最後の補強?!

イメージ 1

ずっと探してた大砲候補がみつかったというお話

 キャプイン3日前の駆け込み契約だ。オリックスは29日,ブルワーズからFAとなったユニエスキー・ベタンコート内野手(31)の獲得を発表した。1年契約の年俸1億円。メジャー通算80本塁打,1057安打の実績がある中距離ヒッターで,瀬戸山隆三球団本部長は「1月中に決まってホッとしている。イメージしていた選手に来てもらえることになった」と安どした。 
 不動の4番だった李大浩イ・デホ)がソフトバンクに流出。代役候補探しは難航していたが,今週に入ってからベタンコートとの交渉が一気に前進し,契約にこぎ着けた。2月中旬に合流する予定という。
 キューバ出身のベタンコートは05年にマリナーズでメジャーデビュー。イチローとは元チームメートで,現在巨人に在籍しているロペスと二遊間コンビを組んでいた。昨季はブルワーズで青木(現ロイヤルズ)とともにプレーし,打率は・212と低迷したが,13本塁打をマーク。4番も10試合務めている。
 昨季はチーム打率・2559,総得点513点ともにリーグワースト。現時点で4番候補は同じく新加入のペーニャが有力だが,瀬戸山本部長は「打率を残すことも可能だろうし,中軸も打てる。本人は三塁を希望しているが,一塁もある。本人は野球人生を懸けるぐらいの気持ちで,日本の野球にチャレンジすると言っている」と貧打解消の切り札として大きな期待を寄せた。

ユニエスキー・ベタンコート
 1982年1月31日,キューバ生まれの31歳。03年に亡命し,05年1月にマリナーズと契約。06年から遊撃の定位置を獲得し,09年途中にロイヤルズ移籍。翌10年に自己最多の16本塁打,78打点を記録した。昨季はブルワーズで打率.212,13本塁打,46打点。大リーグ9年間通算で1156試合に出場し打率.261,80本塁打,457打点,30盗塁。1メートル78,93キロ。右投げ右打ち。

先にどんどん記事を

 オリックスは29日,昨季米大リーグ・ブルワーズで活躍したユニエスキー・ベタンコート内野手(31)の獲得を発表した。1年契約で年俸は1億円(推定)。メジャー9年間で通算80本塁打,457打点を挙げたベタンコートに,球団は「クリーンアップを打てる」と期待している。
 キャンプイン3日前に,オリックスがメジャー通算80発のスラッガーを電撃獲得した。ベタンコートキューバ出身で,2005年にマリナーズで遊撃手としてメジャーデビュー。イチロー(現ヤンキース)とチームメートで,ロペス(現巨人)と若き二遊間コンビとして注目された。昨季はブルワーズで137試合に出場し,打率・212,13本塁打,46打点だった。
 球団は今オフ,ソフトバンクに移籍した李大浩に代わる中軸候補を探していた。長期化も覚悟していたが,キャンプイン前に結論が出た。
 瀬戸山球団本部長は「アベレージを残すことも可能だろうし,クリーンアップを打てる。日本でも本塁打を打てるだろう」と右の大砲候補に期待した。前ソフトバンクのペーニャとともに,中軸に座ることが期待される。
 守備位置は三塁を希望しているもようで,その場合は西武から移籍したヘルマンとかぶる。だが瀬戸山本部長は「(ベタンコートに)一塁を守らせる可能性もある。ヘルマンは二塁もできると言っているみたいだし,使い方はいろいろある」と,柔軟に対応していく構えだ。ベタンコートは「野球人生を懸ける気持ちで日本の野球にチャレンジする」と話しているという。2月中にチームに合流する予定だ。

もういっちょ

 オリックスが新4番候補の獲得に成功した。29日,ブルワーズからFAになっていたユニエスキー・ベタンコート内野手(31)の入団を発表。マリナーズ時代はイチロー(現ヤンキース)と同僚で,メジャー通算9年間で80本塁打,1057安打をマークした長距離砲と年俸1億円の1年契約で条件が折り合った。
 オリックスが,ついに新助っ人を決めた。ベタンコートを獲得した瀬戸山球団本部長は「攻撃力を上げるのには必要な選手。彼は野球人生を懸けると言っているので心強い。大いに期待しています」と喜んだ。外国人補強については「これで終わり。ペーニャと4番を争ってもらう」と言い切った。
 ぽっかりと空いていた4番のピースが,埋まりそうだ。ベタンコートはメジャー通算1156試合で1057安打の打率2割6分1厘,80発,457打点をマークしている。2005年から09年途中まではマリナーズに在籍し,イチローとともにプレー。昨年もブルワーズで137試合に出場し,打率こそ2割1分2厘だったが13本塁打,46打点を記録。FAになったオフは複数の米球団からオファーがあったが,出場機会を求めオリックスとの契約を選んだ。
 打撃だけではなく,内野なら捕手以外はどこでも守れるのも魅力。一昨年は二塁,昨季は一,三塁が中心だった。05年のデビュー当時は遊撃で,二塁を守っていた現巨人のロペスと二遊間を組んだこともある。オリックスの内野は三塁のヘルマン以外は確立されていないだけに,シーズン中は一塁,二塁,遊撃を守る可能性もある。
 チームは昨年,5年連続のBクラス(5位)に低迷。リーグワーストの513得点と得点力不足に泣いた。さらにオフには李大浩バルディリスの4,5番コンビが退団。不安が残っていたが,これで解消した。来日はキャンプインには間に合わないが,V奪回を狙うチームにとって,文句なしの助っ人が加わった。

いろいろと調べてみましたが
典型的な早打ちのタイプで三振と四球が極端に少ない選手らしいです。
そのため出塁率が低いらしいのですが
このスタイルが日本にアジャストするかというと・・・
とはいえ最初から悲観的には考えられないので楽しみにしておきたいと思います。

ペーニャがDH
ヘルマンがサード
ベタンコートがファーストとすると
日本人扱いのカブレラは外国人枠関係なく使えても2軍ですかね。

まぁペーニャが外野,ベタンコートがショートという選択肢もありますが
外国人4人も使ったら
糸井と伊藤,平野,坂口,T-岡田しか日本人レギュラーがいなくなりますね。
外国人部隊・・・
どんなチームやねん。




【写真は,守備にも定評があるベタンコート。とりあえず日本に早く慣れてほしいですね。】