宮古島キャンプ第4クール1日目

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仕上げの段階に入ってきた第4クールで激震?!

 温暖な南の島に緊張が走った。オリックス糸井嘉男外野手(32)が18日,完全別メニュー調整を行った。 
 異変は練習前に起こった。サブグラウンドでのウオーミングアップ前,森脇監督が糸井を呼び寄せ,話し合いの場を持ったうえで別メニュー調整させることを決定。ウエートトレ,ランニングなどを黙々とこなした糸井は「何も言うなと言われていますので…」と硬い表情だった。
 別メニュー調整となった理由は不明だが,関係者の話を総合すると,16日の練習中に右脇腹に違和感を発症したもよう。練習自体は行っているため,症状は軽度と見られるが,一般的には完治に時間がかかるとされる部位だけに,今後の動向が注目されることとなった。
 森脇監督は「彼はオフにかなり(体を)追い込んで,キャンプでもハイペースで来ていた。疲れのピークがもう少し,早いかなとも思ったけど,きょうのタイミングになった」と説明。今後は「表でガンガンやることだけが練習ではない」とし,疲労度などの状態を見極めながら,全体メニュー復帰へのゴーサインを出す構えだ。

まさかの糸井に異変が!!
野手では最も重要な選手だけに今後の状況が気にかかります。

こちらは今のところ軽度の離脱で済んだ期待の星が

 オリックスのドラフト1位吉田一将投手(24=JR東日本)が19日の紅白戦に向けて,意気込みを語った。
 18日はブルペンで43球を投げ,実戦デビューに備えた。「ブルペンでやってきたことを出したい。ボールの精度や打者の反応を見たい。ストライク先行でいけるか,どうか」。右肩の張りで,プロ初登板が遅れていたが,順調に回復した。森脇浩司監督(53)は「本来だったら,早いタイミングで投げていただけに,ずいぶんと待った感じだ。大して待ってないけどね。楽しみだ。バッターの反応が見たい」と即戦力右腕の登場を待望していた。

持ち前の制球力を活かすのはもう少し調整してからになるでしょうが
大崩れしない投球をして試合を作れる先発になってもらいたいです。

最後はまだこの人は居たんですねの記事

 阪神中村勝広GMが18日,かつて監督を務めたオリックス宮古島キャンプを視察した。A組(1軍)の宮古市民球場のほか,谷佳知外野手(41)らが調整するB組(2軍)の下地球場も訪れた。
 A組ブルペンではドラフト1位・吉田一将投手(24)=JR東日本=らのピッチングを視察。「この後は安芸(高知県)へ行く。他球団視察はここだけ」と熱心に見守った。
 「身近な球団だし,埋もれている選手の環境を変えてあげて,力を発揮できるようにというのはお互いあるよ」とトレードにも積極的な姿勢を示した。
 オリックスには金子千尋投手(30),平野佳寿投手(29)ら今季FA権取得見込みの選手がいるが「FAは気が早いんじゃない。ノーコメント」と話すにとどめた。

トレードのための視察とも取れる動きに警戒
いい思い出のない人の来訪でした。




【写真は,キャンプの風景のひとこま。このまま故障者なく開幕まで迎えてほしいですね。】