宮古島キャンプ第1クール4日目

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今日もキャンプ関連記事が結構拾えたのでどんどん書き込みます。
まずは昨日の森脇監督

 森脇浩司監督(53)が4日,宮古島キャンプで安達了一内野手(26),堤裕貴内野手(20)らにノックを打った。
 「安達も,今年はやってやるという思いが伝わってくる」と熱の入った指導を繰り広げた。
 午後には下地球場で行われているB組(2軍)のキャンプも視察した。

DeNAキヨシ監督に触発されたのか森脇監督も名ノックを披露
ダッチの成長は今後のチーム編成のカギを握るので守備も打撃も成長してもらいたいですね。

そしてミスターブルーウェーブの様子はというと

 8年ぶりに復帰したオリックス・谷が,3月4日のオープン戦・DeNA戦(京セラドーム)に向けて,調整していることが分かった。 
 この日,B組(2軍)キャンプを視察した森脇監督が「3月4日に合わせてほしい,とキャンプ前には伝えている」と明かしたもので,本拠地での古巣復帰戦となりそうで,球団も背番号10のお披露目企画を考えている。B組スタートとなった谷だが「練習も順調にこなしています」と第1クールを無事に終えて笑顔だった。

別記事も

 森脇浩司監督(53)が,B組(2軍)で調整を続ける谷佳知外野手(40)に「奥さま(谷亮子参院議員)のように強く激しく,若手を引っ張ってもらいたい」と期待を寄せた。3月4日・DeNAとのオープン戦(京セラ)で合流を指示しており,あらためて最年長としての存在感を求めた。
 この日は安達らにノックを打つなど精力的に動き,午後は下地球場でB組を視察。谷に「合流後に力を出せるよう,守備の準備もしておいてくれ」と伝えた。さらに室内練習場では,マシン打撃を終えた谷の球拾い。「打撃投手をしようと思っていたのに,行くと球拾いしか残っていなかった」と,2000安打達成を目指すベテランへの期待を行動で表した。

順調に開幕に向けて準備してくれてるみたいです。

そして目標が一段高いこの選手は

 オリックスの糸井が沖縄・宮古島キャンプ初の休日を翌日に控えた4日,早くも3度目の特打を行った。今季の目標に掲げるトリプルスリー(打率3割,30本塁打,30盗塁)へ「本塁打が30本を超えないことにはどうしようもない」と長打力アップの課題を口にした。
 昨季は打率3割,33盗塁,本塁打は自己最多ながら17本だった。オフにはインパクトの瞬間に押し込む感覚をつかもうと,公式球より約100グラム重いボールを打ち込み,パワーアップを図った。
 この日の特打で柵越えは105スイング中21本,逆方向にも連発した。李大浩ソフトバンク)とバルディリス(DeNA)が抜けた打線で,糸井が快挙を目指せばチームの弱点を補うことにもなるだけに「今は振ることだけ考えている」と強化に余念がなかった。

糸井が大物狙いのバッティングをするとは思えませんが自然体で飛距離を伸ばしてもらって
せめて20本は打ってくれたら得点力ももう少し上がりそうです。

そしてこのお祝いも

 オリックス川端崇義外野手が4日,29歳の誕生日を迎えた。
 この日はキャンプ練習日で,早出で宮古島市民球場の室内練習場でT-岡田や坂口らと打ち込み。グラウンド移動の際に,周囲から「おめでとうございます」と声をかけられ「ありがとうございます」とにっこり。球場のスタッフはケーキも用意した。常々「シーズン中に誕生日を迎えられたら,ヒットなどを打って自分で自分の誕生日を祝えるんですが」とも語っているが,キャンプ中の誕生日もいいものかも。

たしかにシーズン中だと応援歌の前にハッピーバースデーを流してくれますもんね。
まぁ打てたりスタメンならいいですけど
こんな感じの誕生日もいいですね。

さあ今日の記事の目玉!!
同郷の期待の星!!!

 オリックス森脇浩司監督(53)が4日,今キャンプで初めて2軍の宮古島・下地球場を視察。高校通算71発のドラフト6位・奥浪鏡(きょう)内野手(18)=創志学園高=を,ソフトバンクに移籍した李大浩の後継者に指名した。
 1軍が汗を流す宮古島市民球場を午後から離れ,駆けつけた指揮官が声を弾ませた。「李大浩がいたね。精いっぱいやっているよ」。身長176センチ,体重95キロのぽっちゃりボディーのフリー打撃を,ネット裏から鋭い視線で見つめた。金の卵のバッティングは粗削りながら,バットの芯でとらえた打球は一直線でバックスクリーンへ突き刺さった。迫力満点のスイングは昨年までの4番で,193センチ,130キロの巨漢・李大浩をほうふつとさせた。打撃練習が終わると,指揮官自ら歩み寄って言葉をかけた。
 突然の視察に,奥浪は「ビックリしました。『バッティングは楽しいか』と言われました。もちろん好きです」と持ち味の長打力をアピールしてニンマリ。指揮官は「(紅白戦の出場も)十分にあるよ」と,9日に行われる1軍の紅白戦に抜てきすることも示唆した。
 チームでは李大浩がライバル球団に移籍したこともあり,右の和製大砲育成は急務となっている。昨秋のドラフトでは奥浪以外にも同3位で若月=花咲徳栄高=,同4位で園部=聖光学院高=を獲得するなど,楽しみな右打者が加わった。“高校生トリオ”のバッティングを見守った指揮官は「今年のルーキーは面白い。どんどんアピールしてくれればいい」と,将来の中軸候補たちに目を輝かせた。

 ◆奥浪 鏡(おくなみ・きょう)
  ▼生まれとサイズ 1995年8月29日,広島・呉市生まれ。18歳。176センチ,95キロ。右投右打。
  ▼球歴 中学時代は広島ジャガーズボーイズで投手兼捕手として活躍。岡山・創志学園高では1年夏からベンチ入り。強打の三塁手として注目を浴びる。
  ▼本塁打伝説 昨年3月の練習試合では済美高の剛腕・安楽から2打席連続本塁打を記録するなど,高校通算71本塁打。中学3年時にはマツダスタジアムで左翼場外弾を放った伝説も持つ。
  ▼パワーの源 中学時代から1日4食,6合の米を平らげ,強じんな肉体をつくり上げた。好きな食べ物は肉類。背筋力は,近大卒の糸井がプロ入り時に記録した205キロを超える210キロ。
  ▼おかわり君が目標 目指す選手は西武・中村。中村の背番号「60」に1をプラスした自身の「61番」はお気に入り。「自分の理想とする打撃が似ている。中村さんに追いつき追い越したい」

うお!うれしい記事!!
動きのある奥浪くんが早く見れるかもしれませんね。




【写真は,奥浪君を優しく見守る森脇監督。早く実戦投入してもらいたいです。】