負けん気が大切

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かつてはリリーフエースとクローザーとしてオリックスを支えた二人
役割は変わってもこの仲良しコンビは健在で

 オリックス平野佳寿岸田護の両投手が3日,京都府久御山町のNTT淀総合運動場で自主トレーニングを公開し,平野佳は「60試合以上投げたい。中継ぎでも抑えでもいけるようにしたい」と抱負を語った。
 元日から自主トレをしてきたという2人は,ランニングやキャッチボールなどで1時間ほど汗を流した。平野佳は「直球を磨きたい。クライマックスシリーズに出たときに頑張ったと思えるようにやっていきたい」と意気込んだ。
 昨季はけがで先発転向を果たせなかった岸田は「今季は先発のつもり。しっかりと役目をつかみたい」。秋季キャンプから多く投げ込んできたといい,「27~28試合で200イニング投げることを目標にする」と話した。

金子,西,吉田に岸田が加わるだけで先発の駒は増えるはず
佳寿も馬原がいることで負担が減るはず

来季は投手陣がうまく機能して堅守で勝機をつかむ
青波黄金期のようになってほしいですね。

別記事でも

 先発転向に再挑戦するオリックス岸田護投手(32)が3日,京都府久御山町のNTT淀総合運動場で1日から行っている平野佳寿投手(29)らとの合同自主トレを公開し,“運に頼らず”自力での先発ローテーション奪取を誓った。 
 実は元日の練習後,大阪府箕面市勝尾寺に「少年野球以来。プロ入り後は初めて」という初詣に出かけた。わざわざ「勝運の寺」として有名な同寺を選んだのには,理由があった。気になるのは先発転向の運気。そこでおみくじを引いたことが珍騒動に発展した。
 出てきたのは吉,末吉。負けず嫌いに火が付いて,その後3度も購入したが,「大吉は出てこなかった」と苦笑い。5度も挑戦し,全てはねのけられたという。「勝ち運をかつぐ気持ちで行ったんですけど」と強運はあきらめ,結局は自力で先発ローテ枠をつかむ決意に変わった。
 それでも地力は十分だ。昨年の秋季キャンプで,森脇監督も「目標設定が一番具体的でよかった。先発の準備をさせる」と明言。8月に痛めた右足甲の靱帯(じんたい)も完治しており,5年ぶりの先発にも岸田は「1年間フルで投げて,27,28試合で,200イニング」と目標が高く,金子が最有力の開幕投手についても「隙があれば,行くでという気持ち」と鼻息が荒い。「初夢に富士山を見た…,ような気がする」と最後まで負けず嫌いだった右腕は,運に頼らず,力でたぐり寄せるつもりだ。

この負けん気の強さが勝負どころでいい方向にいくようになってほしいですね。




【写真は,仲良しコンビのエクササ~~~~イズ♪】