動ける体でやって来い!!

イメージ 1

今日は時間がないのでいつもよりさっくりと
まずは春季キャンプ関連の記事から

 オリックス森脇浩司監督(53)が15日,春季キャンプ開始2日目にも紅白戦を実施する考えを明かした。「休日など日程は17日に詰めるが,第1クールから紅白戦をする。2日目か3日目のどちらか」と,異例の早期実戦を行う。
 昨季の5位から巻き返しを狙う指揮官は選手たちにも,必死さを求める。「秋季キャンプ終了時,選手に『2月1日は動ける体ではなく,試合ができる体になって来てくれ』と言った」と振り返り「試合内容次第ではA組(1軍),B組(2軍)の即入れ替えもある」と,いきなりのサバイバルを予告した。
 この日は新人合同自主トレを視察予定だったが,午前中に予定が入ったため欠席。視察したコーチ陣からほっともっと神戸で報告を聞いた。「キャッチボールひとつでも意識を持ってやれるか。選手は2月の紅白戦が今年の分岐点だったと振り返れるくらい,チャンスにしてほしい」。内容の濃いキャンプを追求する。

とにかく結果がほしい森脇監督
入れ替えもばんばんする競争のキャンプになりそう

体をつくってキャンプインするように言われた選手たちは
タイトルホルダーと言えど保障はないので

 昨季のパ・リーグ最優秀中継ぎ投手オリックス・佐藤達が15日,球団施設で自主トレを公開した。背番号15にちなみ,15日午後3時(15時)にスタート。「社会人時代も15番でしたし,何かあれば選ぶ数字ですからね」。年始に胃腸炎にかかり3日まで寝込んだが「それ以外は順調」といい,ブルペンでは捕手を立たせて約40球を投げ込んだ。今季はフォークの精度向上に重点を置き「勝負どころで空振りを取れるようになりたい」と狙いを明かした。

進化しないと明日はない
別記事でも

 42ホールドポイントパ・リーグ最優秀中継ぎ投手に輝いたオリックス佐藤達也投手が15日,神戸市内の球団施設で自主トレーニングを報道陣に公開した。昨季の67試合を上回る「70試合の登板」を目標に掲げた右腕はブルペンに入り,捕手を立たせたままで約40球を投げ込んだ。
 昨季は速球主体の組み立てだったが「真っすぐだけでいつまでも抑えられるわけではない」とブルペンでは変化球の軌道を確かめた。とりわけフォークボールの精度向上に重点を置いているそうで「勝負どころで空振りを取れるようになりたい」と狙いを口にした。

サトタツでもこの意気込みなので
お尻に火がついたこの選手も

 乗っていたジャンボタクシーが自損事故を起こし,左手首を打撲したオリックス松葉貴大投手(23)が15日,合宿所「青濤館」で自主トレを行った。
 6日に高知県宿毛市内でタクシーが道路脇のガードレールに衝突。助手席にいた松葉やロッテ鈴木大地内野手(24)ら選手6人が軽傷を負うなどした。
 再検査のためいったん神戸に戻ったが,その後も自主トレを続行。13日に打ち上げて神戸に戻った。
 松葉は「宿舎に帰っても夜9時ごろまで練習していました。初めて参加しましたが,充実していたし,来年もまたやりたい」と宿毛市での自主トレは収穫が多かったという。ただ,打撲で練習にも影響はなかったが「当分は助手席には乗りません」と話した。

運も実力のうちと言います。
松葉くんの2年目の飛躍もチーム力アップには必要。




【写真は,15日15時始動のサトタツ。今年も頼りにしてます!】