契約更改10

イメージ 1

昨日は一人のために交渉時間の枠いっぱいを空けて交渉
今季のクリーンアップで唯一残ったこの男の交渉結果を

糸井 嘉男 選手
「球団からは来年優勝を目指すのに必要な戦力だといって頂き、すごくやる気がでました。
また今シーズンはWBCから始まり、怪我もありましたが休まずに試合に出つづけたことは周りに良い影響を与えてくれたといって頂きました。
オリックスバファローズに来て、初めてのチームでしたのですごく気を使い、色々な面で疲れましたが移籍して良かったと感じています。新しい仲間が増え、その仲間と切磋琢磨して来シーズンも頑張りたいと思います。
今年のイーグルスのように11月まで真剣勝負ができることが羨ましかったのでそこを目標にやっていきたいと思いますし、監督を胴上げしたいと思います。
プロに入ってからの10年を振り返って、野手に転向して努力は実を結ぶのだなと実感しました。それに満足せずに今後も練習してもっともっと上を目指して頑張っていきたいと思います。」

新聞記事も

 オリックス糸井嘉男外野手(32)がほっともっとフィールド神戸で契約更改交渉に臨み、5000万円アップの2億5000万円(推定)プラス出来高払いでサインした。契約更改の済んでいない金子を除いて、チーム最高年俸となった。 
 今年1月、大リーグ移籍を日本ハムで訴えたことが原因で電撃トレードされて話題になったが、今回は大リーグの話は一切なし。糸井は、その思いについて「このでっかい大胸筋の奥にしまっておきます。でっかい、ね」と、左胸をたたくしぐさで周囲を笑わせた。
 海外フリーエージェント(FA)権を取得できるのは最短でも17年シーズン中で36歳になる。「(FAでの移籍は)無理でしょ。何歳になると思っているの?」と、大リーグ願望が消えたわけではないが、来季についてはきっぱり封印。楽天・田中、広島・前田健と、球界で入札制度絡みの話題が尽きない中、「今は将来のことは考えず、監督を胴上げしたい」と、チームの原動力になることを誓った。
 そのためにも目標は「30発」。今季は17本塁打、33盗塁など個人記録で自己最高をマークしたが、「球団からは、もっと引っ張る存在になってほしい、と言われた。ホームランは満足してない」と意識が高い。すでに通常より100グラム重い240グラムの練習球を購入し、打撃練習を開始し、アーチ量産計画を実行している。推定110センチの胸囲がさらにふくらめば、鬼に金棒だ。

WBCから始まった過密スケジュールで始まった超人は
オリックスでキャリアハイを実現

名実ともにオリックスの一員になってきた糸井
来季はますます野手の要として活躍を期待です。

あとはできればもっと面白い宇宙人伝説もふやしてほしいですね(笑)




【写真は,何事もなく移籍1年目の契約更改を終えた糸井。来季もお願いします。】