秋季キャンプでの話

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時期を逸する前にキャンプの話を

まずは復活に期待がかかるこの選手

 オリックス森脇浩司監督(53)が,復活を目指す馬原孝浩投手(31)に期待した。
 今季は開幕前に「右鎖骨下における腕神経叢(そう)の炎症」のため長期離脱。1軍復帰は9月末で,わずか3試合の登板に終わった。森脇監督は「まだピークの状態ではない。来季は本来の力を出してほしい」と話した。「クローザーとして役目を決めるのがいいのかどうか」と,佐藤達,平野佳とともに「日替わりクローザー」構想も披露するなど,馬原が復活すればさまざまなオプションができるだけに期待は大きい。
 一方で,日本代表に選出された松葉貴大投手(23)には苦言を呈した。アップ中のロングダッシュで「(ゴールの)コーン手前で走るフォームが乱れる。そこをコントロールできなければ,投げても乱れる」と指摘していた。

日替わりクローザーというか疲労軽減の措置は必要だと思うので
いい起用方法を考えてほしいです。

先ほどの記事で出てきた松葉

 オリックス・森脇監督が侍ジャパンに初選出された松葉に苦言を呈した。 
 指摘したのは投球ではなく,アップでのランニングの取り組み方。「何のためにコーン(目印)を置いて走らせているのか。台湾に送り込めないよ。小久保監督に悪い」。入団1年目から4勝を挙げたとはいえ,まだまだアピールしないといけない立場だけに,我慢がならなかったようだ。

西とともにまだまだ鍛えないといけない選手
特に2年目の松葉は

 伊藤とともに5日,侍ジャパンに合流するオリックス・松葉は「4年後も少しでも選ばれる可能性を高められるようにしたい」と初の日の丸ユニホームでのアピールを誓った。 
 この日,チームを離れるあいさつをした際に,森脇監督からは「一つの言動でオリックスというチームがいいようにも悪いようにも思われてしまうことを忘れるな」と,送り出された。高知キャンプ第1クールを終えて疲労はたまっているものの「若いうちの経験は無駄にはできない」と気合を入れ直していた。

若いうちの経験は無駄にはできない
この言葉を胸に刻んで日の丸を背負ってもらいましょう。

そしてもう一人の日の丸戦士の記事も

 日本代表に選出されているオリックス松葉貴大投手(23),伊藤光捕手(24)が4日,いったん秋季高知キャンプを打ち上げた。5日に代表に合流する。
 連日100球前後の投げ込みをこなしてきた松葉は「この経験をムダにはできない。プラスになる話が聞けたらいい」と初の国際試合に意欲的。
 伊藤も「試合に使ってもらえたら,今季取り組んできたことを出せるかが大事。他球団の投手を受けて感じることもあるはず」と話した。楽天・嶋や矢野バッテリーコーチの「優勝捕手」にも積極的に話を聞くつもりだ。
 森脇浩司監督(53)は「何かを感じて帰ってきてほしい」と“収穫”に期待していた。

ひ~くんは経験の必要なポジションだけにこういう場に出るのは非常にいいことですね。
将来のための糧になってくれるでしょう。

最後に馬原と同じく復帰を目指しているのが

 オリックス岸田護投手(32)が“出直し”で先発投手にチャレンジする。秋季高知キャンプで2日連続でブルペン入りし,56球を投げた。「秋はしっかり投げられるようにしたい」と直球だけでなくスライダーなど変化球も交えた。今季開幕前は先発調整したが,故障で出遅れ,復帰後は中継ぎを務めた。新任の高山投手コーチも「球の質,キレがあって驚いた。先発も十分可能性がある」と高評価。秋は投げ込んで,先発ができるスタミナをつける。

岸田の先発かロングリリーフでチーム力が大きく変わりそうです。




【写真は,来季はこの歓喜の瞬間をファンとたくさん持てるように秋春を過ごしてほしい松葉】