Tを守るために

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昨季のこの時期は優勝もあるかもとわくわくしてましたが
今年は少し控えめに期待をしておこうかと思ってます(笑)

しかしオリファンにはこんな人も居て

 オリックス後援会の副会長を務める笑いの殿堂・吉本興業吉野伊佐男会長(71)が強力バックアップを約束した。巻き返しのキーマンにT―岡田外野手(25)を指名した上で集客作戦として「球場でお笑いライブをやったっていい」と仰天プランを練っているのだ。これまでホットな関係を築いてきたオリックスと吉本だが,今季は球場で爆笑サプライズが飛び出すかも!? 
 吉本といえば“阪神色”のイメージが強いが,吉野会長は違う。財界関係者で組織されるオリックス後援会の役員を長年務め,チームを後方支援してきた。そんな期待もむなしく5年連続Bクラス…。昨季も5位に終わったことで「下馬評ではそんなに悪くなかったけど,金子以外は結果的に力が足りなかった。50~60%の力しか発揮できなかった人がせめてあと10%出せれば,かなりいい線いくと思うんですが…」といい,全体的な底上げが必要とした。 
 今季への思いは熱い。2年目を迎える森脇監督には「去年は最初だから選手に遠慮してたんじゃないかな。物静かでやさしい人ですけど,闘志もあるし,ああ見えて熱い方ですよ」と信頼は変わらず,さらにキーマンとしてT―岡田の名を挙げた。「Tが打ってくれれば大砲を獲らなくていいでしょ。どのチームも主砲が外国人になっているけど,やはり和製。大阪出身のTが頑張ってくれたらチームの人気も上がる」と,ここ数年不振が続く元本塁打王の再起を促した。 
 ハッパをかけるだけでなく,バックアップも忘れない。「昔,清原さんとかオリックスの選手がウチの舞台に出てくれました。ああいうことがファン獲得の身近なところになる。球団の人とまた考えていきたい」。オリックスは吉本と業務提携していた2005~07年,当時の仰木監督や清原,中村ら人気選手がなんばグランド花月(NGK)の舞台に登場。新喜劇で池乃めだからと一緒にコケるなどし,大きな話題をさらっている。再現なら森脇監督はじめ,糸井や井川らの登場も現実となるはずだ。 
 そればかりか,吉野会長は「球場で新喜劇とかお笑いをやることだってできないことはない。野球観戦の場なので考えてやらないといけませんけどね」とNGKの舞台を京セラドームに“出張”させる夢プランを明かす。「昔,大阪球場で(南海)ホークスの試合前に歌手が歌ったことがあったですからね」 
 始球式など吉本芸人の“ワンポイント出演”はあっても本格的な“ネタ披露”となると例がない。ファンにとって試合プラスお笑いライブまで観覧できるとなれば,こんなお得感はないだろう。吉野会長はあくまで試合に配慮しながら,ファンを楽しませる方法を模索していくという。 
「吉本には阪神ファンが多いですけど,ハイヒール・モモコやぼんちのまさととかオリックスファンもいてます。もっとオリックス戦を見に行くように芸人たちに言うときますわ」と芸人ファン“拡大”にも尽力する吉野会長。どんな仕掛けが飛び出すか,注目だ。

Tをキーマンに上げ
さらにオリックスを側面から盛り上げようとしてくれてます。

強くなるのが一番なんですが
大阪や関西で盛り上がれば選手の力にもなるはず

こんな声が聞こえてるかどうか
キーマンに指名された選手はというと

 オリックスのT-岡田が16日,神戸市のほっともっとフィールド神戸などで自主トレーニングを公開し,「これから先の野球人生がかかっている1年。必死にやる」と決意を口にした。
 ランニングやキャッチボール,フリー打撃などで汗を流した。58試合で打率2割2分2厘,4本塁打に終わった昨季からの巻き返しを誓う25歳は,「アピールしないといけない立場。キャンプまでにしっかりと振り込んでいきたい」と語った。

一応,現状はわかってるみたいで
監督もT-岡田には格別な思いも

 オリックスのT―岡田外野手(25)が16日,森脇監督から登録名変更を勧められた。新人合同自主トレを視察した指揮官は,同じく神戸市内の合宿所で自主トレ中だったT―岡田の練習も視察。打撃改造や減量など,復活を期す若き大砲に「名前を変えてもいいんじゃないか。とんでもない変化を好むぐらいでないと,人間は変われないもの」と持論を展開して,登録名を岡田貴弘に戻すことを勧めた。 
 登録名のT―岡田は09年オフにファン投票で決定。翌年には早速,本塁打王を獲得するなど思い出の強い名前で,本人も「こだわりがある。みんなにティーと呼んでもらっているので,変えるのは寂しい」と困惑気味。変えろと厳命したわけではないが,森脇監督は「ロングヘアーにするとか,外的要素にあたる見た目から変えることは大事なこと」と,復活への強い意志を期待した。
 練習には秘密兵器も持参した。芯の部分がふくらみ「T」の形をしたティー打撃専用バットで「ヘッドを感じて振れるのが一番大きい。初心に帰って,球をどれだけとらえられるか」とTバットを沖縄・宮古島キャンプにも持参することを明かした。
 昨年11月から始めている減量も成功し,5年ぶりとなる98キロ台に突入。「これから先の野球人生が掛かる一年になる」と意気込む。まずはキャンプ第1クールに予定されている紅白戦でのアピールが前提条件だが,T―岡田の名前を守るためにも,打棒復活がカギになりそうだ。

せっかく慣れた名前
引退までTで行ってほしいと思ってます。

そのためには結果を出すことが大切




【写真は,みんなの期待が痛いほどわかってるTは,どうしたら結果を出せるか?!模索中】