宮古島キャンプ第3クール4日目

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昨日はバレンタインデーということで

 宮古島商工会議所の女性会が14日,キャンプを行うオリックスにチョコレートとチョコレートケーキを差し入れした。
 森脇浩司監督(53)や伊藤光捕手(24)らチームが誇るイケメンが代表で受け取った。同会の古城和子会長は「日本一を目指して,がんばってほしい」とエールを送った。

監督までイケメンでカウント(笑)
売り出し中のイケメンひ~くんは

 オリックス伊藤光捕手(24)が14日,バレンタインデーの思い出を語った。明徳義塾高時代は,男女交際が禁止だった。
 「男女同じクラスだったけど,気を使ってくれた女子がみんなにチョコレートを配ってくれた。3年間,義理チョコでした…。むなしかったです」。チームきってのイケメン捕手は,意外な高校時代を過ごしていた。

6歳の息子も習い事の少林寺拳法で小学生のお姉ちゃんに
手作りチョコをもらって弟に分けてやりながらうれしそうに食べてました。

自分も嫁さんから恒例の本命チョコをもらってイベントはおしまい
イベントはイベントとしてキャンプでの練習はきっちりあったみたいで

 オリックス春季キャンプ(14日,沖縄・宮古島)先発再転向を目指す岸田が今キャンプで初めて打撃投手を務めた。縞田,安達を相手に計49球を投じ,安打性は5本。終盤は制球が安定しなかったが「バテましたね。でもやってよかったです。これから上げていく方向性も見えた」。昨季も先発として期待されながら,キャンプでの故障や馬原の離脱により中継ぎに回っていた。森脇監督は「先発で考えている」と初めて起用法を明言した。

使い勝手のよい存在になりそうな岸田
別記事も

 オリックス岸田護投手(32)に“二刀流プラン”が浮上した。今季から先発転向の準備をさせているが,森脇監督が「キャンプインするときに話をした」と,先発と中継ぎの両方に対応できるように調整させていることを明かした。 
 岸田は昨年のキャンプ中に,左太もも肉離れで離脱。先発転向予定だったが,その後馬原の離脱があり,シーズンは中継ぎで復帰した経緯がある。ただ,序盤戦は調整に苦しんでおり,指揮官は「先発の調整の中に,中継ぎのトレーニングを入れておけば,慌てることはない」と助言。どちらにしても1軍戦力が確実な岸田だけに,『専用の特別プラン』を練っているようだ。
 開幕ローテは通常先発6人を用意するが,日程的に余裕のある交流戦では先発は5人が濃厚。その際に岸田を中継ぎ起用すれば,佐藤達,馬原,平野佳という層の厚い救援陣がさらに堅固になる。「長いシーズンはいろんな事が起こる。チームとして一番結果が出る方法を考えている」とマル秘プランを温めている。
 岸田はこの日,フリー打撃に登板。縞田,安達に対して49球を投げ,安打性の当たりを3本に抑える好投を見せた。「何球か下と上のタイミングがあった」と上半身と下半身が連動した投球フォームに手応え。今後は実戦で調整を確認するが,ここまでは順調に進んでおり,オリックス躍進のキーマンになりそうだ。

平野,サトタツ,馬原と後ろの層が厚いので実現するプランですね。
そういえば馬原はというと

 オリックス馬原孝浩投手(32)が完全復活に向けて歩みだした。これまで1日置きにブルペンに入って50球前後を投げていたが,15日からは2日連続でブルペン入りして連投テストする。「開幕にピークを持っていって」と自らシナリオを描いている。
 昨年のキャンプは100球以上投げ込んで故障した反省から,今年は球数を抑え,しっかりしたフォームづくりに主眼を置き,宿舎では専属トレーナーを雇ってストレッチ中心のメニューで,故障防止に努めている。
 「自分でもびっくりするくらい,いいボールが行っているんです」と馬原の表情は明るい。かつての女房役・山崎勝も「ホークス時代よりもいい回転のボールがきています」と太鼓判を押す。剛腕復活,フル回転する日は近い。

ソフバン時代よりもいい馬原・・・
贅沢な使い方ができそうな感じですね。

あとは先発ということで
まずは2年目のドラ1くん

 オリックス松葉貴大投手(23)がオープン戦となる16日のロッテ戦(石垣島)に先発する。キャンプ初日に打撃投手を務めるなど,2年目左腕はハイペースで調整中。
 「立場的にもゆっくりと肩を作る状況じゃない。投げてアピールしたい」と先発ローテーション入りへ意欲を燃やした。森脇浩司監督(53)は「枠の世界なので,結果は大事になってくる」と投手陣の競争をあおった。

こっちは必死ですが
今年のドラ1くん

 オリックスのドラフト1位・吉田一将投手(24)=JR東日本=が16日にフリー打撃に登板することが14日,分かった。キャンプインから右肩の張りのため調整が遅れていたが,この日もブルペンで力強い球を投げ込み,順調な回復ぶりを見せた。
 チームは16日のオープン戦・対ロッテ(石垣)を控えているが,吉田一は帯同せず宮古島市民球場に残って打者相手に投げ込む。第2クールでは予定されていたブルペン入りを回避するなど心配されていたが「右肩の状態はほぼ完璧に近い。打者の反応が早く見たいので楽しみです」と,笑みを浮かべた。
 順調にいけば,沖縄本島で行われる22日のオープン戦・対中日(北谷),23日の練習試合・対ヤクルト(浦添)のいずれかで対外試合デビューとなる。

右肩痛も安心していい・・・のかな(?)
吉田が使えるか使えないかは大きいですからね。

最後は宮古島新聞から

 中継ぎ投手として昨シーズン67試合に登板して40ホールドを記録し,最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した佐藤達也投手。「とにかく一軍でプレーしようと必死だった。タイトルが取れるとは思ってもいなかったので,素直にうれしかった」と振り返る。
 2年目のシーズンとなった昨年は一軍に定着したものの,けがで一時,登録を抹消された時期もあった。
 その反省を踏まえ,今年は「1年間一軍」を最大の目標に掲げる。「今キャンプではけがをしないことを前提とするようコーチから言われている。1年を通して一軍でプレーし,昨年以上の記録を残したいとの思いでキャンプに臨んでいる」という。
 これまでの反省として「ストレートに頼った投球」と自身を分析する佐藤投手。「昨シーズンは四死球も多かった。基本はストレートだが,空振りを取れる変化球としてフォークの習得に取り組んでいる」と話す。
 今シーズンの目標としては昨年を上回る試合数での登板を上げる。「昨年と同じ立場(中継ぎ)で投げるのなら,70試合くらいを目標にしたい。それくらい投げることができればチームに貢献できると思う」

佐藤 達也(さとう・たつや)
 1986年7月26日生まれ。埼玉県出身。大宮武蔵野高-東海大北海道-ホンダ-オリックス。2012年にドラフト3位で入団。身長178㌢。体重77㌔。右投げ右打ち。背番号15。

なんか投手陣だけでいえば磐石っぽい感じじゃないですか?!
楽しみになってきました。




【写真は,頼もしい存在が帰ってきた岸田マモー。楽しみなシーズンになりそうです。】