宮古島キャンプ第3クール2日目

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昨日も紅白戦が行われたみたいですが
まずはこの来訪者の記事から

 お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右が12日,オリックス宮古島キャンプに登場した。
 ABCラジオの収録で来島。芸能界でも有数の熱狂的なファンで,テンションは上がりっぱなし。「隅々までチェックします! 気合入ってます!」と森脇浩司監督(53)にあいさつしたが,朝から雨が降り続き,せっかくのハイテンションも空回りだった。

芸風は・・・別として岡田も阪急からの純血ファン
いつもテレビでオリを応援してくれてうれしいですね。

さて紅白戦の注目点

 オリックスは12日,キャンプ3試合目の紅白戦を行い,1番対決で盛り上がった。紅組でエステバン・ヘルマン内野手(36=西武),白組で糸井嘉男外野手(32)が初出場。
 ヘルマンは初回に左翼線に二塁打を放ち,糸井も負けじと右前打を放った。ともに俊足強打のタイプで上位打線での起用が確実。森脇浩司監督(53)は「1死三塁で点の入りやすい状況を作れる。体が順調で何よりだ」と2人の動きに納得の表情を見せた。

オリックスに足りない機動力の確保

別記事でも

 オリックス紅白戦で,紅白の1番に入ったヘルマンと糸井がそれぞれ快音を響かせた。 
 ヘルマンは初回に左翼線二塁打で出塁し,1死三塁から鉄平の犠飛で生還。この日の唯一の得点となり,持ち味を発揮した。糸井も初回に強烈なライナーでの右前打。ともに紅白戦初出場ながらも順調な調整ぶりに,目尻を下げたのが森脇監督だった。
 2人を1番候補と描いており,「ヘルマンも(糸井)嘉男も,出塁率と打率が計算できる。昔(ソフトバンク時代に)川崎,本多で100盗塁というのがあったが,2人とも盗塁50はクリアしてほしい」と大台突破指令。無死から出塁すれば走らせることを明言し,「最も得点の可能性が高い1死三塁をつくりたい」と戦略を口にした。
 100盗塁指令に,糸井は「多いに越したことはないので目標に頑張る」と話し,ヘルマンも「オープン戦に出たらどんどん走って,盗塁の感覚を確かめたい」と意欲的。昨年はチーム総得点が513点でリーグワーストだったが,自慢の快足コンビでかき回し,今年こそ台風の目になる。

50盗塁ずつとは高い目標ですが
これがクリアできたらかなり1点が取りやすい状況になるはずです。

塁上でうろちょろするだけで相手投手にもプレッシャーになりますし

続いては不動の大エースの記事を

 オリックス春季キャンプ(12日,沖縄・宮古島)エース金子が,キャンプで初めて投球練習を行った。新加入の山崎勝を座らせて33球。伸びのある直球のほかカーブ,チェンジアップ,シュートと次々に多彩な変化球を投げ込み「普通に投げられた。初めてにしては良かった」。チームで最も遅いブルペン入りは,昨年のキャンプ中に右肘を故障した苦い経験による。「もっと早く入ろうと思えば入れたが,去年のこともあったので最低限の球数でいい」と省エネ調整に自信をのぞかせた。

別記事も

 金子千尋投手(30)が,今キャンプで初めてブルペン入りした。ソフトバンクからFA移籍した山崎勝相手にシュート,チェンジアップなど変化球を交えて33球を投げた。
 昨年のキャンプは,初日からのオーバーペースがたたり,中盤で右肘を痛めて,ぶっつけ本番で開幕を迎えた。だからこそ今年は「けがなくシーズンを通していける投球を目指したいので」と,体づくりを優先させてきた。そしてようやく投球練習解禁。「もっと早く(ブルペンに)入ろうと思えば入れたけど…。初めてにしては良かったんじゃないですか?」と手応えを口にした。
 見守った森脇監督は「彼は開幕から逆算して仕上げてくれればいい」ときっぱり。2年連続の開幕投手をほのめかした。

何にも心配いらないみたいですね。
金子は任せて大丈夫!!

他の選手もこんな大エースに育ってほしいという訳で

 昨年,ドラフト1位で入団し,プロ1年目で先発として4勝を挙げた松葉貴大投手。「昨シーズンは2軍スタートと出だしから出遅れたが,そこから1軍に上がることができた。4勝できたことはうれしかったが,6敗し,勝ち負けが付かない試合もあり,悔しい気持ちの方が残るシーズンとなった」と振り返る。
 反省点としては「無駄な四球」を挙げる。「四球でランナーをためて失点してしまい早いイニングで交代となるケースが多かった。1巡目を大事にして,無駄な四球を出さないようにしたい」との思いを語る。
 今キャンプでは球数に制限を決めず投げ込みを行っていて,すでに1日に100球を超える日もある。「徐々に球数を増やしていっている。良い投げ込みができていると思う」と語る。
 昨秋からはチェンジアップの習得に取り組んでいる。「ストレートで押すのが自分の特徴。チェンジアップはストレートを生かすために練習している」という。
 今シーズンの目標は「入団時に目標として掲げていた2桁勝利。1年目はプロの厳しさを知った。2年目を迎えさらに期待されると思う。その期待に応えられるよう,今年こそ何としても2桁勝てるよう頑張りたい」と意気込みを示した。

 松葉 貴大(まつば・たかひろ) 1990年8月14日生まれ。兵庫県出身。東洋大姫路高-大阪体育大オリックス。2013年にドラフト1位で入団。身長180㌢,体重82㌔。左投げ左打ち。絵番号11。

2年目の成長に期待しましょう。




【写真は,紅白戦の様子。走れる選手は結構いるのであとは走塁技術と経験を積んでほしいです。】