決まるまで落ち着かない

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李大浩流出後のオリ補強
片岡,ムネリンなど名前が挙がって消えてますが
この話は確定に近いみたいで

 オリックスが26日,ソフトバンクからFA宣言した山崎勝己捕手(31)と,29日に福岡市内で2回目の交渉を行うと発表した。 
 18日の1回目の交渉では,ソフトバンクが下交渉で提示した3年総額1億5000万円(金額は推定)と同等以上の条件を提示。その際に山崎は「地元でもあり,お話を頂いてありがとうございます。前向きに検討させてもらいます」と話し,条件に満足していた。29日の交渉で細部を詰め,問題なければ「オリックス山崎」の誕生となりそうだ。
 山崎は報徳学園から00年ドラフト4位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。これまでは控えが多かったものの,杉内(巨人)や和田(オリオールズからFA)らとコンビを組み,通算637試合に出場している経験豊富な捕手だ。オリックスは今季,高卒6年目の伊藤を正捕手に据えて戦ったが,捕手強化のために山崎に白羽の矢を立ててFA交渉しており,正式発表も秒読みとなった。
 交渉には瀬戸山球団本部長らの出席が予定されているが,29日は球団公式行事がないため,森脇監督の電撃参加の可能性も浮上してきた。西武からFA宣言した片岡の獲得は失敗に終わりそうだが,補強戦線も着々と進行している。

これで捕手の層は厚くなりそうで
伊藤が万が一故障してもしのげそうな感じですね。

その他の補強としては
片岡を逃したからにはムネリン獲得に傾注するのかもしれませんが
ニ遊間補強も課題ですのでなんとかしてほしいですね。

そういえば李大浩の大穴を埋める外国人助っ人情報を

 オリックスが新外国人候補として西武,ソフトバンクなどで活躍したアレックス・カブレラ内野手(41)の獲得調査をしていることが26日,分かった。カブレラは昨年のソフトバンク退団後に引退したが,現在はベネズエラでのウインターリーグで電撃復帰し,健在ぶりを見せている。
 カブレラは2001年に西武入りすると,02年には当時の日本記録に並ぶ55本塁打を放ち,タイトルを獲得。その後はオリックスソフトバンクを渡り歩き,日本通算12年間で357本塁打をマーク。オリックスでは李大浩の退団で4番打者不在となっており,球団関係者は「日本での実績は文句ない。年齢などの問題はあるが,今後もチェックはしていく」と明かした。
 12月で42歳になるが,現在参加中のウインターリーグでは36試合で打率4割1分1厘,13本塁打,38打点と圧倒的な成績を残している。1軍登録日数が8年を超え,日本人扱いとなる点も魅力で,球団側は打撃面では十分な戦力になると判断。新助っ人について,森脇監督が「できれば右打ちで長打力があり,日本の文化にとけ込める選手がベスト」と条件を挙げていたこともあり,カブレラはピタリと当てはまる。
 今後の補強に関してはカブレラの他,現役メジャーら10人以上をリストアップしている。5年連続Bクラスから巻き返しを図る来季へ,重要なカギを握る新4番打者探しを進める。

アレックス・カブレラ(Alex Cabrera)
1971年12月24日,ベネズエラ出身。41歳。アンドレベロ高から91年にカブス入り。2001年に西武に入団,02年にプロ野球シーズン最多タイ記録(当時)の55本塁打を放ちMVPを獲得。日本では西武,オリックスソフトバンクに計12年間在籍。通算1239試合に出場し打率3割3厘,357本塁打,949打点。185センチ,85キロ。右投右打。

今さらのカブレラ?!
日本人扱いの外国人好きなオリックスとしてはうってつけですが
42歳・・・どうなんでしょうね。

安ければ保険の保険という感じでしょうか。




【写真は,移籍当初はかなり頼りになったカブレラ。ただ素行にちと問題があるんで扱いにくいですけどね。】