勝負の鬼に

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地元の秋祭りも各地区で毎週多彩に行われて
いろんな秋祭りに参加するたびにうちの子供たちは鬼(当地では「やぶ」と呼んでます)に大泣き
少しでも強い子になってくれればよいと願ってます。

鬼と言えばこれから開幕までの間
鬼になって選手を指導する監督,コーチの記事を

まず心を鬼にして切るものは切る話

 多国籍軍が解散-。オリックスが19日,ヴィニー・ロッティーノ外野手(33),ホセ・フェルナンデス内野手(38)と来季の契約を結ばない方針を固めた。ミルズもすでに退団が決定し,今季最大10人が所属した助っ人のうちシーズン途中に退団したシュルツ,ハモンドを含めて6選手がチームを去ることになった。
 ドミニカ共和国,米国,イタリア,台湾。多国籍でバラエティーに富んだ助っ人だったが,結果は同じだった。ロッティーノは1番に座るなど,不振にあえいだ坂口,T-岡田のバックアップ要因として期待されたが,37試合で打率2割6厘。フェルナンデスも25試合で打率1割8分8厘,1本塁打と期待を裏切った。
 現在残留が決定的なのはディクソンとマエストリのみ。主砲の李大浩バルディリスの去就は未定でダブル流失の可能性もある。球団関係者は来季について「まずは先発。野手は李大浩とバルに全力を尽くしてから。2人が残れば,バックアップ要員1人でいいくらい」と方針を明かした。
 異例の助っ人10人体制から6人が退団し,さらに2人が退団危機。外国人選手にかかるウエートも大きいだけに,今後の動向に注目だ。

ロッティーノも使われ方が連続してではなかったのでかわいそうな感じでしたが
そこはプロなのでということなんでしょうね。

鬼の元締めの森脇監督は

 オリックスの森脇監督が,一部選手による神戸での秋季練習を視察した。 
 フリー打撃に登板した岸田や,野手では川端,原拓らに声を掛け,それぞれの課題を再確認。11月1日から始まる秋季キャンプのメンバーについては「ベテランだからという理由で免除はしない。キャリアのある人でも行く方がいい人もいる。(糸井)嘉男は意欲満々だった」と話し,26日からの全体秋季練習での動きを見て判断する。

意欲ある選手を引き上げようとするのはいいことですが
選手の能力もきちんと判断してほしいなとも思います。

嘉男イズムが浸透するのが一番いいんでしょうけどね。

そんな森脇監督のコメントをもう少し

 オリックス森脇浩司監督(53)が20日,来季は勝負の鬼と化すことを予告した。神戸市内の室内練習場で,2軍選手らの練習を電撃視察。「今年に関しては(育成など)いろんなものが付随していたけれども,来年は勝負だけに徹する」と明かした。
 就任1年目の今季は,安達,伊藤ら若手が成長したが,借金7で5位に終わった。昨季の最下位から脱出したとはいえ,指揮官にとっては屈辱の低迷。「チーム成績としては言語道断。来年は『絶対にやり抜くんだ』という思いを持つ者だけが残る集団にしなくてはいけない」と選手だけでなく,スタッフ,フロントにも負け癖の一掃を求めた。
 この日は,8月に右足じん帯を損傷した岸田らの状態もチェック。実績十分の右腕を11月の秋季高知キャンプに帯同させる方針を固めるなど,2年目へ動き出した。

このチームの近年の課題は覇気
負け始めると極端に勝つ気がなくなるのがいけませんね。

覇気の涵養そのためにも
目標は大きく

 来季は契約最終年…オリ・森脇監督,Aクラス入りを最低目標
 オリックス・森脇監督が20日,シーズン終了後初めて室内練習場に姿を見せた。糸井ら主力も参加する11月1日からの高知秋季キャンプについては「事を起こすことができる集団にする。個のレベルを上げることを積極的にとことんやる」。契約最終年となる来季は5位からの巻き返しを狙う。「勝負だけにこだわる。(CSの)あの舞台に上がらないといけない」とAクラス入りを最低目標に掲げた。

この時期なら優勝や日本一と言ってほしかった・・・
3位を目指すのは終盤でいいんじゃないでしょうか。




【写真は,来季はこの顔をしなくてすむような意識改革を期待したいです。】