監督コーチ会議で熱く語る

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新春気分ももう終わり
球春に向けて準備は着々

春季キャンプのためのスタッフ会議での記事を

 森脇浩司監督(53)が,異例の視察で春季宮古島キャンプのメンバーを絞り込むことになった。14日,神戸市西区の合宿所「青濤館」でスタッフ会議が行われた。おおまかな日程は決まったが,A組(1軍)B組(2軍)のメンバー振り分けなどは決まらなかった。森脇監督は「新人の力量を把握して入ることも必要。新人だからB組ではなく,出来る人は出来る。動きをチェックしたい」と話し,15日から3日間,新人や若手選手の自主トレを首脳陣が視察し,メンバーを確定するという。
 ドラフト1位吉田一将投手(24=JR東日本)ら即戦力を期待される選手だけでなく,高卒新人にも1軍キャンプ入りのチャンスがありそうだ。首脳陣の視察について吉田一は「逆に普段通りやるのが大事ですね」と冷静に話していた。

吉田らだけじゃなく高卒ルーキーもA組対象?!
プロの水に慣れてない選手をいきなり上げて競わせるのは故障のもとかな・・・

ちょっと心配なプランです。
それよりも2軍でくすぶってる選手のやる気を出させるために
最初はA組にしてやるほうがいいのではないでしょうか?

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 オリックスは14日,2月1日に始まる沖縄・宮古島春季キャンプに向けてスタッフ会議を開き,主力組は21日まで実施し,沖縄本島でのオープン戦を挟んで25-28日に高知市で鍛える日程を決めた。休日は未定で,森脇監督は「(宮古島は)室内練習場が一つしかない。決めた休みを消化するより練習を上積みする方が大事」と天候次第では休日をなくす考え。昨年は雨天が1日だけと好天に恵まれたが,さて今年は?

天気に応じて休日振り替え
合理的な気がしますが関連記事では

 オリックス森脇浩司監督(53)が14日,春季キャンプ中に天候次第で休日を変更する“超法規的プラン”を導入する考えがあると明かした。神戸市内でスタッフ会議を開き「休みを消化するより,練習メニューを積み上げていく方が大事。基本的な休みは定めてスタートするけど,変更することもある」と方針を示した。
 練習日が雨天で,休日に限って晴天…。それでは調整が遅れるばかりだ。しかも,1,2軍ともに沖縄・宮古島で1次キャンプを張るが,室内練習場は1か所しかない。練習量が天候に左右される危険性を,可能な限り排除していく。
 11年には巨人が,紅白戦予定日が雨天だったため,当日朝に急きょ休日にしたことがあるが,球界では珍しい措置。観客への影響,人員の配置などの問題もあるが,昨季5位からの逆襲へ,指揮官は不退転の決意だ。会議でもコーチ陣に「固定観念を捨てよう」と呼びかけた。
 暫定的な休日と1,2軍メンバーの振り分けは先送り。15日から3日間,首脳陣が新人合同自主トレを視察して決める。「観察することで感じることがある」とドラ1の吉田一=JR東日本=,同2位の東明=富士重工=らだけでなく,下位指名選手でも1軍に抜てきする可能性を示唆。妥協をなくし,チームを鍛え上げる。

球界ではありえない話なんですね。
まぁそれなりの準備が必要だということなんでしょう。

休日返上くらいの気概がほしいという意味に捉えたいですね。




【写真は,監督コーチ会議で熱く語る森脇監督。1球に熱くなる展開を期待してます。】