☆10/7(月)ロッテ最終戦

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Bs 1-0 M
(京セラドーム)

【投手】
(ロ)松永,藤岡-里崎,田村
(オ)前田,馬原,佐藤達,平野佳-伊藤

【責任投手】
(勝)前田21試合3勝4敗
(S)平野佳60試合2勝5敗31S
(敗)藤岡39試合6勝10敗

本塁打
(ロ)
(オ)

【戦評】
 ロッテが競り負けた。0-0の六回,松永から代わった藤岡が一死一塁から竹原に決勝の適時二塁打を浴びた。藤岡は10敗目。打線は九回一死三塁も逸し,3安打で零敗。オリックスは前田が6回2安打で3勝目。平野佳は31セーブ目。

2013年通算:141戦中65勝71敗5分 勝率.478
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:11勝12敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

本拠地最終戦を辛くも勝利
投高打低の今季を象徴する試合でした。

 オリックスの前田が6回を2安打4四球の無失点に抑え,今季3勝目(4敗)を挙げた。
 二回に安打から連続四球で1死満塁のピンチを招くが,細谷を遊ゴロ併殺打で切り抜ける。三回以降は二塁を踏ませず,危なげなくゼロを重ねた。「(今季)最後の登板なので,何としてもという気持ちだった」。昨季も京セラドームでの最終戦に先発して白星を挙げており,「相性がいいんですかね」と笑みをこぼした。
 森脇監督は好投をたたえつつ,二回1死一塁からG・G・佐藤に与えた四球に苦言。「もう少し(捕手の)伊藤を含めたバッテリーが野球を分かってくれば。この経験を来年に生かさないと」とハッパをかけた。前田も「来年に向けて四球を反省しないといけない」と表情を引き締めていた。

前田は来季のキーマンのひとり
もう少し成長するとうれしいですね。

森脇監督のコメント記事を

 オリックスが本拠地,京セラドームでの最終戦を白星で飾った。竹原の適時二塁打で奪った1点のリードを前田から馬原,佐藤達,最後は平野佳と4投手の完封リレーで締めた。 森脇監督は試合後のセレモニーで「今シーズンは苦しい,悔しい試合が多い中で1年間,温かい声援をありがとうございました」とあいさつ。「素晴らしい声援をいただきながら不本意な成績に終わり,心からおわび申し上げます。この成績を真摯(しんし)に受け止め,悔しさを胸に刻み,一回りも二回りも大きくなって京セラドームに戻ってきます。来年こそは皆様と一緒にクライマックス・シリーズを戦うシーズンにしたい」と,5位からの逆襲を誓った。

最下位から一つ順位を上げたけど最下位の時期が長くて・・・
もっと上位に絡むシーズンにしてほしいですね。

次は記事の途中から

 この日は坂口,後藤が1軍復帰した。ともに無安打で,監督は「中心選手としての役割もある」と残り3試合で来季につながるプレーを促した。

竹原(決勝打)
「変化球にうまく対応できた。点が入る雰囲気がなかったので大きいのを打てたらいいと思っていた」

平野佳(セーブ王に望み)
「狙えるものは狙っていきたい」

なんだかゴッツ,グッチがいるだけでオリらしくなりますね。
なぜかミルズがいたのも気になりましたが来季も使うのでしょうか?!

来季も使うかどうかということでこんな記事を

 オリックスは7日,鴨志田貴司投手,高橋秀聡投手,松本幸大投手,野中信吾外野手に対し来季の契約を更新しない旨を伝えた。
 松本は2006年に大学社会人ドラフト8位でデュプロからロッテに入団。昨年オフに合同トライアウトを受験しオリックス入りした。
 昨年末,TBS系列「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」で松本が合同トライアウトを受験してから,合格するまでをカメラが追った。
 今季は12試合に登板し,0勝2敗,防御率11・25だった。
 鴨志田は水戸短大付から2001年のドラフト3位で巨人に入団,2007年からオリックスに移籍した。今季は2試合に登板し1勝0敗,防御率27・00だった。
 高橋秀は九州共立大から2004年にドラフト5位でソフトバンクに入団。昨季からオリックスに移籍していた。今季の1軍登板はなかった。通算7勝12敗。
 野中は2001年に佐賀県の神埼高校からドラフト5位で日本ハムに入団。横浜を経て2011年からオリックスに移籍。昨季は74試合に出場。打率・217を残したが,今季は6試合の出場にとどまった。

生え抜きの選手はいないですが鴨志田は谷くんとのトレードでやってきた期待の星
大成しないままにチームを去るのは寂しいですし,
準生え抜きのような存在だけに残念です。

最後に朗報(?)を

 今季で2年契約が切れるオリックス李大浩内野手が7日,来季去就は「プロの世界なので」と条件面優先で決めることを示唆しつつも「オリックスに残りたい。ほかでやることは頭にない」と現時点では残留を希望した。
 オリックス李大浩が3試合を残し,今季出場を終えることになった。関係者によると複数のケガを抱えており,治療を優先させるため8日に登録抹消される。この日は4打数無安打で打率・303の24本塁打,91打点。しばらくは神戸市内に滞在し,近日中に球団と残留交渉を行う予定だ。

今の段階でこのコメントが出ることはうれしいです。
ホームシックな面がある李大浩なんで早く故郷に帰って鋭気を養って
来年も京セラで大きいのをかっ飛ばしてほしいですね。

今日は空気を読まない5位オリックスマー君の連勝記録をストップさせる記念すべき日
明日の新聞は大きく取り上げられること間違いなし!!




【写真は,記事にはありませんでしたが馬原の復活も来季の大きなポイント】