宮古島キャンプ第2クール1日目

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今日も開幕が楽しみになるような記事がたくさん拾えたので早速
まずは昨季は守護神として君臨した佳寿

 オリックス春季キャンプ(6日,沖縄)平野佳がキャンプで初めてブルペンに入り,捕手を座らせて35球投げ込んだ。第1クールでブルペン入りしなかったのは初めてというプロ9年目の右腕は,「指にかかったいいボールがあった。ゆっくりやってきたが,順調に来ている」と満足げに話した。
 昨季は抑えだったが,今季は馬原も順調に仕上がっており,セットアッパーに回る可能性もある。平野佳は「どちらもやりがいがある。言われた方をきっちりできるように準備していくだけ」と話した。

馬原も順調となればどんな体制になるのか今から楽しみですね。
仮に平野―馬原になれば
昨季の最優秀中継ぎ投手

 昨季に最優秀中継ぎ投手となったオリックスの佐藤達が,「体が突っ込まないように,肘を上げて投げることを意識した」と今キャンプで最多の135球を投げた。
 中でも目立ったのは30球ほど投げ込んだフォークボール。昨季は直球で押す場面が多かったが,「直球だけだと苦しい場面が多々あった。狙って空振りをとれる球が欲しい。キャンプ中にもっと精度を上げていきたい」と貪欲だった。

新球もふやしてさらに万全なサトタツ
誰が投げるか贅沢な状態になりそうです。

少々先発が崩れても早めの交代もできそうな布陣になってきました。
とはいえ先発も厚みを増して

 オリックスのドラフト1位・吉田一将投手(24)=JR東日本=が6日,ブルペン入りし今キャンプ最多となる60球を投げ込み,視察に訪れた西武・渡辺久信SD(48)をうならせた。
 ギアを上げた吉田一の直球に鋭い視線を送った。パ・リーグでは一番乗りで沖縄・宮古島を訪れた渡辺SDは「前途洋々でいいね。中継ぎ陣を含め投手陣はすごい」と,新たに加わったドラ1右腕に警戒心を強めた。
 昨年はリーグトップの防御率3.31を記録したが対西武戦は同ワーストの3.58。対戦成績も10勝13敗1分けと負け越している。元敵将の高評価に吉田一は「試合になったら負けるわけにはいかない」とキッパリ。社会人NO1の実力を見せつけ,天敵にあいさつ代わりの一撃を食らわせた。

敵の目から見てもいい選手
なんかうれしいですね。

そして,別のチームでかつてエースだった男も

 井川慶投手(34)が第2クール初日の6日,ブルペンで初めて捕手を座らせ21球,投球練習した。「毎日ブルペンに入り,少しずつ球数を増やす。今年はタイガース時代の調整法に戻した」と明かした。
 井川は07から11年までヤンキースでプレーしており,キャンプそのものが日本と違っていた。オリックスに加入した12年は契約を結んだのが3月下旬で,キャンプは不参加。昨年のキャンプは,12年10月に左肘遊離軟骨の除去手術を受けたため「あまり投げられなかった」。今年,ようやく阪神時代の調整法に戻すことができる。
 敵情視察に訪れた西武・渡辺久信シニアディレクターにも健在ぶりを見せつけた。「少し体にハリはあるが,予定通りこなしていける」と自信を見せた。

貴重な左腕なんで石井一のように息の長い投手になってほしいです。

そういえばナベQ絡みでこんな記事も

 西武からオリックスに加入したエステバン・ヘルマン内野手(36)が,沖縄・宮古島キャンプで西武渡辺シニアディレクターと再会を果たした。
 渡辺SDがこの日来島し,サブグラウンドでのアップを終えたヘルマンとばったり。「元気だった?」と,笑顔で握手をかわした。昨年まで監督と主力選手の間柄だっただけに「非常に性格がいいし,いい攻撃力になってくれていた」と語っていた。

かつての上司が太鼓判
これもいい補強になった気がします。

いい補強と言えば未知数なのが

 オリックスの新外国人,ユニエスキー・ベタンコート内野手(32)の背番号が「1」に決まった。
 伝え聞いた森脇監督は「1番といえば投手の背番号のイメージが強いけど,二刀流なのかな」とジョークも。
 ただ来日がまだ決まっておらず「通常は獲得が決まってから3週間くらいかかるもの。高知キャンプあたりになると思う。しっかり動ける体をつくって来てくれるとは思うが」と語っていた。

後藤の1にベタンコート
まだ複雑ですがいいプレーをみせてほしいです。

ベタ関連で別記事

 オリックス森脇浩司監督(53)が,超攻撃型布陣のプランを明かした。新外国人のベタンコートについて「ショートができるか,可能性を見たい。うちは二遊間は動かざるもの,というチーム状況ではない」と言及。ベタンコートが05~09年のマリナーズ時代に遊撃手が本職だったため,緊急テストを示唆した。
 ベタンコートが遊撃に回れば,T―岡田,谷らを組み込んだ打力優先の布陣も組める。昨年はチーム打率・2559,総得点513ともにリーグワースト。Bクラス低迷の要因となった貧打解消へのマル秘プランだ。来日は今月下旬が予想されるが「体調さえ整えば(25日から始まる)高知キャンプで試合に出すかもしれない」と,3月1日の西武戦,2日のロッテ戦の練習試合に電撃参戦する可能性も示唆した。
 指揮官はこの日,今キャンプ初の打撃投手も買って出て,鉄平ら4選手に約25分も投げ込んだ。「鉄平は今年にかける意気込みを感じた」と,09年首位打者の復活に手応え。打力アップに日々頭を悩ませるだけに『遊撃ベタンコート』は十分可能性がありそうだ。
 「日本の野球に慣れさせるために多くの打席に立たせたい。決して(ヘルマン,ペーニャの下に位置する)3番目の外国人ではない」。背番号も1に決まり,主力であることを明言。合流後は様々なプランを試すことになる。

ベタンコートの守備力は当時ショートでかなり評価されてたみたいのでいいかも

ダッチもいいですがまだ荒いので
ベタと併用できれば攻撃力は上がりそうです。

まだまだ寒いですが楽しみな春になりそうです。




【写真は,今年も万全な平野のブルペン。ケガがないのが一番ですから。】