ドラ1級の逸材

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ドラ1吉田が単独指名できた喜びで
吉田ネタは何回か書きましたが
今日はドラ1でもおかしくない逸材のドラ2東明のお話を

ですがその前に気になる記事から

 オリックスが,ブルージェイズからFAとなった川崎宗則内野手(32)の獲得に向けて徹底調査していることが2日,分かった。球団関係者は「彼のすべてが今のチームに必要。しっかりと動向には注目していく」と明言した。日本球界復帰となれば,即座に名乗りを上げる構えだ。
 オリックスの内野は今季,2年目の安達が主に遊撃手として131試合に出場(打率2割3分5厘)したが,三塁・バルディリス以外はレギュラーを固定できなかった。川崎は遊撃だけでなく二塁,三塁も守れるのが魅力。シュアな打撃を含めた実力も当然ながら,メジャーでは誰からも愛されるなど,性格面も含めて球団は評価している。
 森脇監督は川崎がダイエー(現ソフトバンク)に入団した2000年から内野守備走塁コーチとしてノックを浴びせ続け,一人前に育て上げた。師弟関係の間柄で,受け入れ態勢も整っている。
 獲得に向けた最大のキーマンは,1日に就任した瀬戸山隆三球団本部長(60)だ。ロッテ球団社長時代の09年にはフィリーズからFAとなった井口を獲得するなど,数々の実績を持つ。「森脇監督を全面的に支援する。補強も思い切ってやる」と公言しており,その手腕も期待される。

ここ数年ゴッツ,ビッキーの二遊間の牙城が崩せなかったのですが
今季は安達,原,山本あたりでしのいできました。

安達の打もよくなってきましたが
まだまだ安定感に欠けるしかも守備に少し不安も

そうなると二塁は平野恵でも後藤でもまだいけるので
遊撃手は弱点の一つなんですよね・・・

ムネリン補強としては最適ですが若手の育成にはならないですね。
複雑・・・格安なら層を厚くする意味でも歓迎・・・かな?


さて本題の東明くん
まずは指名挨拶の記事から

 オリックスが2位指名の富士重工の東明に吹田市内で指名あいさつをした。 
 「実感がわいてきた」という東明は「目標は田中将大投手。気持ちで投げるところを見習いたい。先発,中継ぎ関係なく,1年目から勝ちに貢献できるように頑張る」と抱負。富士重工は30日に日本選手権(京セラドーム)の1回戦を控えており,長村裕之編成部長は「(本拠地の)マウンドの感触を味わってみて」と要望。東明も「1試合でも多く投げたい」と話した。

何の障害もなく入団までいけそうな感じ
社会人野球での勇姿の記事も

 オリックスにドラフト2位指名された富士重工(群馬)の東明大貴投手(24)が2安打完封,7奪三振JR九州(福岡)を下した。ロッテ1位の東京ガス(東京)・石川歩投手(25)は打球を右足に受けて降板したが,8回1/3を無失点に抑えた。
 富士重工・東明が即戦力右腕の評価にふさわしい好投をみせた。初回を2者連続三振でスタートすると,六回まで無安打。七回に初安打を許し2死一,三塁のピンチを背負ったが,最後を空振り三振でしのいだ。「思い切っていけた。七回は打たれたが,失点に結びつかせないよう心がけたのがよかった」と会心の笑みを浮かべた。
 プロ入り前最後の公式戦は,来年からホーム球場となる京セラドーム大阪での試合。「マウンドは投げやすい。これから上のレベルでやるので不安も大きいが,強気のピッチングを崩さないことが大事」と表情を引き締めた。オリックス・内匠スカウトは「いいピッチングをみせてくれた」と満足そうに語った。

これならば先発ローテの一角を担うことに問題はなさそう
問題は春季キャンプでの過ごし方
無理せず妥協せずプロに慣れてほしいですね。

これで金子,西,ディクソン,前田に続いて吉田,東明がローテに入って
7本目がマエストリ,岸田,井川,海田あたりでバックアップする感じですね。




【写真は,来年のこの時期にはドラ2で取れたことを奇跡と感じてる気がする富士重工の東明】