補強の進行具合は?!

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まずは入団が待ち遠しいドラフト指名選手の動向から

 オリックスのドラフト3位,花咲徳栄・若月健矢捕手(18),7位のBC信濃・柴田健斗投手(24=エディオンプリッツ),8位のセガサミー・大山暁史投手(25=亜大)の仮契約予定日が16日,球団から発表された。
 若月が21日,さいたま市内で,柴田は22日,長野市内で,大山は25日,東京都内で行う。

そして昨日はこの選手が仲間入りすることが決定

 オリックスからドラフト4位指名された聖光学院の園部が福島市内で入団交渉を行い,契約金4000万円,年俸550万円で仮契約。背番号は44番に決定した。 
 「1日も早くプロ野球選手として活躍できるように,しっかり練習したい。チームの勝利に直結する打点にこだわりたい」と抱負を口にした。ドラフト後は木製バットでの打撃練習を開始するなど,来春のキャンプが待ち切れない様子だった。

今年獲得した高校生たちは育成ベタのオリックスの汚名を払拭するくらい
名選手に育ってほしいですね。

まだ書いてなかった園部くんの指名あいさつ時の記事も

 オリックスにドラフト4位指名された聖光学院(福島)の園部聡内野手(18)が30日,福島・伊達市内の同校で指名あいさつを受けた。園部は「将来的にクリーンアップを打ってほしいといわれた。やるぞという気持ちが強くなった」と話した。長村裕之編成部長(54)も「主力を任せられるような打者に育ってほしい」と,右打ちの長距離打者として高く評価した。
 今季のオリックスの打順は4番・李大浩(31),5番・バルディリス(30)がほぼ固定。日本人では糸井嘉男(32)や坂口智隆(29)らが主軸を担ったが,2010年本塁打王のT―岡田(25)ら若手は伸び悩んでいるのが現状だ。高校通算59本塁打を誇る園部が若さも武器に主力へ成長し,チームの柱となれば打線も厚みが増す。“いてまえ打線”復活も近づくはずだ。
 会見で中川隆治スカウト(41)から園部へ,森脇浩司監督(53)の「感謝」という直筆メッセージが入った,24日のドラフト会議でスタッフ陣が使ったIDカードとピンバッジがプレゼントされた。園部は「どんなことでも感謝して受け入れながらやりたい」と意欲十分。固い決意を胸に,プロの世界でも持ち味の強打をアピールする。

この記事以降に李大浩は退団が決定したので
園部くんにはT先輩を超すような成長を期待してます。


そしてオリの弱点のひとつ捕手力の補強の記事も
ちょっと古いものから

 ソフトバンク山崎勝己捕手(31)が,国内FA権を行使する意思を固めたことが5日,分かった。シーズン終了時に「これからじっくり考えたい」とし,家族や親しい関係者と相談を重ねてきた。6日にも,秋季キャンプ地の宮崎県宮崎市で会見を開く。
 00年にドラフト4位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。06年に正捕手の座をつかんだ。今季も91試合に出場。強気に内角を突く配球には定評がある。シーズン終了後,残留交渉を重ねてきた。当初は残留を希望も,ソフトバンク日本ハム・鶴岡の獲得に乗り出すことで方針転換した。
 宣言残留の可能性も残して他球団の評価を聞くが,山崎の地元・神戸に準本拠を置くオリックスが獲得に乗り出す見込み。今季の正捕手は6年目の伊藤だったが,経験不足は否めない。来季は本社創立50周年で球団幹部も「捕手は注目しているポジション」とする。
 斉藤和巳氏(現野球評論家),和田(オリオールズからFA),杉内(現巨人),新垣らとバッテリーを組んだ。その経験値はソフトバンクオリックスだけでなく他球団にも魅力的で争奪戦に発展する可能性もある。

山崎 勝己(やまざき・かつき)
1982年(昭57)8月16日,兵庫県生まれの31歳。報徳学園では1年夏に控え捕手として甲子園出場。00年ドラフト4位でダイエー(現ソフトバンク)入団。5年目の05年8月7日の楽天戦(フルスタ宮城)で1軍初出場。06,07年と2年連続100試合以上出場を果たした。1メートル80,83キロ。右投げ右打ち。

日ハム鶴岡→鶴岡ソフバン山崎→山崎オリックスという捕手シャッフルが成立するのかというと

 ソフトバンクから国内フリーエージェント(FA)宣言した山崎勝己捕手(31)のオリックスへの移籍が決定的になっていることが18日,分かった。球界関係者が明らかにした。
 オリックスはこの日,福岡市内で瀬戸山隆三球団本部長らが初交渉したと発表した。複数年契約などを提示したとみられ,瀬戸山本部長は球団を通じ「キャリアがあるので,さまざまな面で必要だと伝えた。本人は『地元ですし,前向きに検討させていただきます』というような話をしていた」とコメントした。
 山崎は2001年に兵庫・報徳学園高からドラフト4位でダイエー(現ソフトバンク)入り。通算637試合に出場している。
 オリックスは西武から国内FA宣言した片岡治大内野手(30)と交渉することも分かった。

昨日の状況ではオリ入りが濃厚のような記事
別記事も

 オリックスが18日,FA宣言したソフトバンク山崎勝己捕手(31)と福岡市内で交渉し,入団へ好感触を得た。複数年契約などの条件提示も行ったもよう。
 交渉にあたった瀬戸山球団本部長は「うちには(今季正捕手に定着した)伊藤がいるが,チームが勝っていくために,ライバルになったり,ときには豊富なキャリアでアドバイスしてもらったり,さまざまな面で力が必要」と訴えた。
 山崎は報徳学園出身で,オリックスは地元球団。山崎は「すごく高い評価をしていただきました。前向きに検討させていただきます」とオファーを歓迎。オリックスは獲得へ確かな手応えを得た。

これはひ~くんも気合が入りまくるでしょうね。
まあ必要な補強なんでいいんじゃないでしょうか。




【写真は,打撃向上の伊藤も捕手の本分であるリード面を学んでほしい。いいライバルの加入になるかの山崎】