勝負!!

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昨日の記事の続きですが
森脇監督の来季にかける意気込みをこのようなコメントで

 オリックス森脇浩司監督(53)が20日,全スタッフにオフの「無休指令」を出した。神戸市の選手寮「青濤館」を訪れ,自主練習を行う選手を視察。就任2年目の来季は「勝負だけにこだわる」と決意を表明した。
 26日から秋季練習を開始する。5年連続Bクラスから脱却するため戦力の底上げが求められる。「12月,1月をどう過ごすかで水の泡になる。自分をコントロールする習慣をつけないと。シーズン中は2日と休みがないのに。どんなことが降りかかっても,やり抜く集団になる。監督,コーチ,選手だけじゃない。スコアラーに,トレーナー…。フロントもそうだ」。気持ちの上で,無休の精神を要求した。

「勝負だけにこだわる!!」
「無休の精神!!」

この高邁な理論がどれだけ選手の心に届くか
と言うより指導者として届かせるかがカギですね。

戦う集団として気持ちの面で負けてるなと感じることが多かっただけに
ここはしっかりと伝えてほしいです。

勝負と言えば球団と代理人との勝負

 オリックスは21日,李大浩内野手(31)との残留交渉について,当面は静観して吉報を待つ構えを示した。10日に2年8億円前後の条件を提示したが,李大浩サイドから返事は届いていない。
 「早く決めてほしいが,焦らせても仕方がない」と球団関係者。一方で主砲流出となった場合に備え,新外国人候補選手の調査を進めている。「秋季キャンプでテストするような,中途半端な選手は取らない」と話した。

プロとして最高の条件を希求するのは当然のこと
なんとか折り合いがついてオリに残留してくれるといいんですが。

そしてセパの勝負がこんな形でも

 プロ野球の臨時オーナー会議が21日,都内で行われ,議長のオリックス宮内義彦オーナーが暫定的にコミッショナー代行を務めることが決まった。
 一連の統一球問題の責任を取り,辞任する加藤良三コミッショナーの後任について協議。個人名も挙がったが,セ・パ両リーグで意見がまとまらず,一本化には至らなかった。
 中日・白井文吾オーナーは「(セとパでは)思想が違う」とし,組織改革を優先したいセと,実利実益を重視するパで対立している。今後は宮内議長を含め,セ・パから代表者2人ずつを出し,人選の絞り込み作業を行う。
 後任が決まらない場合,年内までは宮内オーナーが代行を務め,来年1月1日からはオーナー会議議長(セ・リーグ)がコミッショナー職を務める見込み。加藤コミッショナーが兼任していた日本野球機構の会長職は,オリックス顧問であおぞら銀行取締役の竹田駿輔氏(72)が代行を務めることが決まった。

バックボーンが違うセ・リーグパ・リーグでの考えかたが違うのは仕方ないこと
うまくまとめて気持ちよく年を越したいですね。




【写真は,本業以外でも忙しい宮内オーナー。腰ぎんちゃくのよしお本部長とともに。】