宮古島キャンプ第1クール2日目

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さっそくの雨になった宮古島キャンプ2日目
大エースはマイペース調整

 オリックス春季キャンプ(2日,沖縄・宮古島)投手陣の大半がキャンプ初日からブルペン入りする中,エース金子は雨で室内練習となった2日目もブルペンに向かわず,キャッチボールや筋力強化などで汗を流した。「焦ってもしようがない。若くもないので自分の体と相談しながらやっていきます」。順調なら今季中に国内FA権を取得するが,「ことしは絶対優勝するという決意を強く持っていく」とチーム最優先を強調した。

金子は任せて大丈夫でしょう。
一番怖いのは故障ですから

そしてまだ実感の湧かないですがこの人もオリの一員として

 雨天のため室内練習場での練習となった。
 3日には紅白戦が予定されており,楽天から移籍した鉄平も出場予定。「この時期に紅白戦をするのは中日時代以来。ボールへの反応など確かめたい。課題が見つかれば,それもいいこと」と話した。
 森脇浩司監督は「雨だったが問題なくやれた。みんな意識が高かった」と振り返った。

後藤はどうしてるかなぁ・・・
別記事でも

 オリックスは3日に12球団最速となる紅白戦が行われる。糸井,平野恵ら一部の選手以外,野手はほとんど出場予定。12月にトレード移籍してきた鉄平外野手(31)は09年首位打者で,ライバルとなる坂口智隆外野手(29)は11年最多安打。早くもタイトルホルダー同士のバトルが幕を開ける。
 この日は雨天のため,練習メニューが変更になったが,それぞれ猛練習を課した。鉄平は中日時代の04年,2月1日に紅白戦に出た経験があるが,「そのときは川上さんにカットボールを投げられ,バットをへし折られた」と苦笑い。新天地での今回は失敗は許されず,「僕はペーペーですから出るのは当然。何とかアピールできるように頑張ります」と,目の色を変えている。
 前日,新キャプテンに就任した坂口も,復活をかけるシーズン。打撃改造中で,基礎からじっくり取り組んでいるが,「やるしかないです。まだまだやれるところを見せたい」と負けん気を出した。糸井以外,どのポジションも開幕スタメンは白紙というサバイバルは,第1ラウンドから熱くなりそうだ。

外野争いも熾烈
糸井当確であとは坂口,駿太でセンター争い
残り一枠を鉄平と宮崎とこの男あたりで争うのか

 キング奪還に燃えるT‐岡田外野手が,12球団のトップを切って3日に行われる紅白戦について「この時期の実戦は初めて。何かいいものを出せたら」と意気込みを見せた。
 キャンプ3日目という異例の早さで,T‐岡田や坂口智隆外野手ら野手の主力がほぼ全員出場。中でもT‐岡田は2日連続で最後まで居残り特打をこなすなど,今季にかけている。この日も長内孝打撃コーチの指導の下,のべ1時間半,振り込んだ。
 「1日1000スイングはした。これだけやるのは2010年以来」と最多本塁打のタイトルを取った年を振り返った。「楽していい結果は出ない。若いうちに振らないと」と表情を引き締めた。

1000スイングの様子がこれ

 オリックスのT―岡田外野手(25)が2日,長内孝打撃コーチ(56)から広島流“地獄キャンプ”指導を受けた。最低一日1000スイング以上がノルマで,2010年の本塁打王が完全復活に向け動き出した。
 再起を懸けるT―岡田に休んでいる暇はない。「1000スイングはいってるでしょ。こんなに振ったのは10年以来です」とげっそり。今キャンプは通常メニューとは別に早出特打,居残り特打を連日行うことが決まっている。この日は雨で室内練習場での練習だったが,全体練習後もマシン相手に40分×2セットをノンストップで打ち込み,その場で倒れ込んだ。
 和製大砲の復活役を任された長内打撃コーチは,広島現役時代,左の長距離砲として活躍。引退後も05年まで1,2軍の打撃コーチとして新井貴,栗原ら大砲を育てた。T―岡田にも昼夜問わず付きっきりで指導し「もっと潜在能力はある。やっている中で感じるものがあるでしょう」と期待した。
 「楽していい結果は出ない。『これぐらい振りこまにゃアカンの!』と言われました」とT―岡田。今季の目標の4番奪回,本塁打王獲得に向け一心不乱にバットを振り続ける。

甘さを捨てるのもTには必要
あとは打席での迷いですかね。

ポジションはDH,1塁は埋まってるので外野で勝負になると思います。
打って,守ってでキャリアハイを目指してほしいです。




【写真は,猛特訓中のT。打撃コーチを独り占めする以上は結果を出さないと!!】