つかの間の休息に

イメージ 1

昨日はキャンプの休日
恒例の新人合同イベントで

 オリックス春季キャンプ(5日,沖縄)初の休日に,新人9選手が沖縄県の天然記念物の宮古馬で乗馬を体験した。
 乗馬は初めてというドラフト1位の吉田一(JR東日本)は「いい経験ができた」と笑顔。「シーズンで幾度となくピンチを迎えると思うけど,ウマく乗り切りたい」と冗談で笑いを誘った。

別記事も

 オリックス吉田一将投手(24=JR東日本)ら新人9選手が春季沖縄・宮古島キャンプ初の休日を利用し,宮古島市熱帯植物園で天然記念物の宮古馬乗馬を楽しんだ。
 ティダ(太陽)とシャークと名付けられた宮古馬2頭に次々に乗馬。係員に手綱を持ってもらい,ゆっくりと厩舎のまわりを回った。吉田一は「乗馬は初めてですが,いいリフレッシュになりました」と語り,前日のフリー打撃で森脇監督を驚かせたドラフト6位の奥浪鏡内野手(18=創志学園)は「最初は怖かったですが,楽しめました」と笑顔を見せた。

それぞれ乗馬を楽しんだみたいですね。
ウマく休養して開幕まで迎えてほしいです。

そしてこんな記事も

 臨時講師が糸井を改造だ!オリックス森脇浩司監督(53)が,新助っ人のエステバン・ヘルマン内野手(36)に「走塁に関しての感性,知識をアドバイスしてくれ,とお願いした」と明かした。 
 ヘルマンは西武時代の2年間で81盗塁。「走塁に関しても,常に前の塁を狙ういやらしい選手。うちではナンバーワン」と同監督が認める,走りのスペシャリストだ。機動力野球を掲げるオリックスにはピッタリの選手で,指揮官は糸井,安達らに技術を伝授してほしいと要請したという。
 第2クール中には9日に紅白戦を予定しており,「外国人も糸井も,コンディションが整えば出場を考えている」と,実際にヘルマンの技術を目の前で見させるプランもある。昨年の盗塁数は糸井が33,安達は16で3人合計89だったが,今季は120以上がターゲット。「長打力とは違い,走塁はみんなが参加できる要素。(糸井らが)意識を高めて,成長することを大いに期待している」と指揮官は構想を口にした。単なる助っ人ではなく,今後は内野手“兼任”走塁コーチとなりそうだ。

これぞ生きた教材
少しでも吸収して走力,機動力をUPさせてもらいましょう。

そんな森脇監督は実戦でどんどん鍛えるみたいで

 オリックス森脇浩司監督(54)が5日,沖縄・宮古島市宮古島市民球場で行う9日の紅白戦にペーニャ,ヘルマン,糸井ら主力野手も出場させる考えを明かした。
 3日に紅白初戦を実施しており,9日は2戦目。「ゲームの中で必要なことをどんどん覚えていかなければならない。そう考えて早めに紅白戦を組んだ。コンディション次第にはなるが,彼らにも打席に立ってもらう」と語った。

CSのないチームにとっては実戦感は他のチーム以上になくなってるので大事かもです。

最後に宮古島でのひとこま

 オリックス・バファローズ歓迎の夕べ(主催・宮古島オリックス・バファローズ協力会)が4日夜,市内のホテルで開かれた。市民約50人が参加。今年で22回目を迎える宮古島春季キャンプの開催を喜ぶとともに,今シーズンの球団の活躍とリーグ制覇を祈念した。
 同催しには球団からは森脇浩司監督をはじめ,瀬戸山隆三球団本部長,横田昭作球団本部長補佐,中村潤管理部長,福良淳一ヘッドコーチ,岡本哲司二軍監督ら計11人が出席した。
 歓迎のあいさつとして,協力会長を務める長濱政治副市長が「このような席を設けたところ来てもらえうれしい。互いにコミュニケーションを図ることで,市民が一生懸命に応援できる絆を深めていきたい」との思いを示した上で,「今年こそぜひ,良い形でペナントを乗り切って,宮古島でパレードをしたい。絶対,優勝するぞ」と宣言した。
 森脇監督は「今,オリックスは関わるすべての人が,ものすごいスピードで変化しようと歩んでいる。必ず近い将来,実を結ぶと確信している。今年こそ宮古島の皆さんとともに戦って,ここにチャンピオンフラッグを持ち帰ることを強く思いながら,1年間を戦っていきたい」と決意を表明。市民に対してはさらなる応援を要請した。
 鏡開きでは,森脇監督や長濱副市長,瀬戸山本部長らが司会の合図に合わせ木槌を振り下ろして酒樽を開くと会場から拍手が送られた。
 参加者たちは全員で集合写真を撮影したほか,瀬戸山本部長の音頭による乾杯でチームの活躍を願った。

いつもキャンプに協力してくれて盛り上げてくれる宮古島の人々に感謝




【写真は,歓迎会の様子。そろそろチャンピオンフラッグを抱いて宮古島に恩返しに来たいですね。】