。森脇浩司監督(53)をして「50盗塁できるポテンシャルを秘めている」と言わしめる男が,まずは自己記録を更新した。

ポテンシャルがあると言ってもすでに32歳の糸井
成熟期をあと何年続けられるかですが
オリックスでキャリアハイをどんどん更新してほしいです。

しかしこの場面はヒヤッとしました。

 オリックスの糸井が途中交代した。六回に唐川の投球が右肘付近に当たった。その裏の守備には就いたが七回に代打を送られた。球団によると習志野市内の病院で診察を受けて打撲と診断された。

大事がなくてよかった
糸井がいないと残り試合も駆け抜けられないですからね。




【写真は,本当にいろいろ心労もあったと思いますが最後には最高の評価で報いてあげてほしいです。】