秋季キャンプに挑む前に

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恒例の秋季キャンプ
今年はこの日程で

 オリックスは22日,秋季キャンプを11月1日から16日まで,高知市東部球場で行うと発表した。
 参加メンバーなどの詳細は,後日発表される。

若手のレベルアップとチームの底上げが期待される秋季キャンプ
石嶺打撃コーチの後釜が決まらないと課題の打撃力向上が見込めなくなる。

そこで

 オリックスが,四国アイランドリーグplus・徳島のコーチで元広島の長内孝氏(56)を,1軍打撃コーチの有力候補に挙げていることが22日,分かった。 
 今季は,チーム総得点がリーグ最低の513点と貧打に苦しんだことから,新コーチの人選には球団OBの枠にとらわれずピックアップ。球団関係者の話では最終決定には至っていないようだが,長内氏を軸に最終調整に入っており,11月1日の秋季キャンプ開始までに決定を目指しているという。
 これまで村山球団本部長は「森脇監督の要望もある。しっかり監督ともミーティングをして,慎重かつ迅速に対応する」と説明。長内氏と森脇監督は,84年からの3年間を広島で共にプレーしており,指揮官の要望も含まれているようだ。94年から12年間,コーチとして広島を支えてきた長内氏に,白羽の矢が立つ。

長内 孝(おさない・たかし)
1957年(昭32)8月30日,青森県出身の56歳。桐蔭学園から75年のドラフト3位で広島入団。80年1軍デビュー。83年に一塁レギュラーとして18本塁打を放つ。91年オフにトレードで大洋へ移籍。93年オフの現役引退後は広島に復帰し,05年まで打撃コーチ。昨年8月から四国アイランドリーグplus・徳島のコーチを務めた。通算成績は1020試合,632安打,104本塁打,360打点の打率・250。左投げ左打ち。

長内!そういえば居ましたね長内
80年代のカープ黄金期のメンバーですね

名コーチのイメージがなかったのですが別記事で

 オリックスが来季の1軍打撃コーチに,元広島打撃コーチの長内孝氏(56)の招へいを検討していることが22日,分かった。今季限りで退団した石嶺和彦打撃コーチの後任には,球団OBを軸に人選を行っていたが,打撃理論,若手育成に定評がある長内氏に白羽の矢を立てた。
 長内氏は1975年にドラフト3位で広島に入団し,84,86,91年とリーグ優勝3回,日本一1回に貢献。大洋(現DeNA)で93年に引退した後,94~05年まで主に広島2軍打撃コーチとして新井貴,栗原らを育て上げた。現在は独立リーグ四国アイランドリーグでコーチを務め,NPB入りを目指す若手の育成に励んでいる。
 森脇監督とは広島で84年から3年間,チームメートだった。球団内部では「指導方法もそうだが,熱い気持ちを持っている。選手への信頼も厚い」と評価。オリックスは今季,5年連続Bクラスとなる5位に低迷し,チーム打率2割5分6厘,513得点で,ともにリーグワースト。不調に終わった坂口,T―岡田ら左打者の復活を託すことになる。

森脇監督との仲良し内閣になりそうですが
話しやすいコーチを一人くらい近くに置くのもいいでしょうね。

個人的には伊原さんが西武に取られたのが残念
合併という憂き目がなければチームも変わっていたと思えるんですが・・・
敵チームですがその手腕を拝見したいですね。




【写真は,広島で店長を務める焼き鳥屋「カープ鳥おさない」でのひとこま。ちなみに「カープ鳥きのした」もあります(笑)】