李大浩の穴は大きい

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個人的に心の穴が開いた状態ですが
それはそれとして
我がオリにも大きな穴が開いてます。

 オリックスが主砲・李大浩内野手(31)の残留交渉を断念した。14日,瀬戸山球団本部長は「こちらとしてはこれ以上はない,という条件を提示させていただいた。残念だけど,来季の更新は断念せざるを得ない」と苦渋の表情で話した。 
 何度も交渉を続け,2年8億円プラス出来高払いの条件を3年12億円に,出来高払いを倍にしてまで誠意を見せたが,代理人に「この中身ではイエスと言えない」と回答されたという。李大浩にはマネーゲームに強いソフトバンクが獲得に動いており,あえなく白旗を掲げた格好だ。 
 痛すぎる4番の流出となったが,来年はオリックス本社の創立50周年。このままでは終われるわけがない。瀬戸山本部長も「この穴を埋めないといけない。次のステップに移ります。(今季の李大浩本塁打数の)24本打てる選手を見つける自信はあります」と新助っ人探しに強気の姿勢を見せた。 
 早速,球団内ではメジャー555本塁打マニー・ラミレス外野手(41)獲得を推す声が出ている。「ラミレスならビッグネームだし,存在感だけでもすごいだろう。相手に威圧感を与えられるし,楽天のジョーンズくらいになれるはずだ」(球団関係者) 
 メジャー6球団を渡り歩き,今季は年俸2880万円で台湾・義大で一時プレーしたラミレスには中日も調査中といわれるが,別の関係者も「ウチも獲りにいかなくちゃダメだ。いくら生え抜きを育てるといっても李大浩の変わりは日本人ではできない。A・ロッド(ヤンキース)だって取れる可能性があるなら本気に調べないとダメだよ。お金がかかっても観客も増えるし,グッズ売り上げも期待できる。元はとれる」と大物獲得を訴えた。 
 ポスト李大浩オリックスは全力で補強する。

大物メジャーリーガーで穴埋め?!
こりゃあ眉唾な話ですね。

成功するかどうかは微妙ですね。

でもこちらも不確実な話で

 オリックスのT―岡田が,退団が決まった不動の4番・李大浩イ・デホ)の穴を埋める覚悟を示した。 
 「抜けた穴は大きい。来年は僕の居場所を見つけ,レギュラー目指してやらなければいけない」。今季は58試合の出場に終わり,4本塁打は新人年を除けば最少。李大浩には打席でのボールの待ち方などを学んだという。「もっと自信を持ってやれ」と何度も言われたアドバイスに応えるためにも来季は勝負の年となる。

T-岡田はメンタルを鍛えないと
李大浩のような大打者にはなれそうにないですね。

でもTに期待してるのは確かです。
これからどう変わるか見届けたいです。

そして現実的な補強から

 オリックスは16日,巨人を戦力外になった丸毛謙一外野手(25),日本ハム戦力外の榊原諒投手(28)の獲得を発表した。丸毛は支配下選手,榊原は育成選手として契約する。
 榊原は10年に新人王を獲得。右肩痛に悩まされ,今季の登板は2試合どまりだったが,オリックスは神戸の2軍秋季練習で入団テストしていた。丸毛は1軍出場経験はないが,高知秋季キャンプに参加させてテストしていた。

中継ぎと使い勝手のよい選手の補強
まぁ層を厚くする意味ではいい補強だと思います。

ただ目玉補強が他にないかなということでは

 オリックスは「李大浩イ・デホ)資金」で野手2人の獲得を目指す。 
 瀬戸山隆三球団本部長は「まずは野手にいかないと。できれば2人確保したい」と厳命。名前は伏せたが,片岡と山崎の獲得レースに参戦するのは確実だ。片岡については,巨人,楽天との争いになるが,資金面では負けていない。前日に退団が決まった李大浩の引き留め資金として3年10億円超を用意していただけに,それを投入する方針だ。また,FA補強と並行して新外国人の調査も進める。

片岡と山崎
このふたりの補強が成就すれば大きな補強になるんですが

このあたりの別記事

オリックスが,西武からFA宣言した片岡治大内野手(30)の争奪戦に乗り出すことが16日,分かった。楽天なども獲得を狙うが,球団関係者は「絶対に必要な選手。指をくわえて見ているわけにはいかない」と一歩も引かない。
 今季,チームの二塁は後藤,平野恵らが守ったが,打撃不振や度重なるケガで1年間定着することはなかった。堅実な守備力と1番を打てる打力,通算271盗塁の脚力など,片岡のすべてが森脇監督が掲げる「スピード野球」に当てはまる。
 すでに主砲・李大浩の流出が決定し,チームは大きな痛手を受けた。ソフトバンクからFA宣言した山崎勝己捕手(31)も獲得する方針だが,補強の手を緩めるわけにはいかない。

片岡,糸井のスピード野球
考えるだけでわくわくしますね。




【写真は,スピードスター片岡。彼が獲得できれば戦力は上がるんですけどね。】