★2/16(日)OP戦ロッテ1回戦
一足早くオープン戦が開幕
今季初の対外試合なので楽しみにしてましたが結果は敗戦
今季初の対外試合なので楽しみにしてましたが結果は敗戦
オープン戦は16日,沖縄県石垣市でロッテ-オリックスが行われて開幕した。石垣島では初開催となった試合はロッテが7-4で勝った。 ロッテは2-4の7回に大嶺翔の内野安打で1点差とし,鈴木の右越え二塁打で2点を奪い,逆転。8回にも大嶺翔の適時打などで2点を加えた。敗れたオリックスだが,松葉が先発して2回無失点と好投を披露した。 オープン戦は6試合が組まれている22日から本格化する。公式戦は3月28日にセ,パ両リーグが同時に開幕する。
森脇監督のコメントも
2年目を迎えた森脇オリックスはオープン戦黒星発進となった。5番山本和作(かずなお)内野手(27)の先制打などで3回までに4得点したが,5回以降に投手陣が崩れ,逆転負けを喫した。 「(ロッテの)大谷,香月はマウンドできっちりと勝負できていた。中山,森本はバッターと勝負しきれていない。気構えがあるかどうか,差がはっきり出た」。森脇浩司監督(53)は合計5失点の両投手に厳しい言葉を並べた。
中山は今季もダメそうですね。
先発で使える左腕はというと
先発で使える左腕はというと
オリックス松葉貴大投手(23)がロッテとのオープン戦に先発し,2回を2安打無失点に抑えた。腕を強く振り,投球のテンポも良かった。 「自分らしさを出すことができた。コントロールがいい方ではないので,気持ちを前面に出して,全力で腕を振ろうと思った」。3日の紅白戦では1回5失点で炎上。そこから自分の持ち味を見つめ直して,この日の快投につなげた。オープン戦の「開幕投手」にも指名され,首脳陣の期待も大きい。先発ローテーション入りに向け,2年目左腕は1歩前進した。
昨シーズン同様に評価がアップ,ダウンの松葉
別記事でも
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ローテ入りを狙うオリックス2年目の松葉貴大投手が先発し,2回2安打無失点と好投した。3日の紅白戦は先発で1回5安打5失点と崩れ「崖っぷち」とうなだれていたが,この日は落ち着いた投球を取り戻した。 初回を三者凡退。二回は1死一,二塁のピンチも二ゴロ併殺でしのいだ。「実戦の反省を生かし,多少球が甘くなってもいいので,気持ちを前面に出して腕を振って投げた」と収穫を感じ取った。 1月6日に自主トレ先の高知県で,乗っていたタクシーが事故に遭って左手首を打撲したが,大事に至らずキャンプは順調。「去年はキャンプから出遅れ(2軍スタート)だったので,今年に懸ける思いは大きい」。オープン戦の開幕投手を務め,しっかりとアピールした。
松葉に期待したのは安定感ですね。
激しい正捕手争いの伊藤はこんな記事に
オリックス伊藤光捕手(24)が「アジャ」ことロッテのルーキー井上晴哉内野手(24=日本生命)に対する警戒レベルを高めた。7回までマスクをかぶり,4打席で3安打を打たれた。 「パンチ力があるし,レフト方向だけじゃない。甘いところにいくと,怖いなと思った。今日は探りたいところもあった。(打線に)加わりそうなので,気をつけていきたい」。同一リーグの新戦力だけに,情報収集に努めた。
オリックスの2年目の19歳,武田が積極的なプレーで起用に応えた。「1番・左翼」で出場し,二回に左翼線を破る適時二塁打を放った。「初球から思い切り振ろう」という意識で好結果をもたらし,「狙っていた速球だったので,打ち損じずにしっかり打てた」と笑顔を見せた。 塁上でも「リードを1歩分,意識して大きめにとりました」と強く進塁を意識し,次打者の左前打で二塁から一気に生還した。好アピールに森脇監督は「今後が非常に楽しみ」と期待した。
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2014年に飛躍を期待したいプレーヤー オリックス・武田健吾外野手は「走攻守」3拍子揃った選手となれるか イチローや新庄のようになりたい この若きプレーヤーが,今年の難関に果敢に挑んでいく姿を見てみたい。福岡・自由ヶ丘高校から入団した今年2年目を迎える武田健吾(19)。糸井,坂口,鉄平,谷,駿太,川端,深江に外野手登録でもあるペーニャ,T-岡田。その外野陣の争いにどこまで食い込んでいけるのか。 武田は昨年のシーズン最終戦の楽天戦でプロ初安打を含む2安打の活躍を見せた。センター前へのヒットとなった打球が高くバウンドするのを見ると,二塁を果敢に狙い,進塁に成功。大きな当たりは期待できないが,中距離打者として,将来,オリックスでレギュラーを張れる人材である。 高校時代は走攻守の揃ったプレーヤーで,九州ナンバー1外野手として知れ渡っていた。プレースタイルは阪神,日本ハムで活躍した新庄剛志2世とも言われるほど,高い身体能力を持つ。これから,高い壁にぶちあたることになるかもしれないが,きっとそれらも武田にとって,いい経験になることだろう。 「イチローさんや新庄さんのような選手になりたい」とプロ野球の門をたたいた19歳。今でも目指すところは変わっていない。3拍子揃った選手へ――。2014年は記憶に残る選手になるための第一歩となるか。注目したい選手の1人だ。
【写真は,評価が安定するためにはムラのない投球をしてほしいですね。西よりムラっけありです。】