今日もルーキーに夢を託す

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今日もルーキーネタを書こうと思うんですがその前に

 もう,逃げられません?
 オリックス伊藤光捕手(24)が「110番の日」イベントで兵庫県警本部で「一日通信指令官」を務めた。制服姿でモニターの並ぶ通信指令室を初めて見た伊藤は,ひっきりなしにかかる通報の電話などにビックリ。「これは,悪いことをしても逃げられませんね。もちろん,そんなことはしませんけど」と笑った。捕手として守りの要を任されているだけに市民の安全を守る警察の“守備力”の高さに脱帽していた。

伊藤先輩がオフのお仕事をしてるというお話

そして今年のルーキーたちもいつかこういう仕事が回るようなクラスまで早く上がってほしいです。
という訳で新人合同自主トレの様子を

 オリックスのD5位外野手・吉田雄(北海道・北照高)が11日,快足を見せた。新人合同自主トレ2日目のポール間走では8人が一斉にスタートを切り,10本すべてぶっちぎりのトップ。「走るぐらいは頑張らないといけない」と涼しい顔だった。イチローヤンキース)も通った寮からグラウンドへの道を歩きながら「動画とかで見たことがあって感動しますね」と感慨深げだった。

もうひとりの吉田も一芸がいい感じです。

別記事も

 オリックスの新人合同自主トレが11日,神戸サブで行われ,ドラフト5位の吉田雄人外野手(18)=北照=が韋駄天(いだてん)ぶりを発揮した。
 ポール間10本で行われたインターバル走で10本とも1着。他の選手を引き離してゴールした。
 「他に目立つものがないので走るくらいは頑張らないと」と謙虚だが,実は中学2年の時,シニアリーグのチームで野球をする傍ら学校の陸上部で400メートル,800メートルの選手として活躍していた。
 ヤンキースイチローに憧れる18歳は「めちゃめちゃ会いたい」とラブコール。“道産子のイチロー”が足でアピールした。

イチローに憧れる青年という点もオリに入る運命だったのかもしれません。
今年のルーキーは豊作の予感です。

そしてドラ1のほうの吉田も

 金の卵が増量作戦に着手する。オリックスのドラフト1位・吉田一将投手(24=JR東日本)が“ダルビッシュ・ボディー”完成をプロの世界での最初の目標に掲げた。 
 威圧感あふれる体は努力で作り上げた。青森山田入学当初は1メートル85,70キロと線の細さが目立った吉田一。野球部の方針で毎日200グラム以上の体重増が義務づけられていたため,白米とツナ缶を深夜食に取るなど涙ぐましい努力を続けた。結果,高校入学後2カ月で10キロの増量に成功し,日大でも効果的な筋トレなどで約10キロ増。1メートル91,92キロの体となった。それでも,まだ理想の体形ではない。「一流の投手の体作りは参考になる。ダルビッシュさんも高校に入ってから体が大きくなったといいますし」と,1メートル96,102キロの体を持つ世界を代表する右腕を参考に3キロ増を目指す。
 神戸市内にオープンした「ダルビッシュ記念館」にも「行ってみたい」と近々の訪問を予定する。ドラフト指名あいさつ時に森脇監督が「ダルビッシュとだぶる」と称した長身右腕が,着々とシーズンに向けての準備を進める。

背格好もダルっぽい吉田
悪ガキ感はないですが勝負に負けん気が加わればプロで大成しそうですね。




【写真は,ダルビッシュのような無双の大エースになればオリは格段に強くなりそうです。】