出入りが激しすぎて混乱中
まずは青波系後藤の記事
オリックスから楽天へのトレードが決まった後藤光尊内野手(35)が21日,神戸市内の合宿所で約2時間,筋力トレーニングなどで汗を流した。2日前に通告を受けてからは初めて取材に応じ,「チームが変わってもやることは変わらないです」と,前向きに話した。 日本一の楽天では二塁藤田―遊撃松井稼と,二遊間に実力者が揃う。ただ,年間通してフル出場できるかは微妙で,二遊間と三塁もこなせるユーティリティー選手の後藤には期待も大きい。今季は69試合の出場にとどまったものの,今オフから筋トレのメニューを変更して肉体改造中。年内は神戸で自主トレをする予定で,36歳になる来季に新天地で復活をかけるつもりだ。 オリックス一筋12年。通算1106安打を放ち,チームを支えてきた自負はあるが,優勝できずに離れる悔しさがある。取材に対して終始口数が少なかったが,「この前コメントを出した通り,応援してくれたファンの皆さんには感謝しています」と,最後はしみじみと口にした。
そして来る戦力も
プロ野球の現役選手が高校球児に技術指導などを行うシンポジウム「夢の向こうに」が21日,福島県いわき市のいわきグリーンスタジアムで行われた。参加した10選手の中には19日に後藤との交換トレードでオリックスに移籍した前楽天・鉄平の姿があった。 約4時間,最後となる楽天のユニホーム姿で守備や打撃を指導した鉄平は「もっと上手になりたい,という顔で質問してくれた。僕も成長しようという気持ちにさせてくれた」と充実の表情。今季は楽天の選手会長として日本一に貢献すると同時に,東北の東日本大震災からの復興を後押ししてきた。それだけに,シンポジウムでの指導に「8年間,お世話になった東北に最後に恩返しができた気がする」。原発事故の影響で,福島は今も約14万人が県外避難を余儀なくされている。この日の参加者の中には転校を強いられた生徒もいた。それでも野球に打ち込む姿に鉄平も「オリックスでレギュラーを獲る。新しい環境でやる気満々です」と刺激を受けていた。
同じイベントにこの選手も
福島県出身の巨人・鈴木,オリックス・小松,日本ハム・根本,西武・佐藤が,地元の後輩を熱心に指導した。 いわき市出身の小松は「地元でプロアマの交流が持てたことがうれしい」と笑顔。「夢の向こうに」は以前の講演形式からグラウンドでの実技指導が中心となった。守備練習で質問攻めにあった鈴木は「僕らを通してプロ野球を身近に感じて,野球選手になる夢を持ってほしい」と話した。
別記事も
プロ野球の現役選手が高校球児を指導するシンポジウム「夢の向こうに」が21日,福島・いわき市のいわきグリーンスタジアムで行われた。 77校から293選手が集まった。福島・勿来工出身の小松聖投手(32)は「ブルペンでは向上心を持って多くの質問が出た。野球への熱を感じた。地元いわき出身として,うれしく思いました」と話した。
小松もトレード候補になってると思うので
来季は中継ぎというフィールドできっちり仕事を果たしてもらいましょう。
来季は中継ぎというフィールドできっちり仕事を果たしてもらいましょう。
そしてこの選手もイベントで
オリックスの宮崎祐樹外野手が21日,神戸市中央区の球団直営店「B‐WAVE」で行われたイベントに参加した。店内いっぱいに集まったファンの前で1時間,軽妙なトークを展開。最後は一人一人と固い握手を交わした。 笑いに包まれる和やかな雰囲気の中で,司会者からスクイズ失敗事件についていじられる一幕もあった。6月12日の巨人戦(京セラ),1‐2の5回に1死三塁と同点のチャンスを迎えた。ベンチからはスクイズのサインが出ていたが,宮崎は一度コーチに確認したにもかかわらず勘違いをしてしまい次の球を見逃し。三塁走者はタッチアウトとなり,自身はその試合中に2軍行きを告げられた。 来季は谷や鉄平が加わり,外野のポジション争いは激しくなる。「ああいうことになったので,これまで思っていた以上に準備を心がけるようになった。だから,後半は粘って四球を選んだりできるようになったと,プラスに捉えています」。苦い経験をプラスに変える。
頼むぜタイソン
お気に入り選手だけに宮崎にはてつへぇに負けない地位を確立してもらいましょう。
お気に入り選手だけに宮崎にはてつへぇに負けない地位を確立してもらいましょう。
そしてタイソンの誓い
オリックス・宮崎祐樹外野手が苦い経験を生かし,出場試合数の倍増を狙う。 6月12日の巨人戦(京セラ)でスクイズのサインを見落とし,試合中に2軍行きを告げられた。シーズン後半は出番が増えたが,トータルでは今季は53試合止まり。「100試合は出たい」。21日は,神戸市の球団直営店で行われたイベントに参加。ファンに来季の活躍を誓った。
レギュラー奪取くらいを高らかに宣言してほしいですね。
そしてレギュラーが別のリーグへ
DeNAは21日,オリックスを自由契約になったアーロム・バルディリス内野手(30)と契約合意に達したと発表した。 契約は2年総額1億5000万円。ベネズエラ出身のバルディリスは2008年に阪神に育成枠で入団。10年からはオリックスでプレーし,来日6年目の今季は自己最多の91打点をマークした。日本での通算成績は640試合で打率・274,63本塁打,279打点。 また,ナイジャー・モーガン外野手(33)と来季の契約を結ばないことも発表した。保留選手名簿から外れて自由契約選手として公示されたが,残留交渉を続けていた。
さよならサムライ助っ人
この選手も好きな選手でした。
この選手も好きな選手でした。
寂しい冬です・・・
【写真は,オリックスにない何かをたくさん伝えてくれたハングリーサムライ。】