宮古島キャンプ第3クール5日目

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今日もいろいろ記事を貼っていきます。
まずは当たり年?!の松葉くん

 ロッテとのオープン戦に先発するオリックスの2年目左腕・松葉貴大投手(23)は15日,ノースローで投内連係プレーを入念にこなした。「僕は立場上,ゆっくり仕上げていく場合じゃないので,投げて結果を出してアピールします」と意欲をのぞかせた。
 1月の自主トレの際,高知県宿毛市内で乗車したタクシーが交通事故を起こし,左手首を負傷。大事には至らなかったが,キャンプインが危ぶまれたりもしていた。3日の紅白戦では先発で1回5失点と結果を出せなかったが,16日は内容と結果の両方にこだわる。
 森脇監督は「この世界は枠がある。松葉は交通事故にも遭ったし,今年を『当たり年』にしないと」と期待を寄せた。

松葉も記事が結構出てるので期待されているのかな

期待といえばこの選手の復活

 オリックス馬原孝浩投手(32)が15日,“兄貴”に完全復活を誓った。昨年限りで現役引退した斉藤和巳氏(36)が沖縄・宮古島キャンプを視察。ソフトバンク時代のエースと守護神が3年ぶりに再会した。
 斉藤氏の視線に馬原は42球の全力投球で応えた。「ビックリさせたい思いでブルペンに入りました」と笑顔。移籍1年目の昨年は開幕前に右肩を故障し,3試合の登板に終わっただけに今季は復活の年と決めている。斉藤氏も「キャッチボールを見ただけで大丈夫と思った。いい時の軌道でした」と太鼓判を押した。
 12年に右肩手術を行った馬原は,復帰を目指していた斉藤氏とともにリハビリを行った。「斉藤さんが復帰した試合を締めるのは僕だと決めていた」。思い描いた夢はかなわなかったが,恩返しは今シーズンで見せるつもりだ。

馬原がどんな場面で投げるか考えるだけでワクワクしますね。
この再開の様子は斉藤のブログにもしっかりと書かれていました。

復活ではなく復帰の青波勇士が

 オリックス春季キャンプ(15日,沖縄・宮古島)巨人から8季ぶりに復帰した谷は2軍キャンプでフリー打撃を行い,基本に忠実に中堅中心へ鋭い打球を連発した。さらに盗塁練習と精力的な調整に「1年間戦える体づくりを第一にやっている。けがもなく順調に段階を上がっている」と充実感を漂わせた。昨季は13試合で7安打だった。2000安打まで,あと79安打に迫っているが「達成には試合に出ること。レギュラーを目指す」と意欲的だった。

ちょっと前の谷くんの記事も

【核心直撃】巨人を自由契約となり,オリックスに8年ぶりに復帰した谷佳知外野手(40)が宮古島キャンプで黙々と汗を流している。チーム最年長として低迷脱出のけん引役として期待され,自らの2000安打到達も残り79本と射程圏だが,現在の心境は…。二軍の下地球場で若手に交じって調整する谷を直撃した。 

 ――久々の宮古島は 
 谷外野手:まあ懐かしいですよ。でも,やらないといけない気持ちが強い。あったかいし,体が動くのでいい感じできてます。長年(巨人キャンプ地)宮崎の寒い気候に慣れていたんでね。 

 ――今キャンプで念頭に置いていることは 
 谷:下半身中心の練習ですね。足を地につけるというか。肩は全然いいし,スイングも徐々にタイミングを合わしながらできていってる。 

 ――新人でオリックスに入団し,チーム最年長となって復帰した 
 谷:18年もたったんですね…。いろんな経験を生かして選手に伝えていきたい。 

 ――注目度の高かった巨人とのギャップをいろんな意味で感じることも 
 谷:僕がもともと巨人なら感じたかもしれないけど,元がオリックスなんで感じない。キャンプ地の設備とかの問題はありますけど。

 ――関西では単身赴任になる 
 谷:寂しさもあるかもしれないけど,仕事ですからね。普通の社会人でも経験することでしょ。食事面? 大人ですからちゃんと取りますよ。嫁さん(亮子夫人)も仕事あるし,子供も学校あるから単身赴任は普通のことです。 

 ――当面の目標は2000安打 
 谷:まず競争に勝たないといけない。負けられないです。79本打たないと先に進めないから。2000本は区切りにしか思ってませんから。 

 ――まだまだその先があると 
 谷:もっとやりたいですよ。何歳までかは分からない。走れたり,打てたりできる限りはやりたい。打てなかったらやめるかもしれないけど,まだそんな感じはないですから。 

 ――“おっさんパワー”を見せつける 
 谷:あまり,その言い方は好きじゃないですね。年齢からしたらおっさんだけど現役中はね…。優勝して関西を盛り上げたいですよ。

オリックスに足りない何かを注入して
自身の2000本安打にも花を添えてほしいですね。

最後は谷くんとレギュラー争いをする若手の

 高卒ルーキーとして2011年にドラフト1位で入団した駿太外野手。4年目となる今年,「レギュラーを取ることだけを考えてキャンプに入った」と今シーズンでのレギュラー獲得に並々ならぬ思いを語る。
 1軍に定着し117試合に出場した昨シーズンについて,「すごく勉強になった1年」と振り返る。「打席に多く立たせてもらうことで,こういう感覚でやっていればうまくいくことが多くなるという感覚が分かった。今までの自分にはなかった感覚だったので勉強になった」という。
 その一方で,「バント失敗やサインミスが多くあった。そこをきちんとできていれば,打率も上がっていただろうし,レギュラー,スタメンになる機会ももう少しあったと思う」との反省点を挙げた上で,「当たり前のことを当たり前にできるようにレベルアップしたい」と話した。
 「バッティング力の向上なくしてレギュラーはつかめない」と考え,今年は1月から集中的に打撃練習に取り組んできた。「レギュラーを取るにはそれなりの数字が必要になる。現時点で何割,何本とは明確には決めていないが,平均以上の成績を残さなければいけないと思っている。そこを目標に取り組んでいきたい」と意気込みを語った。

 駿太(しゅんた)
 1993年3月5日生まれ。群馬県出身。前橋商業高-オリックス。2011年にドラフト1位で入団。身長180㌢。体重80㌔。右投げ左打ち。背番号8。

上州のイチローイチローになる日を楽しみにしてます。




【写真は,斉藤のブログの写真から,馬原とのツーショットを。】